メルカリでは夏物がすでに4月から徐々に売れています。
準備ができたものから、毎日少しずつ夏物を出品していくといいでしょう。
今回は夏物をメルカリに出品する前にやっておきたいこと、出品するときに気をつけるだけで売上げがアップするコツをまとめました。
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目次
メルカリに出品する前にやっておくこと
昨シーズン使用した夏物はそのままメルカリに出品できるとは限りません。
メルカリに出品する前に、やっておくか、やっておかないかによって売上げが大きく変わります。
さっそくメルカリに出品する前にやっておくことを具体的にみていきましょう。
基本的な汚れは落としておく
昨年キレイに洗ってしまっておいても、出してみると汗染みや汚れが浮き出ているものもあります。
シミひとつの状態で売れる価格も、そもそも売れるか売れないかが決まってきます。
基本的な汚れは落としておきましょう。

においもとっておく
しまっておいた夏物は案外においます。
「喫煙しますか?」
というコメントが多いことからもにおいがNGという人が多いといえます。
だから、出品前の夏物は風にあてるとか、においの対処も必要です。
においは洗剤の香りもダメという人もいますので、無臭がベストです。
サイズの計測をすませておく
案外手抜きになりがちなのが出品時のサイズ計測。
レディースのMサイズといっても個々でサイズ感が違います。
そのため、身幅や着丈などの基本サイズをメジャーで実計測してメモしておきましょう。
メルカリで夏物を売るコツ
メルカリでは出品するときに売れるか売れないか、即購入されるかどうかが決まります。
では夏物が売れる出品のコツを具体的にみていきましょう。
メルカリの説明文で購入タイミングがほぼ決まる
メルカリは即購入されれば希望価格で売れます。
ところが、メルカリ利用者の多くはコメントのやりとりをしている間に買おうとする気がうせてしまい、もういいや…と買わなくなるなる人も多いのです。
なので「大きさは?」、「素材は?」などのコメントのやり取りは避けたいです。
そのためにも、平置きで十分なので、実際に計測した「身幅・着丈・袖丈」といったサイズ、そして素材もあわせて説明文に載せておきましょう。
素材については素材のタグを画像にあげるのも購入者にとって安心材料です。
メルカリの説明文に「ひとこと」加えると売れる可能性がアップする
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レディースアパレルでよく売れるものが透け感のあるチュニック。
UVケアにもなるため、春先からよく売れます。実はコレ、昨年のバーゲンで1,000円でした。
たった1度着用したものの、今年は出番がないなぁと思い「透け感のある涼しいチュニックシャツです。」とひとこと加えて出品したところ、即購入されました。
子ども服は同じサイズのものをまとめて出品する
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メルカリではすぐに大きくなってしまう子どもの衣類も需要が高いです。
特に夏になると着替えが必要になるため枚数が必要になります。
だから、同じサイズのもの、似たテイストのものをまとめて出品すると案外早く売れます。
注意!!水着・体操着は出品が禁止
夏になると子どものスクール水着の需要も多くなります。
しかし、メルカリでは使用済みの体育着やスクール水着は出品が禁止されています。
うっかり出品してしまわないように注意しましょう。(執筆者:森山 胡桃)