最近は大人も子供もゲームをやる光景が多く、またゲーム機も昔のように安く買えるものではなくなりました。
親の懐も痛い昨今、
というご質問が増えています。

目次
火災保険のカテゴリーなの?
火災保険は、「建物」の火災や台風などの風災、豪雨などによる水災、盗難や破損というカテゴリーごとにお支払いがなされるのは、世の中でも浸透してきました。
一方で、火災保険の中にある「家財の保険」をかけていない方が意外に多いです。
建物は「マイホームを購入した際に火災保険には加入したけど、保険料を削減するために家財の保険には入らなかった」という選択をした方が多いです。
実際に、「火災」にあった場合、近年の鉄筋コンクリートでは「全焼」するケースも少なく、しかしながら、中の家具や洋服が消防の水や消火剤で使えなくなり、意外な出費に驚いた方がいるのも事実です。
特に洋服はなめてかからないほうがよく、一度煙に巻かれると匂いで着られません。
どの家にもあるスーツ、10万程度のものを数着お持ちの方も多いはず。
そして家具と言われる「家財」はちょっとした模様替えで、破損させることも多く、保険として発動するととても助かります。
火災保険には「破損」という支払いがあること
火災は、火災や台風だけではなく、家財を考えたときに「盗難」や「破損」というリスクを考えて補償を広くしておくと、意外な出費からお財布を守れます。
故意的なものはもちろんお支払いはされませんが、突発的で偶然な「破損」と言えるものは、お支払いの対象になることが多いです。
ゲーム機って「家財」なの?
各保険会社の約款解釈にもよるので、一概に「ゲーム機は全て保険の対象になります」とは言い切れません。
しかし、多くの保険会社で「支払い対象外」としているものの中に「移動電話の携帯式通信機器、ノート型PCなどの携帯式電子事務機器とその付属品」に該当しなければ、保険のお支払いの対象となる場合があります。
ゲーム機などは、それ自体が「自発的な通信機能を持たない」というように解釈されるケース(つまり電話やメールなどのアプリケーションが搭載されていない、そして携帯電話などの基地局のように全国網羅されていない)という解釈で、支払える可能性がありそうです。

まずは自分の保険の確認を!
家財の保険に入っているのか、その際に「破損」の補償を付けているのか(破損の補償はわりと保険料が割高になります)見直しましょう。
そして、そもそもご自分が契約している会社の火災保険は、上記のゲーム機などが対象になるのかを保険会社や代理店などに確認しておきましょう。
保険の約款は随時変わるの注意が必要です
かつては支払ってもらえた…という保険も、毎年のように行われる「改定」により、保険の対象から外れてしまうこともあります。
かつて、コンタクトレンズが保険の対象だった会社がありましたが、支払い件数が増えすぎて「コンタクトレンズは対象外」となった事象もあります。
保険会社も慈善事業ではないので、あまりにも事故が頻発するとそのリスクを持つことをやめ、保険料が引きあがらないようにするので、「かつての情報」もうのみにせず、毎年の保険の更新の際に確認することをおすすめします。
モバイル保険を活用する方法もあります
現在では、ゲーム機や携帯を特定して契約をする「モバイル保険」もあります。
どうしても保険をかけておいた方がよさそうな場合は、こちらの保険の検討もお勧めします。
モバイル保険であれば、それに特化した保険になりますので、改定による「保険対象外」という危機にさらされることがなさそうです。(執筆者:鮫島 ひかる)