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今年も間もなくバレンタインデー
限定チョコを買ったり、好きなものを作ったりするのを楽しみにしている方も多いかと思います。
わが家の長女は、小学生になったころから自分で作りたいと言うようになりました。
とはいえ、手のこんだものは失敗することも多く、基本的には「溶かして固める」だけのシンプルなものを作っています。
今回はそんなわが家で大活躍中の、簡単で、しかもおしゃれに見えるチョコレート作りに役立つ、ダイソーの100均アイテムを紹介します。
1. とかしてまるチョコ・かくチョコ

チョコレートを溶かすとき、通常はチョコレートを細かく砕く必要があります。
意外とこの作業が手間なのですが、ダイソーでは「とかしてまるチョコ・かくチョコ」という、そのまま溶かせるチョコレートが売られています。
刻まずにすぐ湯煎の工程に入れるので、一手間省け便利です。
1袋60g入りなので、「デコレーション用に少しだけ使いたい」というときにも役立ちますよ。
2. デコレーションペン

チョコレートを作るときは、シリコーンでできた、このデコレーションペンがあるととても便利です。
電子レンジが使えるため、直接チョコレートを入れて1分ほど加熱すれば、湯煎する必要もなくチョコレートを溶かせます。
「とかしてまるチョコ・かくチョコ」があれば、そのまま中身を入れて加熱するだけでチョコレートペンが作れるので、汚れ物も最小限で済みます。
湯煎も使わないので、子どもが扱うときでも安心感がありますよ。

チョコレートだけでなく、ケチャップやソースで食事を飾りたいときにも使えるので、キッチンに1つあると重宝するアイテムです。
3. スティックチョコ型

小さな子どもにチョコレートをプレゼントするとき、このスティックチョコ型があると便利です。

スティック菓子を置いてチョコを入れて固めると、簡単にスティックチョコが作れます。

冷やして固めるだけという手順に代わりはないのですが、見た目も華やかになりますし、子どものテンションも一気に上がるのでおすすめです。
転写モールド・転写シート

シンプルなチョコレートでも、ロゴなどが転写されていると高級感が出ます。
簡単にプリントチョコを作れるアイテムが、ダイソーで売られていました。
転写モールド

溶かしたチョコレートを入れて固めるだけで、簡単におしゃれなデザインのチョコレートが作れます。
転写シート

必要な大きさにカットし、溶かしたチョコレートの上に重ねて固めると、デザインを写すことができます。
しっかり冷やすのがコツ
冷蔵庫でも大丈夫でしたが、冷凍庫に入れて固めるとよりしっかりと転写できます。

100均アイテムを使っておしゃれなチョコレートを作ろう

「溶かして固める」だけでは味気ないと感じるときも、ダイソーのアイテムを使うことで簡単に一手間加えることができます。
バレンタインチョコを作るときは、ぜひ100均アイテムを活用してみてください。(執筆者:AFP、2級FP技能士 青海 光)