私は、メルカリで普通評価をつけられてしまったことがあります。
きちんと対応したはずなのに、普通評価をつけられるとショックです。
評価の中に普通評価が多いと、印象も悪くなってしまいます。
なので、できる限りの対策をしておく必要があります。
この記事では、メルカリ評価が合計730ある私が、出品者側、購入者側それぞれのメルカリ最低限のマナーをご紹介していきます。

目次
メルカリ最低限のマナー 出品者編
まずは、出品者側の気をつけるポイントを、3つあげていきます。
1. メッセージのやり取りをきちんとする
数あるフリマアプリの中でも、メルカリはやり取りをていねいにする印象があります。
購入してもらった後には、お礼といつ発送予定かを伝えると、購入者も安心です。
また、発送後も発送通知だけでなく、メッセージで「クリックポストで発送しました」など、発送方法を伝えてあげると良いでしょう。
2. 包装をきちんと丁寧にする
包装資材は問いませんが、1番大切なのが防水対策です。
ビニール袋等で包み、商品が濡れないようにしましょう。
壊れそうなものは、プチプチ緩衝材を使うと良いです。
3. 商品情報は細かく正確に書く
商品情報は、詳細まできちんと書くことを心がけましょう。
シミ・汚れ等、ネガティブな情報もきちんと書くことが大切です。
商品説明に記載がなく、商品の状態で「目立った傷や汚れなし」を選択しているのに、届いてみたらシミがあったなどということは、普通評価どころか悪い評価につながります。
メルカリ最低限のマナー 購入者編
次に、購入者側の気をつけたいことを3つご紹介します。
1. 商品説明・プロフィールをよく読む
「購入前にコメントください」など、独自ルールを書いている人がいます。
これはメルカリでは基本的にNGとされていますが、守るようにするとスムーズです。
あまりにも独自ルールが多い出品者は、避けることをおすすめします。
2. 購入後の挨拶を忘れずにする
購入後は、「よろしくお願いします」など、一言でも送っておくと、印象が良くなります。
コンビニ・ATM払いを選択した場合は、いつ入金するのかもきちんと伝えましょう。
3. 受取評価が遅れる場合は連絡を入れておく
これは、私が普通評価をつけられた理由です。
「なかなか評価されず不安だった」とコメントがありました。
ポストに入っていることに気づかず、評価が遅くなったのですが、その旨をメッセージで伝えてから評価すればよかったと反省しました。
旅行などで家を空けるなど、受取評価が遅れそうな場合は、必ず事前に伝えておくようにしましょう。
出品者が、受取評価を催促することは禁止されています。
ただ受取評価されるのを待つしかないというのは、不安になります。
その点を理解して、受取評価が遅れそうな場合は、早めに連絡しておきましょう。
メルカリは最低限のマナーをおさえて利用するとスムーズに取引できる

大切なのは、相手のことを考えて取引することです。
メルカリは賢く活用すると、出品者も購入者もメリットがたくさんあります。
お互い不快な思いをしないよう、マナーを守って取引してください。(執筆者:箱山 康子)