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結婚を決めたら考えること
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結婚を決めたら、その瞬間から膨大な量の考えること、決めることが降ってきますね。
・ 仕事
・ お金の管理
・ 結婚式
などなど…
でも女性はまず早急に、「保険」を見直すことを強くお勧めします。
なぜなら結婚前後は妊娠する可能性が非常に高くなるからです。
切迫早産で1か月以上の入院
その時に赤ちゃん以外のことで心配したのは「お金」です。
実際、
という妊婦さんが同室にいらっしゃいました。
同じように困る女性が少なくなるよう、医療保険加入の重要性と、万が一入院が必要になった場合の費用をご紹介します。
結婚したら「医療保険」を見直す
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「結婚後の保険」というと生命保険が一般的なイメージかもしれません。
しかし、配偶者の死亡よりも、病気や事故にあうほうが、はるかに可能性が高いのです。
特に女性は結婚前後で妊娠する可能性も高いですよね。
この頃は結婚式を挙げる前に赤ちゃんを授かる「おめでた婚」なども多くあります。
妊娠を望んでいる女性は、必ず「医療保険」に加入しましょう。
医療保険の加入は必ず妊娠前
妊娠してから医療保険に加入しても、妊娠に関わる医療費がカバーされません。
「特定部位の不担保」とされ、帝王切開など妊娠に関わる要件で入院した場合は保険金が給付されなくなってしまいます。
さらに、帝王切開などの手術歴がついてしまうと、その後5年間は保険への加入が難しくなります。
これらのリスクから考えても、妊娠してから医療保険を考え始めるのでは遅いのです。
普通分娩以外の入院だといくらかかる?
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病院の規模や、入院時の週数、個室の有無によっても費用にかなり開きがあります。
一概には言えませんが、健康保険適用され、1日当たり7,000円~1万円程度の自己負担額が相場です。
個室の場合、さらに差額ベッド代が1日当たり5,000円前後プラスです。
帝王切開
普通分娩に比べ、入院が5日間ほど長く出産費用もプラス5~7万円ほどかかります。
しかし帝王切開は健康保険が適用されるので、普通分娩よりも同じくらいの費用と考えてて良いでしょう。
切迫流産・切迫早産
妊娠中の入院費が莫大になりやすいのが長期になりやすい切迫流産と切迫早産です。
赤ちゃんが安全な状態になるまで絶対安静です。
1度入院指示が出てしまうとなかなか退院できません。
切迫早産だった私の場合は30週目で入院した。
約40日間入院し、自己負担で30万円ほど支払いました。
「高額医療費制度」
自己負担費用が高額になる場合には健康保険組合に「高額医療費制度」を申請すると、還付金がもらえる場合があります。
高額医療費制度は金額の条件が付いており、ひと月ごとに計算されるため、還付金がもらえない場合もあるので注意が必要です。
妊娠中にお金の心配をしない準備
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「妊娠は病気ではない」とも言われますが、健康な女性でも、妊娠すると病気になってしまう場合も多々あります。
切迫流産、帝王切開…。これらは多くの妊娠女性に起こりうることです。
結婚を控えていて妊娠を希望する女性は、早目に医療保険に入るよう検討しましょう。
既に医療保険に加入している場合でも、入院費が日額5,000円以上保障されるか確認しておくと安心です。(執筆者:比嘉 あゆ子)