なにかとかかる教育費。少しでも安くしたいです。
今回は、筆者の子供も利用してとても役立ったアプリをご紹介します。
ローマ字、日本地図、そして今話題のプログラミングの学べるアプリです。
また、多忙なママにもおすすめの、お知らせプリント管理アプリも紹介します。

目次
ゲーム感覚で日本地図が覚えることのできるアプリ
4年生:都道府県名や県庁所在地。
4年生になると都道府県名や県庁所在地を覚えます。
県名だけでなく、どこにあるかまで覚えるとなると、根気がいります。
筆者の子どもの頃はプリントとにらめっこで覚えましたが、今はアプリで覚えられます。
あそんでまなべる 日本地図パズル

ジグゾーパズルのような感覚で、指で都道府県のピースを移動させてはめていきます。都道府県の位置と名前を覚えることができます。
ストップウォッチがあり、自己ベストやランキングに挑戦するのも楽しみの1つです。
日本地名パズル

都道府県の位置と名前だけでなく、県庁所在地の地名問題なども選べます。難易度、地域別にテストする設定あり。
くもんの日本地図パズル

実際の教材パズルとしては、くもんの日本地図もありますが、2,000円くらいします。
アプリだと持ち運びを気にせずに、移動中などにできるのが利点ですが、実際に手に取ってはめ込んでいくタイプも人気です。
ローマ字
ロボットと対決しながらローマ字を覚える「ローマ字ロボ」です。

問題の種類は、文字か単語か選べ、難易度も設定できます。
初級ではカードが出てきて、4択で選びます。
子どもはロボットに負けたくないので、必死にやっているうちに、覚えていきました。
プログラミング
今、大人気のプログラミング。
教室に通うとなると、月に1万円ほどかかります。
プログラミング教室でもよく使われる、「Scratch」はその仕組になれるアプリです。
ブロックをつなげていくだけで、プログラムが完成します。
楽しく遊んでいるうちに仕組みを覚えられました。

もっと本格的にやってみたい方は、無料のパソコンソフト「Scratch」がおすすめです。
ゲームを作ったり、アニメを作ったりできます。

お知らせプリント管理アプリ「おたよりBOX」月500円
学校からのお知らせプリントは、いつの間にか何枚もたまっていき、必要な時に「あれ、どこだったっけ?!」ということはありませんか。
このアプリは、学校からもらってきたプリントなどを写真に撮り、付属のカレンダーに記載できます。

また、こども一人ひとりの情報を登録し、色分けする機能もあります。

カレンダーに登録すれば、行事のある日が一目でわかります。カレンダーの写真をタップすると、拡大されます。
お知らせ機能もあるので、通知が来るようにセットしておけば、忘れることもありません。
クラウドにバックアップすれば、家族で共有も可能です。
こちらは無料ではなく、月額利用料が500円かかりますが、活用できる点は多いです。
2か月間は無料なので、お試ししてみるのもいいかもしれません。
※紹介したアプリは、ios用のものですが、アンドロイド用のものもあります。
無料ならできるだけ活用したい
教育費は、大きくなるにつれて、どんどんかかっていきます。
無料なら、できるだけ活用したいです。
お勉強アプリを、子どもが一人でするのもいいですが、親が隣で一緒にするのも良い経験です。
楽しみながら覚えると記憶力もアップします。お子さんにあったものを選んであげてください。(執筆者:桐谷 春音)