子どもが夏休みに入ると、「毎日のお昼ごはんどうしよう…」と悩む主婦の方々は少なくないでしょう。
朝・昼・夜と3食の献立を考え、用意するのは大変です。
そんな夏休みは、業務スーパーの高コスパ商品を使って、お得にラクにお昼を乗り切りましょう。

今回は、夏休みのランチにうってつけの業務スーパー商品3つと、それぞれのおすすめアレンジレシピもご紹介いたします。
目次
1. 大盛讃岐うどん(冷凍)

冷凍うどんは、5食入り158円という激安価格が魅力です。
1食あたりたったの31円とコスパが良く、250gもあるので食べごたえも十分です。
さらに、1分ゆでるだけですぐに食べられるので、長時間キッチンにいるのが苦痛になる夏場のランチとしてかなり重宝します。

茹でるのが面倒な方は、うどんをさっと水で濡らしてからラップで包み、500Wで4分ほど温めてもOKです。

おすすめアレンジレシピ
茹でたうどんをそのまま食べるのもおいしいですが、お昼の定番にするのなら飽きないようにアレンジするのもおすすめです。
パスタソースを活用すれば、簡単にアレンジができますよ。
筆者は業務スーパーで1袋84円(税込み)で購入できる、パスタソースで絡めていだたくのが好きです。

コスパも良いうえに、種類も豊富なので、いろいろと味を変えれば簡単なランチが済ませられます。
2. 焼き上げミニハンバーグ

お弁当のおかずにぴったりな、小ぶりのハンバーグが30個入った焼き上げミニハンバーグは、さっと昼食を用意したいときに重宝します。
業務スーパーには大きめサイズの焼き上げハンバーグもありますが、そちらは8個入り(800g)で318円です。
一方お弁当用の焼き上げハンバーグは、30個(900g)入って、307円と、内容量・価格ともにお得になります。

また、小さいので適量を用意しやすいので、アレンジがしやすく、1個あたり約10円という高コスパなのもうれしいです。
おすすめアレンジレシピ
そのままハンバーグとして食べるのはもちろんおいしいです。
目玉焼きに生野菜をトッピングすれば、お手軽ロコモコ丼になります。
また、解凍したハンバーグを卵で包めば、ボリューム満点のハンバーグオムレツの完成です。

冷蔵庫に食材が乏しいときでも、焼き上げハンバーグをストックしておけば、コスパ最高のランチが用意できます。
3. おとなの大盛カレー

業務スーパーにはいろいろな種類のレトルト食品が取りそろえてありますが、なかでもコスパ、味ともに最高なのが、おとなの大盛カレーです。
レトルト独特の風味が少なく、玉ねぎやりんごなどの甘みが感じられます。

甘口というと子ども向けの味付けになりがちですが、「おとなの」というネーミング通り、コクがしっかりあるので大人でも大満足のおいしさです。
1袋250gたっぷり入って、59円というコスパの良さも食費節約に助かりますよ。
おすすめアレンジレシピ
野菜などはルーに溶け込んでいて、カレー自体はさらっとしているので、グリルや揚げた野菜、お肉と合わせてもおいしいです。
ごはんとチーズさえあれば、カレードリアへもアレンジできます。

カレー1袋で、娘2人と私のランチ分に十分足りるので、コスパも良く、おいしいです。
焼き上げハンバーグをトッピングして、「カレーハンバーグドリア」にすれば、よりボリュームUPします。
食費も家事の負担も減らして頑張りましょう
小学校でも1か月以上、幼稚園の場合は2か月近くお休みに入るところもあります。
子どもと一緒に過ごせる貴重な期間ではありますが、毎日のお昼ごはんの用意が大変です。
そんな夏休み期間中は、業務スーパー食材をフル活用して、食費も家事の負担を減らして楽に乗り切りましょう。(執筆者:三木 千奈)