現在、ビューカードではさまざまなキャンペーンを行っていますが、やはり新規入会キャンペーンが最も破壊力があります。
この記事では、数あるビューカードの中でも2枚をピックアップして、キャンペーンの概要やマイル・ポイントのため方や使い方を紹介しましょう。
目次
キャンペーン実施中の主なビューカード
空と陸でお得な「JALカードSuicaゴールド」は最大8,050マイル+3,000 JRE POINT

9月30日まで、「JALカードSuicaゴールド」(年会費2万520円)では、以下の条件を満たすと最大8,050マイル+3,000 JRE POINTがもらえる、新規入会キャンペーンを実施中です。
入会後初回搭乗:5,000マイル
JALカードアプリをダウンロード・ログイン:50マイル
ポイント・マイル関係の基本スペックは、以下の通りです。

ビューカードのスタンダード「ビュー・スイカ」は2,000 JRE POINTをプレゼント

ビューカードの中でもスタンダードな「ビュー・スイカ」(年会費515円)では、もれなく2,000 JRE POINTをプレゼントしています。

抽選で最大3万JRE POINTがプレゼントされるキャンペーンも同時開催中ですので、当たればラッキーですね。
ポイント関係の基本スペックは以下のようになります。

ポイント・マイルアップのチャンスも豊富
2枚とも「VIEWプラス」でポイント3倍&対象店舗で登録したSuicaの利用でポイントアップ

JALカードSuicaゴールド・ビュー・プラスとも、JR東日本関連の商品利用でポイントアップする「VIEWプラス」の対象で、主なVIEWプラス対象商品は以下の通りです。
・ Suicaへのチャージ
・ びゅう国内旅行商品

また、登録したSuicaを以下のお店で利用すると、別に100円or200円(税込)ごとに1JRE POINTがプレゼントされます。
・ アキュア(自動販売機):100円 → 1ポイント
・ ベックスコーヒーショップ:200円 → 1ポイント
・ イトーヨーカドー:200円 → 1ポイント
・ 紀伊國屋書店:100円 → 1ポイント
・ コナカ:100円 → 1ポイント
・ タイムズパーキング:100円 → 1ポイント
JALカードSuicaゴールドは「JALカード特約店」でマイルが2倍!

主なJALカード特約店は、以下のようになります。
・ イオン
・ ファミリーマート
・ エネオス
・ ロイヤルホスト
・ マツモトキヨシ
・ ノジマ
・ ルートインホテル
・ スターバックスカード(クレジットチャージ)
ビュー・スイカには「ビューカード特約店」制度も
ビュー・スイカは先ほど紹介した「VIEWプラス」、「登録したSuica利用でたまる」だけでなく、JALカードSuicaゴールドにはない「ビューカード特約店」の制度もあり、以下の店舗ではポイントが2倍の1%になります。
・ ENEOSでんき
・ トレン太くん
1年間でどれだけマイル・ポイントがたまるかシミュレーション
カードの基本情報が分かったところで、「JALカードSuicaゴールド」、「ビュー・スイカ」を1年間使うとどれだけポイント・マイルがたまるか、とある30代独身会社員の1年間をシミュレーションしてみましょう。

大きな支出のみを抽出していますが、頻繁にカード利用をすればこれ以上のポイント・マイルはたまります。
たまったマイル・ポイントの使い方
JALカードSuicaゴールドはJALの特典航空券がおすすめ!
JALカードSuicaゴールドでためたマイルは、
・ アップグレード
・ 電子ポイント
・ JALクーポン
・ WAON
・ Suica
などに交換できますが、最もコスパが高いのはやはり特典航空券です。
通常、JALの国内往復特典航空券は往復1万2,000マイルからなので、1万2,066マイルだとぎりぎりOKです。
ただし、JALカード限定で必要マイルが割引されるサービスがあり、東京⇔奄美が往復1万1,500マイルで往復可能です(2019年12月1日~2020年2月29日の期間限定)。

また、発着空港や目的地が限定され指定もできませんが、「どこかにマイル」というサービスを利用すれば往復6,000マイルで特典航空券に交換できます。
「期間も行き先も自分で自由に決めたい」という方は、JRE POINTの7,535ポイントをJALマイルに交換するといいでしょう。
JRE POINTは、「1,500JRE POINT → 1,000マイル」の条件でJALマイルに移行でき、移行手数料もかかりません。
7,500ポイント → 5,000マイルに移行可能で、1万1,937マイルに5,000マイルをプラスすると、1万6,937マイルになります。
1万6,937マイルがあれば、東京⇔奄美大島、大阪⇔札幌、札幌⇔福岡など、ほとんどの国内線の特典航空券をいつでも利用可能です。
国内はほとんどいつでもどこでもOKなのに加えて、国際線の往復特典航空券も・韓国・台湾くらいまででしたらOKです。
ちなみに、大阪⇔台北のフライトは往復4万3,500円(10月15日大阪発、10月18日台北発)で、必要マイルは往復1万5,000マイルなので、1マイルの価値は2.9円となります。
ビュー・スイカは「Suicaグリーン券」が最も高コスパです
ビュー・スイカの利用でたまったJRE POINTは、
・ Suicaへチャージ
・ びゅう商品券
などに交換できますが、最も高コスパなのは「Sucaグリーン券」です。

筆者も熱海から首都圏方面に向かう際に利用させてもらってますが、リクライニングもできるので快適さが違いますね。
通常、乗車日・乗車区間・購入場所によって最高1,240円(平日51km以上を車内で購入した場合)かかるSuicaグリーン券を、一律600ポイント(1ポイント=1円相当)で交換できるのですから、1ポイント2円強のレートで非常にお得です。
日頃から特約店などを意識してポイント・マイルをためよう
キャンペーンだけでも多くのポイントがもらえる「JALカードSuicaゴールド」、「ビュー・スイカ」ですが、それぞれの特約店を意識するとさらにポイントを上乗せできます。
JALカードSuicaゴールドは
ビュー・スイカは
がありますので、特約店を行きつけのお店にするといいでしょう。
それが難しい場合は、Suicaへのチャージでも1.5%還元となります。
そして、ポイントやマイルはためる時と同様、使うときにも意識してください。
特にJALマイルは36か月の有効期限があるため、期限切れには注意しましょう。(執筆者:角野 達仁)