ネットショッピングやプロ野球球団でおなじみの、楽天グループ。
そんな楽天グループが運営している、ネットバンク「楽天銀行」の人気が年々上昇しています。
口座数・預金残高ともに増え続けていて、年齢・世代問わず多く人が楽天銀行の口座を持っているんです。
そこまで人気を集めているのはなぜなのか、楽天銀行を利用している筆者がその魅力やお得度をご紹介いたします。

目次
楽天銀行 6つの魅力
2. 利用できるATMが多い
3. 最大月3回まで振込手数料が無料になる
4. 取引しながら楽天ポイントが貯められる
5. スマホアプリから簡単にサービス利用ができる
6. 楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)で金利が5倍になる
6つの魅力をひとつずつ、見ていきましょう。
1. 最大月7回まで手数料無料になる
通常、楽天銀行の入出金手数料は、ATMによって1回につき216円~270円、入金は3万円以上に限り無料となっています。
ですが、新規口座開設から6か月間は、無条件で「月5回まで」無料で利用できるお得な特典があるんです。
さらに、楽天銀行には「ハッピープログラム」という制度があります。
1ヵ月間の取引数や預金額により決まったステージによって、最大月7回まで手数料無料で利用可能なんです。
「ハッピープログラム」については、後程詳しくご紹介いたします。
2. 利用できるATMが多い

ネット銀行ということもあり、利用できるATMが多いというのも大きな魅力です。
セブン銀行をはじめ、イオン銀行、ゆうちょなど使用できるATMが幅広いので、全国どこにいても取引できます。
そのため、急に現金が必要になったときも楽天銀行口座を持っておくと心強いです。
3. 最大月3回まで振込手数料が無料になる

楽天銀行宛ての振込手数料に関しては、無条件で0円になります。
ネットオークションはネットショップの場合、楽天銀行を振込先としている場合が多いので、1つ持っておいて損はありません。
また、ATM利用手数料同様、ハッピープログラムのランクによって、他行宛ての振込手数料も無料になります。
通常、3万円以下の振込で165円、3万円以下の振込で258円の手数料がかかりますが、ランク次第で最大月3回まで、他行振込を無料で利用できるんです。
4. 取引しながら楽天スーパーポイントが利用可能! 最大3倍貯められる

「ハッピープログラム」にエントリーすると、振込や引き出し、給与の受け取り、宝くじの購入などの取引で、楽天ポイントが貯まります。
さらに、ハッピープログラムのランクに応じて、楽天スーパーポイントの付与率が最大3倍になる特典もあるんです。
5. スマホアプリから簡単にサービス利用ができる

ネットバンクというと使い勝手や預金管理に少々不安のある人もいるかと思います。
その点、楽天銀行なら、スマホアプリで、預金残高の確認から振り込み手続きまで行うことが可能です。
スマホが銀行窓口の代わりとなるほど、機能が便利で、アプリも簡単に使いこなせます。
スマホの機種によっては、指紋認証でもログインできます。
6. 楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)で金利が5倍になる

銀行預金の低金利が続くなか、楽天銀行は他行よりも高金利という魅力があります。
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジ手続きを行えば、通常金利(年0.02%)の5倍(0.10%)になるんです。
仮に100万円預けている場合、通常なら200円しかつかないところが、1,000円もらえるという計算になります。
お得な「ハッピープログラム」には必ずエントリーしよう

楽天銀行には、エントリーするだけで誰でも利用できる「ハッピープログラム」というものがあります。
ハッピープログラムは、月ごとの取引回数や預金残高によって毎月ステージが決定する仕組みです。
ステージが上がるほど、ATM手数料無料・他行宛振込手数料回数が多くなり、楽天SP獲得倍率もUPします。

ハッピープログラムは、楽天銀行の利用者であればだれでも活用できるものです。
しかし、エントリーをしないと利用できないので必ずエントリーしましょう。
ただし、エントリーのみで利用できる「アドバンストステージ」では、ATM手数料・他行宛て手数料も無料回数がゼロになります。
10万円預金を入れておくだけでプレミアムステージに上がりますので、できる範囲で会員ステージUPを目指しましょう。
賢く使えばよりお得に利用できる
楽天銀行は、ネットバンクのなかでも非常に人気が高いです。
それだけ魅力・メリットがたくさんあるネットバンクなので、口座を持っていて損はありません。
賢く使えばよりお得に利用できますので、メインバンクはもちろんサブバンクとしてもおすすめです。
また、現在は新規口座開設をして1,000円以上入金すると、楽天SPを1,000ポイントもらえるお得なキャンペーンを開催しています。

そのほか、期間限定の特別金利定期預金やボーナスキャンペーンなど、お得なキャンペーンを多数開催しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。(執筆者:三木 千奈)