短時間で大きく儲けることができる可能性がある、
それが
です。
しかし何も知らないで市場に参戦してしまうと、大金を得るどころか、大やけどをしてしまう結果になってしまいます。
今回は、FXに必要な最低限の知識と取引所を選ぶ際の重要なポイントをまとめました。
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目次
ビットコインFXをする際にこれだけは覚えておきたい用語
ビットコインFXをする前にいくつか知っておくべき用語があります。
自分のトレード方法にも関わってくるので、覚えておいてください。
レバレッジ
少ないお金でも取引所に証拠金として預けることで、何倍ものお金でトレードをすることができるというものです。
日本の取引所では、5倍から25倍となっています。
レバレッジをすることで資本金が増え、利益も増えるチャンスが広がりますが、損失をした時も大きくなってしまいます。
追証(おいしょう)
追加保証金のことで、証拠金が一定の割合まで上回ってしまうときに発動されるものです。
例えば、証拠金率80%と定めている取引所の場合、80%を下回った時点で入金をしないといけません。
入金せずに、さらに証拠金割合が下落してしまった場合、ロスカットとされてしまいます。
ロスカット
強制決済ともいいます。
損失が大きくなってしまい、各取引所が定めた証拠金維持率を下回った場合、強制的に決済されるシステムです。
取引所を選ぶ際の3つのポイント
取引所でビットコインFXをする際に重視しないといけない点をまとめました。
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1. サーバーが強い
ビットコインFXは、一般のFXよりボラティリティが非常に高くなっているので、急激な上げや下げが頻繁に発生します。
その際サーバーが弱いと取引所にアクセスできない。
または注文をすることができないということが起こってしまいます。
よって、取引所を選ぶときは、サーバーが強いか弱いかをしっかり判断する必要があります。
サーバーに関しては、
・その取引所について書かれているブログやTwitterなど評判から判断
・FXを行っている会社(DMMとかGMO)などが良いとされている
以上2点が一般的な判断方法ではないかと思います。
2. 手数料が安いかどうか
基本的にFXは「買いと売り」、または「売りと買い」の差額で利益を出すものなので、おのずと一日に何回もトレードをすることが多くなります。
よって手数料があまりにも高い取引所の場合、トレードをするのに不利になってしまいます。
3. ロスカットの比率
日本の取引所ではコインエクスチェンジ、みんなのビットコインの110%、ビットポイントの100%がある一方で、比率が低い取引所も存在します。
基本的に、初心者はロスカット率が高い取引所でトレードをするのがベターです。(執筆者:三宅 瑛心)