こんにちは、りあです。
少し前までは肌寒い日もあったけど、暑くなってきて、アイスやシャーベットがおいしい季節になりましたね。
夏になると、かき氷みたいにシャリシャリっとしたガリガリ君が食べたくなるんだけど、みんなはどう?
そう言えば、7月9日から、「ガリガリ君 スポーツドリンク味」も発売されましたね。
こんな話をしていたら、どうしてガリガリ君があんなにおいしいのか、ヒミツを知りたくなってきちゃった!


…ということで、ガリガリ君のヒミツについて知るために、埼玉県本庄市にある赤城乳業株式会社さんのガリガリ君を製造している「本庄千本さくら『5S』工場」にやってきました。
この工場では、ガリガリ君やアイスを作るまでを見学できたり、試食ができたりと、ガリガリ君のヒミツを知るにはピッタリの工場なんです。
だから今日は、ガリガリ君のことをたくさん知りたいという小学生の代表として特別に、ここで働くスタッフの人たちに話を聞かせてもらうことにしました。
目次
本庄千本さくら『5S』工場へとつげきインタビュー
りあ:こんにちは。りあと言います。よろしくお願いします。
広瀬さん:こんにちは、りあちゃん。私は、広瀬と言います。よろしくお願いします。
そして、こちらのお姉さんは、宮崎さんと言います。
宮崎さん:宮崎です。私は普段、この「本庄千本さくら『5S』工場」へ見学に来てくれる方たちにいろいろな説明や案内をしています。よろしくお願いします。

りあ:うわぁ、うれしいです! ありがとうございます。よろしくお願いします。
さっそくなんですが、今日は、ガリガリ君についてたくさん教えてほしいと思っています。
ところで、赤城乳業さんという会社は、最初からアイスを作ろうと思ったんですか?
広瀬さん:赤城乳業っていう会社の前に、「ヒロセヤ」っていう食堂みたいなお店があったのね。そこでかき氷を出したらすごい人気だったの。
だから、いっぱいの人に食べてもらいたいってなったんだけど、食堂で作っていたら追いつかないから、機械で作れるように工場を作ったんだよ。

りあ:それにしても、みんなに食べてもらいっていう気持ちから、工場まで作ってしまったんですね! すご~い!!
これがヒロセヤさん? 写真が白黒ですね。
ん? ガリガリ君は、何年前から売っているんですか?
広瀬さん:ガリガリ君が発売されたのはね、1981年。今から、38年前です。
りあ:さ、38年前…? 38年前って、すごく前ですね。
広瀬さん:そう、すごく前。いま、新しい元号になったでしょ?
ガリガリ君は 38年前からだから、いまの元号「令和」の前の「平成」と、平成の前の「昭和」という時代を生きてきたのね。
だから令和という時代も頑張って生きて、昭和と平成、令和という3つの時代に生きていきたいと思っているの。
りあ:ガリガリ君すごいなぁ! 私は平成生まれだから、令和で2つめの時代だけど、ガリガリ君は3つめの時代を生きているんだ! すごい!
ところで、ガリガリ君の発売日には、毎年お祝いやイベントをやっているんですか?
広瀬さん:それが、ガリガリ君が発売された年まではわかってるんだけど、発売した日がわからなくて…
それで、7月25日に「ガリガリ君の日」って言うのを作ったの。その日に工場見学に来ると、特別なイベントがあります。

りあ:うわぁ! 行ってみたいけど、この記事が出る頃には、もう予約はできないかな。
宮崎さん:そうだね…
ガリガリ君の日は7月25日だけだけど、「本庄千本さくら『5S』工場」では、他にもハロウィンイベントなど楽しいイベントを企画してみんなを待っています。
りあ:ハロウィンイベントも楽しそう!
ガリガリ君の元はかき氷でした
りあ:あれ? でも、最初はかき氷だったのに、どうしてアイスを作ろうと思ったんですか?
広瀬さん:実はね、ガリガリ君の元は、「赤城しぐれ」って言うアイスで、これはかき氷だったんだのね。
昔は、かき氷は全部カップに入ってたんだけど、カップのかき氷ってどうやって食べる?
りあ:スプーン?
広瀬さん:そう、スプーンを使って両手で食べるよね。でも、それだと両手がふさがっちゃうでしょ?
だから、子供たちが遊びを中断せずに食べられるように、片手で食べられるガリガリ君を作ったの。
りあ:なるほど! それで、アイスキャンディーの中にかき氷を入れたんですね。すごい。
だから食べたときに、かき氷みたいな感じがするのかぁ…
りあ:どうして「ガリガリ君」という名前にしたんですか?
広瀬さん:ガリガリ君食べたことある?
りあ:この前食べました。おいしかったぁ!
広瀬さん:何味を食べた?
りあ:ソーダ味も食べたし、リッチチョコも食べたし。
広瀬さん:たくさん食べてくれてるんだね。ありがとう。
ところで、食べたとき、どんな感じがした?
りあ:シャリシャリした。
広瀬さん:シャリシャリかぁ…うーん、氷をかじるときのガリガリする感じってわかる?
りあ:かき氷食べるときの感じ?
広瀬さん:そうそう、その「ガリガリ」っていう音をとって、最初は「ガリガリ」って名前にしようとしたんだけど、それだけだと少し寂しくない?
そこで「君」をつけたらどうなのかな? と思って試しにつけてみたら、「ガリガリ君」って、なんかちょっとかわいくなったの。
そして、ガリガリ君っていうキャラクターが誕生したんだよ。
ガリガリ君の袋に男の子が描かれているでしょ? その男の子が「ガリガリ君」です。
りあ:なるほど! ガリガリって音がするから、「ガリガリ君」。
商品の名前は、音からも考えてつけることがあるんですね。

安くておいしいヒミツ
りあ:ガリガリ君は、子供のお小遣いでも毎日食べられるぐらい安いのにとってもおいしいですが、どうやったらそんなにおいしいアイスができるんですか?
広瀬さん:それはね、ガリガリ君を作っている人たちが「みんなにおいしくアイスを食べて欲しいな」って気持ちを込めて作っているからかな。
そうして、「おいしく食べてもらうためには、どんな味がいいかな?」って、いつも考えているのね。
たとえば、いちごの味でも甘かったり酸っぱかったり、「どういう味がいちばん好きなのかな?」って考えて意見を出し合って作っているからおいしくなっているのかな。
りあ:アイスを作るのに苦労したところはどこですか?
広瀬さん:苦労したことはねぇ…
あ、そうだ。お母さんが料理の途中で「この味で大丈夫かな?」って味見するでしょ?
りあ:うん。味見して、おいしかったら「できた」って、お皿に盛りつけてる。
広瀬さん:それが普通の温度だったらそれでいいんだけど、アイスは凍らせなくちゃいけないでしょ?
そうするとね、普通の温度のときと味が変わってしまうの。
だから、「凍らせたときにおいしくなるか」って言うのを考えながら作るっていうところが難しいよ。
りあ:そう言えば、おうちでアイスを作ったとき、冷凍庫に入れる前の味と冷凍庫で凍らせてからの味は全然違っていました!
おうちでアイスを作ったときは嫌になるぐらい時間がかかったのですが、ガリガリ君も作るのに長い時間がかかるんですか?
できれば、1本のガリガリ君を作る時間を教えて欲しいです。
広瀬さん:ガリガリ君を1本だけ作ることはなかなかないので、工場での作り方を説明するね。
まずは、ガリガリ君を作る元になるアイスクリームミックスっていうのを作るのに4時間。
そして、アイスクリームミックスを冷やし固めるのに20分かかるので、合わせて4時間20分かかります。
りあ:4時間20分。結構かかるんですね。
じゃあ、ガリガリ君は、1日どれくらい作られるんですか?
広瀬さん:その日その日で作っている量が違うのではっきりと言えないんだけど、夏の忙しい時期に機械が全部動くと、ファミリーパックも合せて1日に300万本作ることもあります。
りあ:ええええっ…? 数が多すぎて、想像がつかない…

りあ:そういえば、ガリガリ君を作っている部屋は何度くらいの寒さですか?
広瀬さん:20度に一年中設定されています。
りあ:え? 20度? アイスって、冷凍庫みたいなマイナスの温度で作らないと、溶けてしまうんじゃないんですか?
広瀬さん:そう思うでしょう?
でも、ガリガリ君を入れる容器がマイナス32度で冷やされているので、溶ける心配はないんだよ。
りあ:へぇ。なるほど!
ガリガリ君の種類は合計で120種類にも
りあ:いま、ガリガリ君は何種類ありますか?
いま、お店に売られているのは10種類ぐらいなんだけど、ガリガリ君が販売された1981年から38年間の間に120種類の味が出ているよ。
りあ:120種類?! 多いですね!
そう言えば、お母さんが「コンポタージュ味を食べたことがあるらしく、あれはなかなか衝撃の味だった」と言っていました。
でも、どんな味だったんだろう?
広瀬さん:お菓子のコンポタージュ味って知ってる?あんな感じ。
りあ:大好物!食べたかったなぁ…
ところで、いちばんはじめに作ったガリガリ君は何味だったんですか?
広瀬さん:発売されたとき、いちばんはじめからある味は、「ソーダ」と「グレープフルーツ」、「コーラ」、「イチゴ」。
「ソーダ」、「グレープフルーツ」、「コーラ」は、発売からずっとある味なんだよ。
りあ:うわぁ、どの味も好き!
りあ:いま、いちばん人気な味はどれですか?
広瀬さん:やっぱり、昔からからあるソーダ味。これがやっぱり人気かな。
りあ:いままででいちばん売れた味はどれですか?
広瀬さん:売れた味? 売れた味も、ソーダになるかな。
ソーダって、とても長いあいだ販売しているし、一年中販売してるのはソーダ味しかないの。
コンビニとかのソーダ以外のガリガリ君、実は、ちょっとずつ味が変わってるの。同じ味は、大体2~3か月くらいしか置いてないんだよ。
りあ:そうなんですね。やっぱり、ソーダ味ってすごいんですね!
気になっていた「アタリ棒」について
ところで、ガリガリ君には、棒にアタリやハズレがありますが、どうしてアタリやハズレをつけようと思ったんですか?
広瀬さん:やっぱり楽しいからかな。食べてると、ドキドキしない? 当たるかな? はずれるかな? って。
りあ:する、する!
広瀬さん:でしょう?
このガリガリ君を作っている赤城乳業って言う会社は、そういう遊び心を大切にしている会社なの。だから、みんなに楽しんでほしくて、アタリとハズレをつけています。
発売されたときからついてたので、最初に作った人も、みんなに楽しんでもらおうと思って作ったんじゃないかな。
りあ:最初の人、すごい!
私はまだ一回も当たったことがないんですが、アイスの当たりが出たら、どんな景品がもらえるんですか?
今のものと、昔のものが知りたいです。
広瀬さん:昔のはね、当たりが出たらもう1本アイスがもらえるっていうのしかなかったのね。
でも、ガリガリ君リッチが出たときに、初めて景品をもらえるようにしたの。工場見学の通路にたくさん飾ってあるよ。

広瀬さん:そういえば、ガリガリ君には、「ガリガリ君」、「ガリガリ君リッチ」、「大人なガリガリ君」って、3つの種類があるのは知ってる?
りあ:知らなかった。どうして、ガリガリ君とガリガリ君リッチを分けたんですか?
広瀬さん:実はねぇ、使っているものが違うの。
普通のガリガリ君は昔からあって、かき氷しか入っていないんだけど、ガリガリ君リッチには「クリーム」や「チョコ」なんかが入ってたりして名前のとおり、ちょっとリッチな気分が味わえるアイスなんだよ。
大人なガリガリ君は、氷の粒が小さくて、果汁が多く入っていて、ちょっと滑らかな感じになっているんだよ。



ガリガリ君の妹「ガリ子ちゃん」
りあ:ガリガリ君にそっくりな女の子がいたと思いますが、あれは誰ですか?
広瀬さん:あれはガリ子ちゃんです。
ガリガリ君の工場に行くと、ガリ子ちゃんの絵も書いてあるよ。ガリガリ君の妹なの。
いまはお休みしているんだけど、ガリ子ちゃんって言うアイスも売っていたの。

広瀬さん:ガリガリ君はガリガリした感じだから元気な感じで、ガリ子ちゃんはあんまりガリガリしていなくて、やさしい妹って感じかな。
ガリ子ちゃんは幼稚園生なんだけど、少し前には、JRの「SKISKIキャンペーン」のポスターになったこともあるんだよ。だから、駅にガリ子ちゃんのポスターが貼ってあったことがあったの。
りあ:へぇ、ガリ子ちゃんって、ガリガリ君の妹だったのかぁ。

ガリガリ君を作っておる工場は2つあります
りあ:ガリガリ君の工場はいくつあるんですか?
広瀬さん:ガリガリ君の工場は2つあります。
今日来てもらっているところが「本庄千本さくら『5S』工場」っていうところで、隣の深谷市に、もうひとつ工場があります。
りあ:工場では、何人ぐらいの人が働いているんですか?
広瀬さん:全員で約830名が働いていて、本庄工場では約380名が働いています。
りあ:わぁ、たくさんの人たちが働いているんですね。
どうして、工場の名前は「本庄千本さくら『5S』工場」なんですか?
広瀬さん:工場の隣にある川沿いに、千本の桜が咲くんだよ。春になると、とってもきれいなの。
5Sっていうのは「整理、整頓、清掃、清潔、躾」という5つの言葉のことで、それぞれの言葉のいちばん上をアルファベットにすると全部Sがつくので、働く人が常に意識をしやすいように「5S」とつけました。
りあ:そうなんですね。素敵です! いろいろと、理由があるんですね。
…ということは、工場見学という企画を始めた理由もありますか?
広瀬さん:たくさんのお客さんに、安全で安心なアイスクリームを作っていることを知ってもらおうと思って企画しました。
りあ:じゃあ、工場見学の最後にある、アイスが試食できたり「ガリガリ君おみくじ」なんかがあったりする広場を作った理由もありますか?
広瀬さん:工場見学の最後にある広場は「ガリガリ君広場」という名前で、ガリガリ君の世界感、わんぱくさや元気な部分を味わってもらうためかな。
楽しい思い出を作って帰ってもらいたいから。
それから、工場見学で作り方を見て勉強してるところもあるよね? 勉強したあとは何がしたい? 遊びたいよね?
ガリガリ君のことを勉強してもらったあとに、どうやったらみんなに楽しんでもらえるかなって思って作っているから、これからもどんどん楽しいこと増えるかもしれないよ。
だから、ぜひ、これからも工場見学に来てね。
りあ:はい、もちろんです! そうかぁ…。だからガリガリ君広場は、ミニサイズの遊園地みたいで、すごく楽しいんだね。
クレーンゲームでアイスが取れたり、おみくじが引けたり、ガリガリ君のオリジナルグッズが買えたり…
それにしても、工場見学に来てもらった人にアイスを食べ放題にしているのはどうしてですか?
広瀬さん:ガリガリ君以外にも、赤城乳業のおいしいアイスを知ってもらいたいからだよ。
「こんな味があるんだ!」って、楽しんでもらうためにアイス食べ放題にしています。
りあ:やっぱり、アイスは好きなんですか?
広瀬さん&宮崎さん:「大好きです!」
りあ:じゃあ、せっかくなので、ガリガリ君以外のおすすめアイスを教えてください。
宮崎さん:「プレミール」と「ガツン、とみかん」が好きです。
「ガツン、とみかん」には、本物のミカンの果肉が入っていて、夏はすごくおすすめ。そして今年21周年目になる、すごく人気のある商品です。



広瀬さん:私のおすすめは、「ソフ」。ソフトクリームの上だっけが食べられる商品なの。
ソフトクリームって下の持つとこにコーンがついてたりするでしょ? それがなくて、上のクリームしか入ってないから、クリームがたっぷり食べられるの。
バニラとチョコバニラ、メロンの3種類があるよ。

りあ:最後に…多分ダメだと思うけど、1本あたりにかかるお金も知りたい…!
広瀬さん:うーん、残念。それは、秘密なんだよ。
秘密なんだけど、ガリガリ君って昔は50円だったんだけど、1991年から2016年3月までは60円。2016年4月からは70円なの。
最近いろいろなものが「値上げしました」ってなっちゃったから、ガリガリ君を作る材料にかかるお金も高くなっちゃったのね。
あと、物流費って言って、アイスを運ぶお金も上がってきちゃったんだよね。
いくらっていうのは言えないんだけど、アイスを作るのにはこんなふうに、いろいろなお金がかかっているんだよ。
だから、ガリガリ君も長い間60円で頑張っていたんだけどね、2016年、いまから3年前に値上げをしたの。
りあ:なるほど。材料やアイスを運ぶ値段が上がって、ガリガリ君の値段も上がってしまったんですね。
値上げをしないで頑張っていた、ガリガリ君はすごいですね。
広瀬さん:でも、頑張っていたけど値上げしちゃったから、「ガリガリ君を応援してくれて、ありがとう」という気持ちと「値上げをすることになって、ごめんなさい」という気持ちを伝えたくてCMを作ったの。
りあ:赤城乳業さんで働くスタッフの人たちの、「みんなにアイスを楽しんでほしい」っていう気持ちがすごいですね!
アタリの見分け方はあるのか?
あのぉ…、素敵なお話を聞かせてもらったあとにすみません…
「あたり」のついたガリガリ君の見分け方も知りたいです。

広瀬さん:それはね、秘密っていうかね。わからないの。これはね、働いている人にもわからないの。
どうしてわからないのか、工場を見学してもらうとわかるから、どう? 工場へ行ってみる?
りあ:わぁい! 行きたいです!
いざ工場内へ!

…ということで、ここから先は、いつも「本庄千本さくら『5S』工場」で説明や案内をしている宮崎さんが工場のことをいろいろと教えてくれました。
とても詳しく説明してくれたけど、工場見学へ行く人の楽しみが減っちゃうから、ここではアイスやガリガリ君のヒミツがいっぱいの工場と「ガリガリ君広場」について少しだけ紹介したいと思います。

工場見学でいちばん最初に説明があるのは、赤城乳業さんで働く人たちが着ている制服だよ。
制服は3種類もあって、トイレに行くときや食事に行くときに順番に着替えるみたい。
面倒臭そうだけど、こういうスタッフの人たちの努力が、おいしくて安全・安心なアイスを作っているんだね。

そのあとは、アイスを作る機械や、

アタリ棒がアイスに刺さる瞬間も見ました。
機械の動きが早すぎて、アタリがどこに刺さったのか私にはわからなかったんだけど、みんなはわかるかな?

アイスを固める容器も、見せもらいました。
う~ん、こんなカッコイイ銀色の容器で固めていたのかぁ。

アイスについてたくさん勉強したあとは、お楽しみの「ガリガリ君広場」にやってきました。
床から天井まで、ワクワクがいっぱい。ガリガリ君がどこに隠れているか、みんなも探してみてね。

いままで眠っていたはずのガリガリ君が目覚めて、ビックリ! 笑顔が引きつりました…(笑)

ガリガリ君グッズもいっぱいありました。
ガリガリ君やアイスのヒミツが知りたい人へ
ガリガリ君やアイスが作られているところが見たいという人は、「本庄千本さくら『5S』工場」に見学へ行くのがおすすめです。

工場見学の予約は、土日が休みのほか、工場見学休業日もあるので、ホームページにて確認が必要です。
あとは赤城乳業のアイス、とくにガリガリ君をたくさん食べてからガリガリ君の工場を見学すれば、クイズにも答えやすくなって楽しさも倍増だと思います。
夏の間にたくさんアイスを食べて、ガリガリ君の工場へ遊びに行ってみてくださいね。(執筆者:山内 良子)