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東京ディズニーリゾートのファストパスとは
東京ディズニーリゾートには、「ディズニー・ファストパス」と呼ばれるファストパスがあります。
アトラクションの待ち時間を短縮できる、とってもうれしいパスが無料で取得できます。
ファストパスは以下の方法で取得します。
・ 当日、パーク内のファストパス発券機で無料で取得
・ 事前にファストパス・チケット付き宿泊プランで準備する
少し前まではアプリでの取得ができなかったため、発券機に長蛇の列が…なんてこともありましたが、アプリの登場によってずいぶんと便利になりました。
一方で、人気のアトラクションのファストパスが開園10分で終了というケースもあるようです。
年々上がる入場料
日本のディズニーランドは安いほうだと言われていますが、それでも年々上がっていく入場料に悲しんでいる人も多いと思います。
大人：18才以上
中人（中学・高校生）：12～17才
小人（幼児・小学生）：4～11才
どの年代にしても、高いと感じる値段です。
人気のアトラクションは1時間待ちなら空いている方で、2～3時間並ぶことは覚悟の上です。
開園から閉演までいるにしても限られた時間の中で、1つでも多くのアトラクションを楽しみたいと思えば、無料のファストパスはぜひとっておきたいです。
セットプラン
ホテルとファストバスがセットになったプランもあります。
この場合は、対象アトラクションが指定されているので、人気のアトラクションが除外されていることもあります。
ホテルに泊まる予定のある方などはこのプランを使ってファストパスを入手してみてもいいかもしれません。
ディズニー・ファストパスの特徴
ディズニー・ファストパスの特徴をまとめてお伝えします。
・ ファストパス発券には必要人数分の入場チケットが必要
・ ファストパスの発券は代表者のみでOK
・ ファストパスを利用できるのは、指定された時間のみ
・ 2枚目以降のファストパスは2時間経過しないと発券できない
*ファストパス利用時間が発券時刻から2時間以内だった場合を除きます。
・ ファストパスはアトラクションごとに上限数がある
ディズニー・ファストパスの攻略法
ディズニー・ファストパスを利用するのであれば、
冒頭でもお伝えしたとおり、人気アトラクションともなれば開園数十分でファストパスの発行が終了ということもあり、発券機まで歩いているうちに終わってしまうということも考えられます。
スマホでファストパスを発券できるのは、エントランスの改札機にチケットのQRコードを読み取らせた後です。
したがって、人気アトラクションのファストパスをゲットしたいなら、1分でも早くパーク内に入る必要があります。
パークの入園口付近には、スマホを片手にパスを発券している人たちの姿が見られます。
アプリ利用時の注意点
アプリで発券できるのはとても便利ですが、スマホの充電に気をつけてください。
当然ですが、充電が切れて、スマホ画面上にファストパスを表示できなくなるとファストパスは使えません。
携帯バッテリーを忘れずに持っていきましょう。
また、少しでも充電量を残すために、通信料がかかるアプリのダウンロードは事前に自宅で行っておきましょう。
ファストパス対象アトラクションを比較
ディズニーランドおよびディズニーシーでファストパスが対象になっているアトラクションを紹介します。
いずれも◎ 、〇 、△ で評価しています。
〇 → 待ち時間が長いのでファストパスを取ったほうがいいもの
△ → それほど待ち時間が長くないもの
〇 ビッグ・サンダー・マウンテン
〇 スプラッシュ・マウンテン
〇 プーさんのハニーハント
〇 バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
〇 モンスターズ・インク “ ライド ＆ ゴーシーク！ ”
△ スペース・マウンテン
△ ホーンテッドマンション
△ スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
◎ トイ・ストーリー・マニア
◎ ソアリン：ファンタスティック・フライト
〇 センター・オブ・ジ・アース
〇 インディー・ジョーンズ・アドベンチャー
〇 レイジング・スピリッツ
△ タワー・オブ・テラー
△ ニモ＆フレンズ・シーライダー
△ マーメイドラグーン・シアター
△ マジックランプ・シアター
△ 海底2万マイル
待ち時間の長いアトラクションに狙いを定めよう
無料で取得できる東京ディズニーリゾートのファストパスを利用しない手はないでしょう。
せっかくファストパスを利用するなら、少しでもお得感を味わえる人気のアトラクションや、待ち時間が長いアトラクションを選んでください。（執筆者：幸田 桃子）
