不用品を少しでも早く手放したい。
そんな経験ありませんか?
メルカリに出品したら、少しでも早く売れてほしいですよね。
少しでも早く売れるための1番のポイントは、写真にこだわることです。
メルカリを見ると、写真と値段だけが並んでいますよね。
そこで差をつけて、いち早く売れるようにしていきましょう。
この記事では、メルカリ歴5年の私が、他と差がつく写真撮影のコツをお教えします。

目次
いろいろな構図の写真をアップしよう
メルカリでは、出品時10枚の写真をアップできます。
でも、10枚全てアップするのは少し大変です。
なので、最低でも以下の4つをアップするようにしましょう。
全体写真(表)
表側の全体写真は、1番こだわりましょう。
全体写真(裏)
裏側の全体写真も忘れずにアップします。
タグ・ロゴ・商品規格
購入者が気にする部分ですので、どのようなことが書かれているのか、ハッキリ読み取れるように撮影しましょう。
汚れ・シミ
汚れ・シミ・破れなどは、購入者にきちんと知らせる必要があります。
くまなくチェックして、その箇所がわかるように撮影しましょう。
1枚目に注力しよう
1枚目は、購入者が見る最初の写真ですので、1番大切です。

カメラマーク(必須)のところの写真が、1枚目になります。
必ず、全体写真を1枚目に入れましょう。
ひと目で商品の情報がわかるように、サイズや「新品」等の文字を入れるとより良いです。
これは、メルカリアプリ内でも撮影後にできますよ。
背景にこだわろう
商品撮影のときの背景も大切です。
注意するのは、この2つ。
背景は1色にする
白・茶色など、商品の色によって、背景色を決めます。
柄ものの上での撮影はやめましょう。
商品が引き立つような色を選ぶことが、ポイントです。
余計なものが写らないようにする
家での撮影だと、うっかり周辺に置かれているものが、写り込んでいることがあります。
そちらに目が行ってしまうので、気をつけましょう。

メルカリの商品撮影をするときにしたいひと手間
さらに売れるようなポイントを紹介していきます。
服はアイロンをかける
商品撮影したときに、見た目が全然ちがいます。
丁寧に扱われていると好印象にもつながります。
光の当たり方に気をつける
商品撮影は、なるべく明るい場所でします。
自分の影が写り込まないようにしましょう。
商品に光が反射して、一部見えなくなることにならないよう、気をつけることが大切です。
商品撮影の注意点
メルカリの商品撮影で、おさえておきたいことも、ご紹介しておきます。
クレームになりやすいので、気をつけましょう。
加工しすぎない
写真を加工しすぎると、実際の色味から離れてしまうことや、商品の質感が伝わりにくくなることにつながります。
他のサイトに掲載されていた写真を使わない
通販の商品ページから持ってきたような、新品の写真を使うことはやめましょう。
自分が撮った、売りたい商品の写真を使うことが必要です。

メルカリでポイントをおさえた商品撮影をして早く売れるようにしよう
ポイントをおさえて商品撮影をすると、購入者の目に止まりやすくなります。
メルカリに出品したら、少しでも早く売れるよう、こだわって商品撮影していきましょう。(執筆者:箱山 康子)