旅行は楽しいけれど、子どもたちがいるとホテル代も高くて予約を躊躇する…とお悩みの人も多いのではないでしょうか?
子どもの添い寝が無料であれば、旅行がさらに身近になり、手軽に楽しめるものになります。
そこで今回は、子どもの添い寝が無料で、しかも全国にチェーン展開しているホテルを紹介したいと思います。
予約が殺到する夏休みの予約をぜひ、ゆとりのあるこの時期にお取りください。
目次
1. 東横イン

大人1名につき、小学生以下の子供の添い寝が無料です。
東横インは宿泊すると、朝食がついてきます。そのため、添い寝の子供も、無料で朝食が楽しめるのがうれしいです。
しかも会員になると、東横インが各地にオープンするときにおこなっている「サンキュー・ゴメンネ キャンペーン」の価格で宿泊できます。
宿泊できるのは、オープンしてから1か月間で、1人2連泊まで。
シングルを1人利用の場合は「3,950円」、エコノミーダブルとダブル、ツインのいずれかを大人二人で利用する場合は「5,390円」で宿泊できます。
どのパターンも、大人1名につき、小学生以下の子供1名が無料です。
子どもの歯ブラシやバスタオルなどのアメニティは付きませんが、朝食は無料なので、お得感があります。
2. チサンイン(ロードサイド型)

高速道路のインターチェンジ付近や主要幹線道路沿いの宿泊特化型ホテル「チサンイン(ロードサイド型)」でも添い寝無料プランがあります。
「1室が大人を含めた3名利用になる場合、小学生以下の子供1名分の宿泊が無料」と、ソラーレのサイトに記載がありますが、ホテルによっては大人1名につき小学生以下の子供1名が無料になります。
小学生の宿泊無料についての条件やアメニティについては各ホテルで違いがあるようですので、詳しくは、宿泊予定の各ホテルまでお問い合わせください。
また、朝食つきのプランを予約した場合、添い寝の小学生の食事代は「500円」、小学生未満は無料で朝食を食べられます。
3. コンフォート

1室につき、小学生以下の添い寝の子供が2名まで無料で宿泊できます。
子どもの分のアメニティはつきませんが、朝食付きのプランの場合の朝食は無料です。
4. ベッセルホテルズ

小学生だけでなく、18歳以下の子供の添い寝が無料です。
しかも、宿泊には朝食がつき、添い寝の子供の朝食も無料になります。
歯ブラシやタオル、枕といったアメニティが必要な場合は、フロントで受け取ることができるという大盤振る舞いです。
18歳以下の子供1名につき大人1名が宿泊する必要がありますが、場所やプランによっては駐車場が無料の場合もあり、かなりお得に宿泊できます。
宿泊朝食無料はありがたい
今回紹介した子供の添い寝が無料のホテルは、宿泊する都道府県や場所にもよりますが、朝食がおいしくて清潔感があり、部屋が広くてゆったりとできるホテルばかりです。
お子様と一緒に、ふとどこかに出かけたくなったとき、ぜひ利用してみてください。(執筆者:山内 良子)