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書店の書籍をお得に安く買う方法

読書が大好きな場合、書店などでたくさん書籍を買います。
書籍の値段はまちまちですが、月に数冊から数十冊ともなると、結構な出費です。
基本的に書店の書籍は、値引きして売られることがありませんが、書籍を買う時に工夫をすれば、安く買える方法があります。
書店の書籍をお得に安く買う方法に、どんなものがあるのか気になります。
考えられる方法は、以下のとおりです。
・Tポイントやdポイントなどの共通ポイントや、書店独自ポイントを利用する
・金券ショップなどで手に入れた、図書カードNEXTやQUOカードなどを利用する
では、ひとつずつ見ていきましょう。
1. ポイントを利用する
Tポイントやdポイントなどの共通ポイントが貯まる書店が、だんだんと増えてきました。
代表的な書店は、以下のとおり。
・Tポイント:TSUTAYA(蔦屋書店)
・dポイント:丸善ジュンク堂書店
・Pontaポイント:丸善ジュンク堂書店
書籍を買うまでの間に、しっかりと貯めてきたポイントを会計時に利用すれば、お得に書籍を買えます。
また、書店独自のポイントを発行している場合もあります。
たとえば丸善ジュンク堂書店の場合、書籍を買うときにhontoポイントが貯まります。
特徴としては、同時にdポイントもしくは、Pontaポイントも貯められます。
実質的に割引されているようなものです。
1万円分の書籍を購入した場合、以下のようにポイントが付与されます。
・hontoポイント:50ポイント
・dポイント:50ポイント(もしくはPontaポイント:50ポイント)
次回に書籍を購入するときに、使ってしまいましょう。
また共通ポイントは、クレジットカードに紐づいていることもあり、クレジットカードで会計したときにも付与されるので、さらにお得です。
2. カードなどを利用する

共通ポイントが普及するまでは、この方法がメジャーだったのではないでしょうか。
金券ショップで図書カードNEXTやQUOカードを買うと、ほんの少し安く手に入ります。
たとえば、1万円の図書カードNEXTを金券ショップで買うと、9,600円の場合があります。
400円分お得に、書籍が買えます。
同様に、QUOカードも金券ショップで買うと、9,800円で手に入れられる場合があります。
少し安くなっている分、書籍をお得に購入できるというわけです。
QUOカードを利用する場合で、気を付けたい点は、QUOカードの利用できない書店もあることです。
事前にチェックしておきたいです。
なお、QUOカードが利用できる代表的な書店は、以下のとおり。
・丸善ジュンク堂書店
・紀伊国屋書店
・三省堂書店
他にもたくさんの書店で利用できるので、気になった場合はQUOカードのHPから「使えるお店」をチェックしましょう。
新品でもお得に買える
書籍を安い値段で買うのであれば、古本屋を思い浮かべるかもしれません。
ただ古本屋の場合は新刊がそろっていませんし、欲しい書籍があるとは限りません。
紹介した方法のなかで、自分が実現できそうな方法を駆使して、欲しい書籍を安くお得に買ってみましょう。(執筆者:編集部)