業務スーパーには食費節約にはかかせない、破格の商品がずらりとそろっています。
その中でも「冷凍コロッケ」は、節約に1番貢献してくれる商品と言えるほどお得です。
筆者も必ずといって良いほど、冷凍庫にストックしています。
今回は、業務スーパーで売っている3種の冷凍コロッケを実食レビューしてみました。

目次
業務スーパー冷凍コロッケのここがすごい

筆者が業務スーパーの冷凍コロッケに魅了された理由として、以下6つのポイントがあります。
2. 揚げるだけでokなので時短になる
3. 安心安全の国内製造
4. 激安なことを感じさせないおいしさ
5. 冷凍庫にストックしておける
6. アレンジが効く
1番の魅力は、1個19円という破格の値段です。
スーパーの半額お惣菜よりも安くて助かります。
19円と感じさせない味で、パンにはさんだり、お弁当におかずにしたりなどアレンジが効きます。
パン粉がついていて成型済みで、調理方法は包装裏に書いてある通り、170~175℃の油で凍ったまま揚げるだけなので、ものの数分でおかずが用意できます。

冷凍庫にストックしておくと時間がないときに本当に助かりますし、スーパーやコンビニでお惣菜を購入してしまうムダ遣いを減らすことにもつながります。
さらに、これだけ安くておいしいことに加えて国内製造なので、安全性までも文句なしの冷凍コロッケです。
1個19円の冷凍コロッケ3種を実食レビュー
ミートコロッケ、野菜コロッケ、カレーコロッケの3種を食べ比べてみました。
値段、内容量はすべて同じです。
説明書きにある通り、175℃の油で揚げました。

今回は比較のため、まとめて3枚同時に揚げてみましたが、実際は1~2枚ずつ揚げるのが適切です。
ミートコロッケ(税込192円)

ミートコロッケは、3種類の中で1番オーソドックスなコロッケです。
筆者が業務スーパーへ行くと、いつも在庫が少ないので、冷凍コロッケの中でも人気が高いように思えます。

材料は、牛肉、じゃがいも、玉ねぎです。
味付けは主にしょうゆがベースになっているようです。

素朴な昔ながらのコロッケで、じゃがいもや玉ねぎの甘みが感じられて、牛肉のうまみもほのかにあります。
味付けは特別濃くありませんが、ソースを付けなくても十分味がついています。
じゃがいも感がしっかりあるので、コロッケパンやうどんに乗せても食べられます。
野菜コロッケ(税込192円)

野菜コロッケは、その名の通り材料に野菜が使用されているコロッケです。
筆者は、野菜が入っている冷凍コロッケは栄養バランス的にうれしく感じます。

原材料として使用されている野菜は、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、グリンピースです。
野菜コロッケにはしょうゆが入っておらず、塩をベースに味付けされています。

味はミートコロッケよりも薄めで、とてもシンプルです。
じゃがいもと野菜、素材の味をそのまま感じられるので、しつこくなく食べ飽きません。
にんじん、グリンピースが入っているので、彩りも良いです。
冷凍食品ならではの「味付けの濃さ」が気になる方や、ソースやケチャップなど、自分好みのソースで味わいたい方にもぴったりです。
カレーコロッケ(税込192円)

カレーコロッケは、名前の通りカレー味の冷凍コロッケです。
大人も子ども大好きなカレー味ですから、おいしさに期待が膨らみます。

原材料は、じゃがいもとたまねぎが主となっています。
味付けはカレー粉とカレーフレークに加えて、しょうゆも使用されていました。

カレーの風味がしっかりと感じられますが、辛さはほとんどなく、子どもでも食べられます。
筆者の娘2人は辛いものが大の苦手ですが、「おいしい!」とパクパク食べていました。
じゃがいものホクホク感が強めで食べ応えがあります。
3種類の中では1番味が濃く、冷めてから食べたときも一番おいしく感じたので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。
時短+節約です
業務スーパーの冷凍コロッケは、どれも本当においしいです。
価格も安いので、お給料日前のおかずに悩んだときもストックしておくと助かります。
食費だけでなく時間の節約もできるので、買っておいて損はありませんので、ぜひ一度お試しください。(執筆者:三木 千奈)