そんな人のために、とりあえず押さえておくべき4銘柄FANGをご紹介します。
FANGとは
Amazon(アマゾン)
Netfrix(ネットフリックス)
Google(グーグル)
の4銘柄の略です。
FANGは4銘柄の頭文字をつなぎ合わせた造語で、アメリカの有名投資家兼コメンテーターのジム・クレーマーが名付けた成長しているIT企業の略です。
どの企業も日本でもサービスを展開していて、生活に根付いているIT企業で、押さえておくべきおすすめの銘柄です。
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目次
アメリカのIT銘柄代表FANGを買おう
アメリカには日本にはない世界的なシェアをもち、成長を続けているIT・インターネット企業が多くあります。
しかし、その中でもFANG(Facebook、Amazon、Netfrix、Google)に括られている4つの銘柄は、日本でも生活に根付いた企業です。
アメリカには他にも数多くの魅力的なIT銘柄がありますが、数が多すぎて動向を追うのが難しいのではないでしょうか。
それならば、最初に定評のあるFANG銘柄を中心に動向を追い、お好きなタイミングで買ってみるのはいかがでしょうか。
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FANGを買うべき「3つの理由」
FANGの4銘柄は、それぞれ実績と将来がある選ばれた銘柄なので、自分の資産として買うことをおすすめします。
もちろん投資の世界なので、買うタイミングと売るタイミングは、普段から考えておかなければなりません。
しかし、ポートフォリオに世界的な実績と成長性のあるIT銘柄を入れておかない手はないのではないでしょうか。
理由1: FANGの4銘柄は、有名投資家兼コメンテーターのジム・クレーマー推薦。
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ジム・クレーマーは米国の元ヘッジファンドマネージャーです。
日本でもジム・クレーマー著の『全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦』というベストセラーが翻訳され出版されています。
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「CNBC」の投資情報番組の司会や、「The street.com」という投資情報WEBサイトの代表をしています。
アメリカ株をするなら、ジム・クレーマーは有名なコメンテーターなので、知っておくと色々な情報が学べます。
全米でも有名なコメンテーターの彼が、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)、Netfrix(ネットフリックス)、Google(グーグル)を「FANG」というグループにしたのです。
そんな彼のおすすめの4銘柄でもありますので、買いを検討しても良いのではないでしょうか。
理由2: FANGの4銘柄は、世界を席巻するITサービスだから。
日本でもFANG(Facebook、Amazon、Netftix、Google)は日常生活に浸透しています。
今やこの4つの会社を聞いたことがない人の方が少ないのではないでしょうか。
「Amazon」で欲しい物を買い、
テレビ離れした若者は「Netfrix」で見たい時に見たい動画を楽しみ、
分からないことがあれば「Google」で検索します。
既にアメリカのみならず、私たち日本人の生活インフラとして定着しています。
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IT銘柄のスタートアップは競争が激しく成功する会社も失敗する会社もありますが、FANGは既に指示を得ています。
だからこそ、スタートアップのよく分からない銘柄よりも安心して投資できます。
理由3: FANGの4銘柄は、高い成長性を維持してきたから。
2013年2月以来、Facebook、Amazonは株価が400%あがり、Netfrixは1000%超え、アルファベット(Googleの会社)も3倍に上昇しました。
多少の波はあっても、右肩上がりの決算と新しいストーリーを市場に提供してきた成果が、株価の推移によって証明されています。
目先の決算で市場関係者のコンセンサス(これぐらいの決算を出すだろうなという予測)を上回れないこともありますが、高い成長性をこれまで維持してきた実績は買う材料の一つとしては十分です。
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まとめ
A:Amazon(アマゾン)
N:Netfrix(ネットフリックス)
G:Google(グーグル)
この4銘柄「FANG」はアメリカの代表的なIT銘柄で、日本人にも身近です。
もちろん市場関係者の中にはFANGは時代遅れだという意見もある一方、むしろ成熟期に入って安心して投資できる成長銘柄だという考えもできます。
FANG以外にも急成長しているIT銘柄はありますが、まずはFANGそれぞれの動向を追ってみて納得されたらポートフォリオの一部として買っても良いのではないでしょうか。(執筆者:田守 正彦)