スマホのアプリは、ボタンひとつで気軽に課金できてしまいます。
ゲーム内で有利に進めるための素材やキャラクター欲しさに、課金経験のある方も多いことでしょう。
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筆者もその1人です。
そこで今回は、スマホゲームで課金経験のある方にアンケートを実施してみました。
どういった気持ちで課金したのか、後悔しているか…など、リアルな心情をチェックしていきましょう。
目次
1. 課金デビューは3,000円未満が多い
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夢中でスマホゲームをしていても、やはりはじめは誰だって課金しようかどうか悩むところです。
なんとなく罪悪感があり、スリルもある課金…皆さんはどういった金額で課金デビューしているのでしょうか。
多く聞こえてきたのが「はじめのガチャは割安・お得」というもの。
普通に課金するよりも、ゲームをはじめて最初に出来る課金要素はかなりお得になっており、それを魅力だと感じついつい課金デビューしている方が多く存在することがわかりました。
次に多かったのが、3,000円以上5,000円以下。
スマホアプリの課金要素として代表的なものが、「有利に進めるアイテム・キャラクター」の価値と「時間をお金で買う」感覚です。
ライフという概念はまさに後者、もっと先に進めるには時間を待てば良いのですが、夢中になるとその時間が惜しくなってしまうのです。
中には課金デビューから1万円以上突っ込んだというツワモノもいました。
2. 虚無感や後悔を9割の方が感じている
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驚いたのが、スマホゲームへの課金を後悔しているという方が全体の9割にのぼったことです。
その時は燃え上がるような気持ちで課金しているものの、熱が冷めてしまったら「一回外食できたな」、「このコスメ買えたな」なんてむなしい気持ちになってしまうようです。
課金してガチャを回し、数分の間で後悔の念が湧く…気分の急降下で精神衛生上も良くないです。
じわじわくる後悔の念
翌日になってため息…なんて人もちらほら。
スマホが壊れてデータが飛んだ! なんて方もいました。
形のないゲームに投資した自分を悔いる人が圧倒的多数だということがわかりました。
とくにゲーム熱が冷めた後が地獄みたいです。
3. 決済方法を変えたり、上限を決めたりして無駄遣いの抑制をしよう
課金を抑制するためには、どういった対策が必要でしょうか。
ムダ遣いになるとわかっているものの、ついついしてしまう課金。
皆さんの対策を聞いてみました。
どんどん新しいガチャや有利なアイテムがかわるがわる販売されていますから、使わないと決めガチャ内容が刷新され「もういいかな…」なんて冷静になれるかもしれません。
スマホ料金とのおまとめ支払いにしてしまったり、登録しているクレジットカードで支払ったりしてしまうと、自分がいくら使ったのか実感が湧かないことがあります。
現金を手にしてコンビニで料金分のカードを買うことで、「お金を使っているんだ」という自覚が生まれます。
ゲームアプリは過度に他のプレイヤーの得点や持っているキャラクターなどを意識しないようにして、自制を心掛けて常に熱くなり過ぎないように気をつける必要があります。
全般的にアプリに費やすお金は、何があろうがあらかじめ予算を決めて、それ以上使わない決意を持たないといけません。
ゲームへの課金は慎重に
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夢中でやっているときは課金の必要性を感じ、ついついボタンをポチってしまうものです。
そのゲームに飽きたとき、ゲームデータが復旧できなくなったとき…その課金の無意味さに多くの方が後悔していることがわかりましたね。
スーパーなどでの買い物以上に、スマホゲームへの課金は慎重にしましょう。(執筆者:三浦 希枝)