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「食」にまつわるカンタン節約術7選 ちょっとの手間と、少しの工夫で大きな節約! 

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「食」にまつわるカンタン節約術7選 ちょっとの手間と、少しの工夫で大きな節約! 

食に関する節約術には特にいろいろな技があります

食生活は外食ばかりする人もいればほとんどお金をかけない人までさまざまな価値観があり、お金がたまるかどうかの分かれめにもなり得る重要なファクターなのです。

そこで今回の記事では食にまつわる節約術のうち7つを厳選してご紹介します。

食にまつわるカンタン節約術

1. まとめ買い + まとめ調理

まず食費を減らすのに重要なのは買い物のテクニックです。

近所のスーパーのチラシをチェックして食材別に安いお店で買うのはもちろん、買い方にもコツが必要です。

毎日献立を考えながらお買い物をするのも楽しいですが、おすすめなのは決まった日にまとめ買いをすること。

多くのスーパーでは「ポイント〇〇倍デー」などのキャンペーンを設けています。

安い日、あるいはポイント還元率が高い日に3日分~1週間分程度の食材をまとめて買うと非常に効率が良くなります

そのためにまずはよく行くスーパーのキャンペーン日を調べて、その日の前までに3日~1週間分の献立を考えておきましょう。

買う食材が決まっていれば余計な買い物をすることもありません。

さらにまとめて買った食材は一気に調理して保存しておくと日々の調理の時短にもつながり、生活がラクになります

ただしお肉や魚は調理後に冷蔵保存すると味が落ちるので、長持ちさせるためにはなるべく冷凍保存をしてください

 まとめ買い + まとめ調理

2. 冷凍庫はパンパンに、冷蔵庫は80%未満を目安に

電気代のかかる冷蔵庫も使い方次第で今よりさらに節電できます。

冷蔵庫や冷凍庫は温度を保つために多くの電力を消費するので、扉の開け閉めは最低限にして、温かいものは入れないようにします。

冷蔵庫は物が多く入っていると冷却効率が下がり、電力がかかるだけでなく充分に冷えずに食材が腐ってしまうリスクもあるので注意が必要です。

冷凍庫は中身が少ないよりもパンパンに詰まっている方が、凍ったもの同士が冷やしあう効果もあり、省エネ効果があります

まとめ買いをした時も冷蔵庫はいっぱいにせず、入りきらない分は保冷剤とともに発泡スチロールや保冷バックに入れて保存すると安心です。

3. 余った食材はとにかく冷凍

調理をしているとどうしても少しだけ食材が余ったり、食べ残しが出てしまうこともあります。

余ったものはとにかく冷凍のクセを付けると、後にお話しするお弁当への再利用もできて一石二鳥です。

肉や魚は基本的に冷凍可能ですが、豆腐やこんにゃく、生の葉野菜など冷凍できない食材もあるので迷った時はネットで調べてみることをオススメします。

食べ残しは箸を付けていると衛生上廃棄するしかなくなってしまいます

大皿と取り分け用の箸を用意して衛生状態を保つか、最初から少なめに盛り付けて必要な時だけおかわりできるように工夫すると、食べ物を捨てることも少なくなります

また、旬のものを安いうちにまとめ買いして冷凍保存することもかなりの節約につながります

4. 冷凍食材でお弁当生活

食費の節約に最も役立つのはお弁当です。

昼食を毎回外食やコンビニ飯にしていると、お金がかかる上に栄養状態も損なわれてしまいます

先程述べたような冷凍しておいた食材や食べ残しを詰めるだけでも立派なお弁当になります

「まとめ買い → まとめ調理 → 冷凍 → お弁当」に再利用の流れを習慣づけて、節約 & 健康維持の好循環を作るとみるみるお金がたまる家計になります。

詰めるだけで立派なお弁当が作れます

5. 皮や切れ端などの野菜クズも再利用

料理をする時に何の気なく捨ててしまう野菜クズにも、栄養価の高い部分が多くあります。

野菜や果物は皮と身の間に栄養が多く含まれているので、皮を剥く時も薄めにするように心がけると、可食部が増えて節約できる上に健康にも良い効果が得られます。

あるいは皮や端っこなどの野菜クズを野菜スープや手作りの野菜スイーツ、ジュースなどに応用するのもオススメです。

農薬が気になる場合には流水でよくすすぐか、酢水や重曹水、野菜用洗剤などでよく洗えば外皮も安心して食べられます

6. 米のとぎ汁を活用

お米を炊く時はその日の予定によって量を変えることが多いかもしれませんが、どうせ電力を使うのであれば毎回炊飯器いっぱいに炊いて冷凍保存しておく方が節約になります。

また、実は一番勿体ないのがお米のとぎ汁をそのまま捨ててしまうこと

とぎ汁にはお米から出たビタミンやミネラルが豊富に含まれるので、化粧水やパックに応用することができます。

顔に塗るのはちょっと…という方は、調理用水や洗浄水として活用するのがオススメです。

野菜の茹で汁として使えば野菜のエグ味が取れる他、食器を浸けておくと油汚れが簡単に取れるようにもなります。

お米のとぎ汁は捨てずに桶やボウルに残しておくようにすると、いろいろな所で役に立ちます

7. スポンジは洗い流さない

スポンジは洗い流さない

食器を洗うスポンジは最後に洗って泡と水を切ってからスポンジ立てに置いておく、という方法が一般的と思われがちですが、実はその方法は衛生上あまり良くありません。

この方法だと雑菌が早く増えてしまい、交換頻度が高くなってしまいます。

洗剤を洗い落とさずに置いておけば、洗剤に含まれる除菌作用で雑菌の繁殖を防ぐことができ、さらに次の食器洗いの時に使う洗剤の節約にもつながります

また、スポンジを変える時は古いスポンジもそのまま捨てずに水まわりやベランダの冊子などの掃除に活用するのがオススメです。

努力次第で大きく支出を減らせる可能性がある

現代では外食産業やコンビニの食事が進化して、お金さえ払えば楽におなかいっぱいになれるようになりました。

一方で意識せずに外食ばかりしていると、お金がどんどん減っていく上に生活習慣病のリスクも高まります。

電気代やガス代などの支出の節約には限りがあっても、食については努力次第で大きく支出を減らせる可能性があります

買い方や作り方1つで大きな節約効果があるので、ぜひ今回ご紹介した以外にもいろいろな方法を試してみてください。(執筆者:島村 妃奈)

《島村 妃奈》
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島村 妃奈

島村 妃奈

20代で1000万円を貯めた経験を元に、実用的なマネー術をご紹介します。現在は秘書として働く傍ら、フリーライターとしても活動中。趣味は貯金と投資で、現在は子供の教育資金捻出のために日々奮闘しています。 【保有資格】FP技能検定2級、AFP 寄稿者にメッセージを送る

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