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お菓子を我慢せずに節約する方法
子供も大人も大好きなお菓子は、好きな人なら毎日でも食べたいです。
しかし、たかがお菓子と思ってたくさん買っていると、意外と大きな出費になってしまいます。
今回は、お菓子を我慢せずに節約する方法を紹介します。

1. 家計の中のお菓子代をつかむ
実際にどのくらいのお金がお菓子に使われているのかを把握することで、節約につながります。
買い物したときのレシートは必ず取っておきましょう。
家計簿をつけてお菓子代の出費を探る
まずは、月のお菓子代がいくらなのか、家計簿をつけてみましょう。
レシートを見ながらお菓子だけを計算する地道で面倒な作業ですが、これをやることでお菓子に費やしている金額が把握できます。
2. さらにその中からお菓子だけをピックアップ
3. 家計簿には別枠でお菓子代を記入
こうすることで、食費の中からお菓子代だけを明確に把握することができます。
家族がどのくらいお菓子を食べるのか把握する
家族の中で、誰がどんなお菓子をどれくらい食べているのかを把握することも大事です。
子供がいるご家庭では特にお菓子の消費量が多いと思いますので、
「スナック菓子が多いのか」
など傾向を知っておくと、買い物のときに無駄なお菓子を買わなくて済みます。
お菓子の傾向を知ることで、好きなお菓子がどこで安く買えるのかなども探しやすくなります。
2. 食べたいお菓子は手作りで節約
お菓子はスーパーやコンビニなどで買うという人も多いです。
しかし、毎回お菓子を買ってばかりだと出費がかさむばかりです。
できれば手作りで補いたいところです。
お菓子の手作りレシピブログを見る
お菓子代を節約するには、手作りするのがもっとも効果的です。
しかし
「食べたいお菓子をどうやって作ればいいのかわからない」
という方もいるでしょう。
その場合は、手作りレシピなどを載せているブログを見て参考にするといいです。
料理好きな方がたくさんのレシピを公開しているので、チャレンジしてみてください。

万能なホットケーキミックスを使おう
ホットケーキミックスはホットケーキを作る以外にも、たくさんの使い道があります。
日持ちもしますし、少ない量でふくらむのでコスパと腹持ちにも良く最適な素材といえます。
・ マフィン
・ パウンドケーキ
など多数のお菓子が作れて、何より失敗がないのでお得です。
活用しない手はありません。

3. 安い時にチョコとアメを大袋で買っておく
スーパーやドラッグストアなどで安売りのときに、チョコやアメを大袋で買っておくと重宝します。
それを小分けにしてストックしておくと、食べすぎを防ぎ、消費量を抑えることができますよ。
4. コンビニではなくスーパーで安く買う
コンビニはスーパーにはない限定のお菓子などもあるので、お菓子好きには魅力的です。
しかし、価格で見るとスーパーの方が安い場合が多く、コスパが悪い傾向にあります。
お菓子を購入する場合はできるだけスーパーで購入しましょう。
5. 以前購入しても残したものは買わない
以前購入したお菓子で、味が好みじゃなかったり、量が多すぎて食べきれずに、結局捨ててしまったという経験はありませんか。
その場合は次の購入を見直し、買わないことです。
せっかく購入しても食べないものは余計な出費になるのでやめましょう。
特にお子さん向けのお菓子は、お菓子の他におもちゃが付属でついているものもあります。
おもちゃ目当てで購入してお菓子は食べない、という場合はできるだけ避けるように心がけましょう。
6. 洋菓子より和菓子の方が安い傾向
小さいお子さんなどはどうしても洋菓子に目がいきがちですが、実は和菓子の方が安いことが多いです。
お団子や饅頭などは小さくても腹持ちが良く、1個あたり80円 ~ 100円程度で買えてボリュームもあります。
洋菓子のように砂糖やバターを大量に使用していないので、体にもいいのでおすすめです。
ぜひ取り入れてみてください。
7. 毎日お菓子を食べる量を決める

お菓子を食べる際、スナック菓子などは1袋を開けるとどうしても量を多く食べてしまいがちです。
それでは節約したくても次から次となくなっていくので、節約にはなりません。
たとえば、クッキーやスナック菓子も1回に食べる量を決めて、決まった時間に食べる習慣にするといいです。
それが慣れてくると「もっと食べたい」という欲求も抑えられます。
できれば、最初から小分けにされているせんべいやクッキーなどがいいです。
食べる量も決められて一石二鳥です。
節約しながらおやつタイムを楽しもう
今回はお菓子代の節約についてお話しました。
子供も大人も節約しながらお菓子を食べて満足するには、どんなお菓子を食べるのかを把握して、手作りをしたり、食べる量を決めることが重要です。
ストレスなく節約しながらおやつタイムを楽しんでください。(執筆者:編集部)