目次
毎日愛用している、財布
使わないポイントカードやレシートで、いつの間にかパンパンになっていませんか?
財布のなかをきちんと整理して管理することは、家計管理と節約の第一歩です。
今回は、財布の中身を簡単に管理できるおすすめの財布の特徴3つをご紹介。
「いま使っている財布では、なかなかお金の管理をできない」という方は、イヤでもつい中身をチェックしてしまう財布を選んでみましょう。

特徴1: 開けるたびに財布の中身全体が見える
現金を管理する財布の鉄則は
ことです。
財布にはさまざまなタイプがありますが、長財布は一目で現金がどのくらい入っているか確認できる理想的な財布のひとつといえるでしょう。
じつは、ついお金を使い過ぎてしまう原因のひとつに、財布の残金を把握できていないことが挙げられます。
長財布なら、財布を開けるたびに、お札入れやコイン入れ、カードホルダーが一目で見えるので、イヤでも財布のなかにあるお金だけでなく、中身全体をチェックできます。
特徴2: 厚みのない、スリムなデザイン
長財布には、ラウンドジップタイプやフラップタイプ、がま口タイプなどがあります。
おすすめの財布は、収納力のある厚さがあるタイプよりも、厚みのないスリムなデザインの長財布です。
スリムなデザインであればレシートやカード類がたまってくるとすぐに厚みがでてくるの、財布の中身を整理するタイミングもわかりやすくなります。
パンパン感が気になってくるので、イヤでも財布の中身をチェックしたくなる。
不要なレシートや使わないポイントカードを財布から取りだす習慣をつければ、自然と財布にいくら入っているのかもチェックできます。
特徴3: 仕切りやカードポケットの数は最低限
財布の内側の仕切りやカードポケットは多ければとても使いやすそうに見えますが、最低限の仕切りとカードポケットがあれば十分です。
内側の仕切りやカードポケットが少なければ財布の中身が見やすくなり、財布に何が入っているのか管理がしやすくなります。
また、必然的に財布に入れるカード類を厳選するので、財布が分厚くなることがなく、型崩れしていないキレイなままの財布を使えます。

おすすめの特徴をおさえた財布なら、毎日のチェックが楽しくなる
今回ご紹介した特徴をしっかりおさえた財布に変えるだけで、イヤでも財布のなかをチェックする習慣をつけることができます。
結果的に、毎日の節約意識がグッと高くなる効果もありますよ。
パンパンになった財布を手にしてため息をつく前に、毎日のチェックが楽しくなる財布に変えてみませんか?
まずは、財布改革から始めてみましょう。(執筆者:花見 結衣)