そんな人におすすめのサービスがあります。

今回は全国初のプロのサポートサービス「カジタク × メルカリ」を紹介します。
目次
メルカリ出品サポート付き 片付けプランとは?

家事支援サービス事業を行うイオングループの株式会社カジタクが「カジタク × メルカリ出品サポート付き 片付けプラン」を開始します。
内容は自宅内の不要品の仕分けや整理、そして「メルカリ」への出品サポートまでをワンストップで行うというもの。
全国初のプロによるサービス提供の試みは2018年11月21日(水)から12月29日(土)までの期間とエリア限定となっています。
基本料金は6時間で1万9,800円(税抜)から。
メルカリ初心者が陥りやすい失敗
メルカリに初めて出品するとき、多くの人がやりがちな失敗は出品価格の設定です。
出品価格を設定する上で、知っておきたいことと、価格設定のコツを紹介します。
メルカリは値下げ交渉が当たり前

まず、メルカリには知っておきたい暗黙のルールがいくつかあります。
値下げ交渉がそのひとつ。
使用済みのものだから…要らないものだから…さまざまな理由で出品価格を安く設定してしまいがちです。
実際にメルカリに出品して驚くことが、コメント欄から値下げ交渉の多さ。
売り切りたい一心で、ついつい値下げ交渉に応じてしまい、取引が終了した頃には手元に利益が全く残らない…というケースも多くあります。時にはきっぱり断る勇気も大切です。
メルカリの手数料と送料がかかる

メルカリには商品が売れたときに販売手数料が発生します。
メルカリ出品の最安値300円で商品が売れようと、1万円で商品が売れようと、商品が売れた場合はメルカリ側に手数料として売れた金額の1割が支払われます。
つまり、メルカリ最安値の300円で売れた場合は30円の販売手数料が発生します。

さらに、メルカリのメリットである匿名配送を使って商品を発送する場合は送料が出品者負担となります。
匿名配送の最安値が175円であるため、300円で商品が売れた場合は「300-30-175=95」となり手元に残る金額は95円となります。
捨てるよりはマシなものでも相場価格がある

自宅の不要品を出品する場合「もともと要らないものだから、捨てるよりはマシ」と出品価格を安く設定する前に価格設定のコツがあります。
メルカリで同じものが既に出品されていないか、過去にいくらで売られているかをチェックして相場を確認することです。
値下げするのは出品してからでも遅くありません。
家の断捨離は片付けとメルカリ出品のプロに任せてみよう
「カジタク × メルカリ出品サポート付き 片付けプラン」の基本料金6時間で1万9,800円(税抜き)が高いか、安いかは個々の価値観によります。
しかし、家の断捨離がプロのサポートでスムーズに進むとなれば任せてみてもいいかもしれませんね。(執筆者:森山 胡桃)