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【筆者推薦】一緒に持つといい2枚の最強クレカ(年会費無料のみ)5選 目的別の3枚目も紹介

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【筆者推薦】一緒に持つといい2枚の最強クレカ(年会費無料のみ)5選 目的別の3枚目も紹介

日本クレジット協会の2016年の調査によると、クレジットカードの平均保有枚数は「1人2.5枚」だそうです。

1枚だけですと何かあった時に不安ですし、2枚あれば異なるサービスを受けられます

そこで今回は、年会費無料のクレジットカードで最強の2枚の組み合わせを、シーン別に考えてみました。

スーパーサブ的な3枚目も合わせて紹介しますので、参考にしてください。

1. 【ガチガチに手堅い2枚】リクルートカード × REXカード

リクルートカード × REXカード

≪画像元:リクルートカード価格.com

まず紹介するのは、欠点らしい欠点が見当たらないリクルートカードとREXカードの組み合わせです。

どちらもポイント還元率が1.2%越え、カードがどちらも落ち着いたデザインで、財布の中に入れても恥ずかしくありません。

REXカードは、電子マネーへのチャージでことごとくポイントが貯まらないのがデメリットです。

nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAへのチャージで1.2%ポイント還元されるリクルートカードがカバーします。

逆に、海外旅行保険が利用付帯のリクルートカードに対して、REXカードは最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯です。

あえてデメリットを挙げるとすれば、どちらもカードに電子マネーを搭載できない点ですが、おサイフケータイやApple Payなどがあれば大した問題ではないでしょう。

2. 【還元率重視の2枚】DCカードジザイル × P-one Wiz

DCカードジザイル × P-one Wiz

≪画像元:三菱UFJニコスポケットカード

還元率を重視するなら、DCカードジザイルとP-one Wizの2枚でしょう。

どちらも還元率が1.5%、P-one Wizは1%オフ+0.5%分のポイントで1.5%還元が実現します。

どちらもリボ払い専用カードとクセがありますが、事前手続きをしておけば1回の支払い金額を上げることで実質1回払いと同様の使い勝手が可能です

ただし、DCカードジザイルはMastercardのみなので、P-one WizはVISAかJCBを選ぶといいでしょう。

3. 【キャッシュレス決済を駆使するための2枚】dカード × 楽天カード

dカード × 楽天カード

≪画像元:dカード楽天カード

スマホ決済と紐づけたい2枚のクレカは、dカードと楽天カードです。

dカードは特に「d払い」で強みを持っています。

d払い以外のクレジットカードを支払い方法に設定すると、キャンペーン対象外となるケースも増えてきていますので、dカードでキャンペーンの恩恵を受けるなら、dカードはマストでしょう。

加えて、ドコモユーザーはdカードでドコモ利用料金を支払っていると、d払いでの還元率が1%アップします。

一方、「楽天ペイ」に楽天カードを登録すると、楽天キャッシュ(楽天グループが発行するオンライン電子マネー)にチャージ可能です。

楽天キャッシュは、楽天グループ・楽天ペイのオンライン決済に使えるほか、出金・送金もできます。

どちらのカードもポイントカード機能・電子マネー機能も搭載されており、キャッシュレス決済はこの2枚でかなりカバーできるでしょう。

4. 【若者におすすめの2枚】三井住友カードデビュープラス × JCB CARD W

三井住友カードデビュープラス × JCB CARD W

≪画像元:三井住友カードJCB

三井住友カードデビュープラスとJCB CARD W(またはJCB CARD W plus L)は、若者におすすめの組み合わせです。

三井住友カードデビュープラスは18歳~25歳まで、JCB CARD Wは39歳まで申し込め、若者向けカードということで比較的柔軟な審査をしてくれます

どちらもポイント還元率が1%と通常の2倍の還元率で、年会費はどちらも期間中ずっと発生しません

特に三井住友カードデビュープラスは、満26歳以降は「三井住友カードプライムゴールド」に、満30歳以降は「三井住友カードゴールド」に切り替わり、長く付き合える1枚となるでしょう。

5. 【ネット通販に強い2枚】Orico Card THE POINT × 楽天カード

Orico Card THE POINT × 楽天カード

≪画像元:オリコカード楽天カード

ネット通販のヘビーユーザーにおすすめの2枚は、Orico Card THE POINTと楽天カードです。

オリコモール(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・ロハコなどが入っている)経由での買い物の支払いに枚】Orico Card THE POINTを利用すると、

・ 通常のポイント還元:1%
・ オリコモール経由でのポイント還元:0.5%
・ Orico Card THE POINTでオリコモールを経由した際の特別ポイント還元:0.5%

で合計2%分のオリコポイントが還元されます。

基本還元率は1%、年会費・家族カード・ETCカードも年会費無料と、基本スペックもかなり高いです。

楽天カードは、楽天市場で利用すると3%以上のポイントが還元されます

「最強の3枚目」も紹介

紹介した2枚がスタメンだとすると、これから紹介する3枚目はスーパーサブ・代打の切り札・ジョーカー的な存在です。

2枚だけではカバーしきれないところをしっかりとカバーしてくれたり、2枚をさらにパワーアップさせたりと、その役割もいろいろあります

【Suicaが欲しい人の3枚目】ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード

≪画像元:JR東日本

買物だけでなく電車やバスにも乗れ、個人的には最強の電子マネーと思っている「Suica」。

そんなSuica搭載の中で最もコスパが良いのは、「ビックカメラSuicaカード」です。

年会費は税込524円ですが、初年度無料かつ年1回のクレジット利用で翌年度も無料と、年会費は実質かかりません

Suicaチャージや鉄道乗車などで1.5%分のJRE POINTが還元、普段の買い物でも還元率1%(JRE POINT・ビックポイントが各0.5%)ですので、2枚目でも良いかもしれません

【さらに還元率をアップさせたい人の3枚目】Kyash Card

Kyash Card

≪画像元:Kyash

さらに還元率をアップさせたいのであれば、3枚目に「Kyash Card」を選ぶといいでしょう。

2020年初め頃に発行予定で、発行手数料が900円かかりますが年会費はかかりません。

還元率は1%で、クレカからKyash Cardにチャージすればクレカのポイントも還元されます。

【お得重視の3枚目】イオンカードセレクト・ウォルマートカードセゾンなど

イオンカードセレクト・ウォルマートカードセゾン

≪画像元:イオン、セゾンカード≫

ポイント還元ではなく割引など即効性のあるお得を重視するなら、イオンカードセレクト・ウォルマートカードセゾンなど、小売系のカードを3枚目にすることをおすすめします。

イオンカードセレクトは毎月20日・30日はイオンで5%オフ、イオン銀行のATM手数料が0円、ゆうちょ銀行・みずほ銀行ATMも所定時間内でしたら手数料がかかりません。

ウォルマートカードセゾンは、西友・リヴィン・サニーで毎日3%オフ、第1・第3土曜日は5%オフです。

アメックスブランドですので、アメックスの優待も受けられます

1枚目・2枚目は堅実に、3枚目は一芸で選んでもOK

クレジットカードは特徴がさまざまで、1枚だけで全てをカバーしきれないため、財布の中には2枚あると安心です。

2枚のうちの1枚はVisa/Mastercardのいずれかにしておき、もう1枚は異なる国際ブランドにしておくと、幅広く使えるでしょう。

1枚目・2枚目は手堅く選ぶのが望ましいですが、3枚目は一芸で選んでも構いません。

今回紹介したのはあくまでも一例ですので、自分なりの最強の組み合わせで快適なカードライフを送ってください。(執筆者:角野 達仁)


《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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