もともとは「怪盗グルーの月泥棒 3D」で怪盗グルーの手下役でしたが、今や主役を食う勢いの「ミニオンズ」。
そんなミニオンズがデザインされたクレジットカード、「イオンカード(ミニオンズ)」があります。
かわいいのはもちろん、ミニオンズ好きならばたまらない特典がてんこ盛りです。
目次
イオンカード(ミニオンズ)の概要

本会員カードの年会費はもちろん、家族カード(3枚まで)、ETCカードの年会費、発行手数料もかかりません。
家族会員にも、ミニオンズデザインのカードが発行されます。
持っているだけなら、維持コストは一切かからないカードです。
USJ内での利用でポイント10倍
通常は、イオンカード(ミニオンズ)を200円(税込)利用するごとに、ときめきポイントが1ポイントたまります。

しかし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内で利用すると、200円(税込)利用するごとに10ポイントたまるのです。
ミニオンズは、アトラクションやショーだけではありません。

バッグやキーチェーン、ぬいぐるみなどたくさんのミニオンズグッズを、ショップで購入することもできます。

お腹がすいたら、ミニオンズのクッキーサンドなど、オリジナルフードも召し上がれますので、ポイント10倍でさらにお得です。
たまったポイントをミニオンズ商品に交換できる
たまったときめきポイントは、イオンカードの通常の商品とも交換できるのですが、せっかくならばイオンカード(ミニオンズ)限定のオリジナル商品と交換しましょう。



マフラータオル(2,000ポイント)、ランチボックス(2,500ポイント)、スリムサーモボトル(4,000ポイント)に交換できるのは、イオンカード(ミニオンズ)会員だけです。
イオンシネマでの映画料金がいつでも1,000円

イオンカード(ミニオンズ)会員とイオンカード(TGCデザイン)会員限定で、イオンシネマでの映画料金がいつでも1,000円となる特典があります。
特典を受けるには、以下の手順を踏む必要があります。
(2) イオンシネマ特設バナーをクリック
(3) 「購入はこちら」をクリック
もちろん、イオンカードの特典も受けられる
イオンカード(ミニオンズ)であっても、イオンカードで受けられる以下の特典を受けられます。
・ イオングループの対象店舗での利用: ポイント2倍
・ ときめきWポイントデー(毎月10日): ポイント2倍
デメリット
ミニオンズ好き必携のイオンカード(ミニオンズ)ですが、以下のデメリットがあることも忘れてはなりません。
メインカードとしてはイマイチ
イオンカード(ミニオンズ)はメインカードとしてのスペックはイマイチです。
ポイント還元率は0.5%ですし、ショッピング枠は最高50万円ですので、ガンガン使えるわけでもありません。
海外旅行傷害保険が付帯していないのも、デメリットです。
電子マネーが標準搭載されていない
イオンカード(ミニオンズ)には、電子マネーが標準搭載されていません。
イオンiD、WAONプラスを追加することはできますが、カード一体型ではなく、別途申し込む必要があります。
映画料金1,000円の申し込みが面倒
イオンカード(ミニオンズ)で受けられる「イオンシネマでの映画料金がいつでも1,000円」の特典は、会員サイトから事前に申し込む必要があります。
カードを窓口で提示するだけで1,000円になれば、面倒な手続きも必要ないと思うのですが。
イオンゴールドカードのインビテーション対象外

「イオンゴールドカード」という招待制のゴールドカードがあります。
ゴールドカードなのに年会費無料、イオンカードの通常特典に加え、最高3,000万円の海外旅行傷害保険、空港ラウンジ利用など、圧倒的なコスパのカードです。
年間100万円以上のカードショッピングがあるイオンカード会員が招待されるのですが、イオンカード(ミニオンズ)会員はインビテーションの対象ではありません。
「ライバル」ともいえるディズニー・デザインがインビテーションの対象なのを考えると、痛いですね。
まとめ
イオンカード(ミニオンズ)には、ミニオンズ好きにはたまらない特典がてんこ盛りです。
デメリットも多いカードですが、年会費が無料なので維持コストはかかりません。
イオンとUSJでの利用専用カードと割り切れば、非常に面白いカードだと思います。(執筆者:角野 達仁)