毎月の支出を減らしたいのであれば、交通費に注目するのも1つの手です。
タクシーを頻繁に使うという方は、無料配車アプリや送迎アプリを使うことで、交通費の節約につながります。
今回は、交通費の節約につながるタクシーをお得に利用できる魅力的なアプリについて紹介します。

目次
深夜のタクシー料金相場
原宿から中野までのタクシー料金は、通常3,000円程度ですが、深夜になると2割増しでおよそ3,600円となります。
電車なら170円程度で向かえる距離ですが、終電を逃してタクシーを使って帰宅するとなると交通費はググっと上がってしまいます。
距離が遠くなればその分、タクシーの料金は高額になります。
終電を逃してしまった場合は、無理に帰宅するよりもカプセルホテルなどに宿泊したほうが安上がりですが、どうしても帰宅する必要があるのであれば、お得に利用できるアプリを活用してみましょう。
配車アプリ「nommoc(ノモック)」なら交通費がタダ

配車アプリ「nommoc(ノモック)」は、車内で流れる広告を見る代わりに交通費が無料になります。
乗車地の設定と配車依頼をしたら、あとは到着した車に乗って無料で移動が可能です。
アプリをダウンロードして利用する際に簡単なアンケートに答えると、その情報を分析して利用者におすすめの広告を提供します。
広告主と移動したい人の両者にメリットがある画期的かつ未来的なサービスといえるでしょう。
ただし、利用できるエリアは東京都内の限られたエリアのみとなっています。
エリア内が生活圏内という方や、近くに職場があったり観光で訪れたりした際におすすめです。
送迎アプリ「CREW(クルー)」ならタクシー料金の1/3程度

送迎アプリ「CREW(クルー)」は、ドライバー登録している人の車に相乗りさせてもらって移動できるサービスです。
実費(ガソリン代・高速利用時の料金)と運営会社に支払われるプラットフォーム手数料、さらに利用者が任意で謝礼を支払います。
謝礼は0円から設定可能で、ドライバーから強要されたり要求されたりすることはないため安心です。
原宿から中野まで「CREW(クルー)」を利用した場合、謝礼を500円に設定したとしても、実費と手数料(500~1,000円程度)を合わせて1,000~1,500円となります。
つまり、深夜に利用した場合、料金相場3,600円と比べると1/2~1/3程度になりとてもお得です。
ただし、サービスが利用できるのは、20時から深夜3時までに限定されています。
アプリを上手に活用して交通費を節約しよう
「終電を逃したらタクシー」と思いがちですが、配車アプリや送迎アプリを上手に使えば交通費を大幅にカットできます。
自分で使うもよし、終電を逃しがちな家族に勧めるもよし、便利なサービスを早速試してみましょう。(執筆者:編集部)