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節約をがんばりすぎていませんか?

「家のローンのため」
「増税に向けて」
などなど、将来のために節約を開始したものの、毎日が楽しく過ごせず疲れている…
そんな方はいらっしゃいませんか?
私も無理しすぎて、些細なきっかけで無駄遣いに走ってしまったことがあります。
将来のために、子どものために、と幸せな未来を描いて節約を始めたのに、これでは元も子もありません。
そこで今回は「節約疲れ」にならないために、うまく息抜きする方法を5つご紹介します。
節約を無駄にする行動に猛進する前に、ぜひとも気分転換を図ってください。
節約疲れに陥らない5つのコツ

その1.身体を動かす
ウォーキングやランニングなど、体を動かすことで気持ちを紛らわしてみましょう。
頭でっかちになっているときは、外の空気を吸って少し近所を歩くだけでも気分転換になります。
意外に心を落ち着かせられます。

その2.プチ贅沢は「爆発しないための必要経費」と割り切る
毎日頑張りすぎたら、いつか緊張の糸が切れてしまうもの。
たまには、自分にご褒美を与えてみましょう。
プチ贅沢は「必要経費」だと割り切ればいいのです。
リフレッシュをすることでまた頑張ろうという気持ちになれば安いものです。
外食するのは高くつくと思うのなら、家でおいしいものを食べる、少しお高めのコーヒーを入れてゆっくりと楽しむなどはいかがでしょうか。
家で食べたり飲んだりしたほうが安くつきますよ。

その3.ゲーム感覚で取り組む
私の経験談です。
節約をゲーム感覚で楽しんで取り組めるようにしました。
1つ1つ課題をクリアして行く感じです。
そうすることで節電や節約に対する印象ががらりと変わりました。
節約につながることを発見すると「やった!」という気持ちになり、節約=苦しいというイメージは薄れてきました。
他にも、今週はいくらまで使ってよいと決めて達成できたらデザートを買うなど、プチゴールを設定して楽しみながら節約できるように心がけています。

その4.節約したその先を考える
とか、節約できるお金のことを考えて自分を戒めるのもアリです。
明るい未来が見えると頑張る意欲につながります。
その5.手を抜く方法を準備しておく
毎日作らなくてはいけないお弁当などは、
「無理しない日のおかず」
「手を抜く日のおかず」
など何パターンか用意しておきましょう。

節約や1日にしてならず、です。
余裕がないときは、例えば前日の夜御飯を多めに作ってそれをつめるだけ、もしくは缶詰や冷凍食品を活用すると決めておきます。
それだけでも気持ちはラクになります。
自分をうまくコントロールして節約生活を習慣化しましょう。
「節約しよう!」と意気込んで始めると、きちんとやらないといけないと思って、自分をがんじがらめに取り組んでしまう方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、頑張りすぎ、無理のし過ぎはいけません。
ストレスがたまってしまい、節約生活が破綻してしまうこともあります。
節約生活はコツコツと継続することが基本です。
今回ご紹介したガス抜きのコツを試しながら、節約生活を細く長く続けていきましょう。(執筆者:橋 正子)
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