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100均にある「100円じゃないグッズ」

ダイソーといえば日本最大手の100円ショップですが、最近では100円より高い価格帯の商品も増えています。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイソーの「100円超え」商品には、100円を超えるだけの価値があります。
今回は、これからの季節に大活躍の「100円超え」の冬小物を紹介します。
1. なめらかスヌード(300円)

昨年「300円には見えない!」と評判だったなめらかスヌード。
今年も店頭に並びました。
筆者はモカブラウンを選びましたが、この他にブラックやグレーといったカラーも売られています。

38 × 25cmのほどよい長さで、大人も子どもも使えるサイズ。
親子でおそろいや色違いを買っても良さそうです。
毛足がそれほど長くないので普段使いしやすいですし、ポリエステル100%なので気軽に洗えます。
何より「なめらかスヌード」の名前の通り、首に巻いていてもつい触りたくなるほど、ふかふかととても良い肌ざわりです。
たたむとコンパクトなので、肌寒く感じやすいこの時期にカバンに入れておくのにもぴったりです。
2. スマホ対応手袋(400円)

ダイソーには100円で購入できる手袋もたくさん売られています。
ただしニット素材のものが多く、風が強いときなどは隙間から冷気が入ってきてしまうという難点がありました。
こちらの手袋は、表地が合成皮革、裏地がポリエステルのボア生地で二重仕立てになっていて、冷気を防いでくれます。

しかも手袋をしたままスマートフォンが扱えるため、そのつど手袋をはずす必要もなく、とても便利です。
値段は400円と、100円ショップで購入するものとしては高額ですが、雑貨屋や専門店では、手袋は1,000円程度で売られていることが多いため、お得感があります。
タッチ対応となっていても反応がにぶくなってしまう手袋も多いのですが、この手袋はストレスなくスマートフォンを使えましたよ。
湯たんぽ(200円)

じんわりとした温かさが心地良い湯たんぽ。ダイソーでは420mlのサイズが200円で売られていました。
耐熱温度は110度なので、熱湯を入れるだけで簡単に使えます。
湯たんぽを使うメリットはいろいろとありますが、
・部屋を乾燥させずに体を温められる
・適度な温かさでリラックスできる
といったことが挙げられます。
筆者は夜寝る前に、子どもたちの布団に湯たんぽを入れて温めておくのですが、じんわりした温かさが安眠を誘うようで、日中は元気一杯の子どもたちもすぐに寝入ってしまいます。

100円で専用のカバーも購入できるので、あわせて買っておくと便利です。
タオルなどでくるむ場合と違って、伸縮性があってフィットするので、湯たんぽがむきだしになってしまうのも避けられます。
ふわまるシリーズ(200円~)

ダイソーでは「ふわまる」というシリーズ名で、たくさんの「ふわふわした」冬小物が販売されています。
こちらは購入したお昼寝クッションとフットウォーマーです。
お昼寝クッションは200円
クッションの真ん中に空洞があり、そこに手を入れて使います。
フットウォーマーは300円
31×30cmで、厚みも10cmほどあり、足先が冷えるときに活躍しそうです。

「ふわまる」の名前の通り、ふわふわもこもこした肌ざわりは気持ち良く、セットで準備しておけばデスクでお昼寝したいときも快適に過ごせます。
同じシリーズでクッションなども販売されているので、部屋のインテリアに統一性を持たせたいという方にも良いかもしれません。
冬小物はダイソーの「100円超え」商品でそろえよう
「100円で買えるもの」に注目してしまいがちですが、「100円超え」の商品には、その値段以上の魅力があります。
ぜひ今年の冬は、ダイソーの使える「100円超え」商品を活用してみてください。(執筆者:青海 光)