頻繁に利用するコンビニは、ポイントの積み重ねが大きな差となります。
ローソンで確実かつ大量にポイントを獲得するのであれば、「ローソンPontaプラス」がおすすめです。
この記事ではローソンPontaプラスについて、デメリットも交えながら概要やメリットを紹介しましょう。
目次
ローソンPontaプラスの概要

まずは、ローソンPontaプラスの基本スペックをチェックしましょう。

本会員・ETCカードを維持コストなしで持つことができます(ETCカードは新規発行手数料あり)。
アルバイトをしている大学生でも、ローソンPontaプラスを持てます。
「ローソンPontaプラス」はローソンで最強の還元率!※この特典は現在終了しております。

「ローソンPontaプラス」最大のメリットは、ローソンで最強を誇る高還元率です。
ローソン店舗でローソンPontaプラスのクレジット払いを利用すると、100円(税別)ごとに最大4Pontaポイントが貯まります。
基本的には、利用金額に応じてステージが決まり、ステージに応じてポイント還元率が異なる「ステージプログラム」を採用しています。
しかし、2019年10月から2020年6月まで実施される「キャッシュレス・消費者還元事業」に伴い、ステージプログラムをいったん休止し、最高ステージに相当する4%の還元率を全員に適用しました。
加えて、
のです。
対象商品の購入でボーナスポイントも
さらに、ローソンで対象商品を購入すると、通常のポイント以外にボーナスポイントももらえます。
主な対象商品は以下の通りです(2019年11月27日現在)。

例えば、「ロッテACUOカスタマイズ」と「明星ぶぶか油そば」を買った場合、
・合計金額:1,046円(9ポイント)
・ボーナスポイント:合計120ポイント
・合計ポイント:129ポイント
となり、還元率は驚異の約12.3%となります。
貯まったPontaポイントの使い道も魅力的なものが多い
ローソンPontaプラスで貯まるポイントは、Pontaポイントです。
Pontaポイントは、1ポイント=1円でPontaポイント加盟店(ローソン・ケンタッキー・昭和シェル石油など)で利用可能なだけでなく、等価交換でdポイントに交換すればdポイント加盟店(ファミリーマート・マクドナ
ルドなど)でも利用できます。
最もお得な使い道は、ローソンのLoppiでお試し引換券にすることで、還元率が1.5倍~3倍に跳ね上がります。

マイラーにとっては、2ポイント=1マイルのレートでJALマイルに交換できるのも魅力的です。
交換単位が2ポイントなので無駄がなく、1週間程度で交換できるのでマイラーの強い味方です。
移行手数料が発生しないのも、地味にうれしいですね。
ローソンPontaプラスのデメリット
一般加盟店では1%の平凡な還元率
ローソンでは最強を誇るローソンPontaプラスですが、一般加盟店での還元率は1%と平凡です。
一般加盟店では他のカードを使い、ローソンPontaプラスは「ローソン専用」と割り切るといいでしょう。
旅行傷害保険がない
ローソンPontaプラスには海外・国内の旅行傷害保険が一切付帯しません。
旅行の際には、「横浜インビテーションカード」、「REXカード」など保険が自動付帯する他のクレジットカードを利用するか、別途保険に加入するといいでしょう。
ローソンで最強のローソンPontaプラス、ローソンでとことん使い倒そう
ローソンPontaプラスは、文字通りローソンに特化したクレジットカードです。
2020年6月まではローソンで6%還元を受けられ、商品によってはボーナスポイントも獲得できます。
貯まったPontaポイントの使い勝手も抜群です。
一般加盟店での還元率が平凡、旅行傷害保険などのデメリットがありますが、そこは大した問題ではありません。
シャア専用ザクならぬ「ローソン専用カード」として、ローソンPontaプラスをとことん使い倒してください。(執筆者:角野 達仁)