私たちが銀行やコンビニで支払う税金といえば、自動車税や固定資産税があります。
自動車税は年1回、固定資産税は一括もしくは年4回に分けての支払いですが、固定資産税に関しては一括納付しても割引はありませんので、大半の方は分割で支払いされています。
これらの税金の支払い方法は「銀行や郵便局やコンビニでの窓口支払い」か「口座振替」に限られています。
ここからが今回の本題です。
目次
税金の支払いはnanacoで

私は税金の支払いはセブン-イレブンに行ってnanacoカードで支払います。
支払うお金はクレジットカードからのチャージを使います。
nanacoカードでの税金支払い自体には、nanacoポイントは付与されません。
そのためnanacoカードへのチャージを現金で行ったら、意味がありません。
財布から現金を出して支払うのと同じです。
覚えて頂きたい点は、
ということです。
「クレジットカードでnanacoカードへチャージ」
↓
「クレジットカードの利用ポイント獲得」
↓
「セブン-イレブンでnanacoカードで支払い」
とするのです。
私の場合ですが…

例えば私の場合、固定資産税は各3万1,000円×4回=合計12万4,000円を支払っています。
この方法を使うと、クレジットカードのポイント付与はおおよそ100円で1ポイントなので、1,240円分のポイントをためることができます。
つまり、12万4,000円の支払いを1,240円引きにできるということです。
ポイント還元率1.2%! リクルートカードなら1,488円引きになる
まともに現金で支払うと、このメリットは得られません。
三菱UFJ銀行の普通預金の金利を調べると、年0.001%ですから12万4,000円を預けて1.24円。
つまりたったの1円です。

金額にするとわずかですが、上記のひと手間で1,240円分の利益が得られるわけですから、銀行の普通預金金利での運用と比較して、1,240倍の運用ができることになります。
しかもノーリスクです。
nanacoカードにチャージできるクレジットカードは、下記の公式サイトで確認できます。
まとめ
税金の支払い以外にも、もちろん

それ以外のものは、nanacoに一旦チャージしてから支払えば、クレジットカード払いと同様の効果が得られます。
なおnanacoでの支払いは1回10万円が限度です。
(5万円を超える場合は「センター預かり分」の操作が必要です。)
預金金利がこれだけ低くなっている時代です。
ノーリスクで貯めることのできるクレジットカードのポイントは上手に活用しましょう!