同じものを同じ場所で買ったとしても、特売デーやお店の特典を知っておけばおくほど支払い金額に差がうまれます。
そうです、お店の情報は得れば得るほど、節約に結びつきます。
まずは、先方の情報収集をしましょう。
今回は、店舗数なんと2万1,996店舗、私たちの身近にあるイオンをお得に使い倒す5つの方法をご紹介します。

目次
1. 5%オフ! は月4回使えることも
のテレビCMでお馴染み、「お客さま感謝デー」は、
になります。
しかし、実は5%オフはそれだけではありません。
イオングループ のディスカウントストア・ザ・ビッグでは、毎月第2日曜日の「ザ・ビッグデー」でも5%オフになります。
そして、そこにはうれしいポイントがもう1つ。
どんな払い方でもOK、支払い方法を問いません。

ポイントの還元率の高いクレジットカードで決済すれば、いっそう賢い買い物ができます。
さらに55歳以上の方は、5%オフがもう1日あります。
以下のカードもしくはWAONの支払いで毎月15日が「GG感謝デー」のため割引されます。
・ イオンカード(WAON一体型/G.Gマーク付き)
・ イオンJMBカード(JMB WAON一体型/G.Gマーク付き)
・ G.G WAON
・ イオンライフWAON(G.Gマーク付き)
・ JMB G.G WAON
すでにカードをお持ちの方は、55歳を過ぎれば15日の支払い金額は割り引いた金額で請求されます。
ですが、WAONカードの場合は、WAONステーションにて所定の手続きをしなければなりません。
ご注意ください。
※参考URL:WAONステーションで<55歳以上のお客さま対象>G.G感謝デー対象WAONカード変更手順 WAON端末について
以上4回の5%割引をフルに活用できれば、例えば、月4万円かかるはずだった食費は3万8,000円です。
買い物に行く日を変えるだけで、2,000円節約できます。
イオンには、食品の他、衣類や家具、家電なども販売されている店舗があるので、まとめ買いや高額商品を狙えば、よりリーズナブルになります。
2. イオンカードを作れば、お得な日はもっと増える
イオンカードのポイント還元率は、イオングループの対象店舗では200円(税込)ごとに2ポイント、それ以外の店舗では200円(税込)ごとに1ポイントですから、そう高いものではありません。

しかし、
です。
イオンカード会員特典として、サンキューパスポートやバースデーパスポートといったサービスが受けられる可能性があります。
画像は7月25日筆者宛に実際届いた、サンキューパスポートです。

5%~20%の割引が、自分の都合の良い日1日何度でも利用できます。
バースデーパスポートも同じようなサービスで、カード名義人のお誕生月1か月の間から希望する1日、お安く買い物ができます。
公式ホームページ上ではパスポート交付の資格や条件などは記されていませんが、筆者自身毎月必ずイオンカードを使うというほどのヘビーユーザーではありません。
それでも毎年、両パスポートの恩恵にあずかっています。
また、クレジットカードの中でもイオンカードセレクト(G.Gマーク付き)は、WAONへのチャージでポイントが付く唯一のカードであり、オートチャージもできます。
イオンカードはイオンユーザーなら、作っておいて損はありません。
イオン利用者は持っておきたい:イオンカード(WAON一体型)
3. 4つのプライベートブランドを上手く使いこなそう
イオンには、こだわりの最上品質「トップバリュ セレクト」から、低価格が自慢の「トップバリュベストプライス」まで、4種類の独自カラーを持つプライベートブランドがあります。

「このクオリティならこの値段でもよい」とか「この商品は質より量」といった感覚は、人によって異なります。
高くても安くても、納得してお金は支払いたいです。
トップバリュのホームページ上では、原材料や気になるアレルゲン、消費者の生の口コミが掲載されています。
詳細を確認してから商品選びをすると、価格品質共に納得の商品がみつかりやすいでしょう。
4. 火曜はお得がいっぱい
イオンに出かけるなら、
です。
「火曜市」と題して野菜やお肉などお買い得商品を取り揃えているうえ、各特典を設けたりお買物値引券をプレゼントしたりといったサービスが高確率で開催されています。

5. アプリやウォレットでクーポンゲット

今や、スマートフォンのアプリは様々な節約情報を発信しています。
例えばイオンお買い物アプリでは、8月末日までに新規登録すれば、化粧品売り場で使える300円クーポンを配布しています。
さらに食品、衣料品、暮らしの品の購入に最大20%割引される特典は、2020年2月18日まで登録期間が設けられています。

情報を更新してお得を手に入れよう
4月からは、大幅還元で話題を集めたPayPayの導入が一部の店舗で始まったそうなので、お得は広がりそうです。
情報をバージョンアップさせ、メリットを逃さずゲットしていきましょう。
なお、各割引には対象品除外品や対象外となる店舗もあります。
確認してからご利用ください。(執筆者:吉田 りょう)