米国株投資の取引手数料が下がり誰でも気軽にGoogleやApple、Amazonに投資できるようになりました。
大手ネット証券の手数料は2020年、横並びで手数料よりもサービスで取引口座を選ぶべきです。
マネックス証券が2020年2月に導入する
です。
スカウターという名前でピンときた人もいるかもしれません。
あの人気漫画、ドラゴンボールでサイヤ人が戦闘力を計測するあの「スカウター」です。
マネックスのスカウターは特に成長株投資家と相性がよさそうで注目されています。
本記事では外国株の銘柄スカウターをご紹介します。
目次
外国株の銘柄スカウターでできる3つのこと

外国株の銘柄スカウターを使えば直感的に銘柄の業績や成長率、配当金が分かります。
米国株の決算書自体はアメリカの証券取引委員会(SEC)やYahooFinanceを見れば読み取ることは可能です。
しかし投資に慣れていない人には数字ばかりで分かりづらく感じてしまいます。
銘柄スカウターなら分かりやすいグラフで英語が分からなくても決算の推移を読み解けます。 業績を10年間さかのぼってグラフで確認できます。 多くの情報サイトでは数年程度しか確認できないことも多いのですが、10年間さかのぼってグラフで確認できるため長期的な業績の推移が一目でわかります。 しかも2019年9月の決算と2018年の9月の決算では、どれぐらい業績が変化したのかも簡単に確認可能です。 株投資の世界では前年同期比で20%以上上昇したかどうかを基準に買う売るかを判断する投資家もいるため前年同期比が一目でわかる機能はとても便利です。 配当履歴も一目でわかります。 米国株は高配当銘柄も多く、配当金重視の投資をしている方も少なくありません。 銘柄スカウターなら配当履歴も直近5年間、12四半期を一目で確認できます。 例えばAmazonとAppleのPER(割安かどうかを示す指標)などを比べてみたいなこともあるのではないでしょうか。 銘柄スカウターなら、気になる銘柄を並べてファンダメンタルズ分析に欠かせない数字を比べることも簡単にできます。 銘柄スカウターの機能はとても便利です。 しかし、マネックス証券の外国株取引口座を開設すれば無料で利用可能です。 取引手数料を各社が値下げしたため差がつくのは注文のしやすさや取扱銘柄数などのサービスの質ではないでしょうか。 マネックス証券は米国株の取扱銘柄数や注文の種類の多さが秀でています。 銘柄スカウターでさらに使いやすくなりそうです。 米国の成長株投資では売上やEPSがどれぐらい上昇したのかを重視します。 成長株投資で有名なウィリアム・オニールのCAN-SLIM投資法を実現する場合、面倒だったのが過去の業績の推移を洗い出すことでした。 銘柄スカウターは成長株投資に必要な業績を直感的に洗い出すことができる機能が搭載されています。 マネックス証券は米国株、中国株の銘柄スカウターの提供を2月22日から開始しています。 長期間にわたる個別銘柄の決算推移や配当が一目で分かります。 特に成長株投資や高配当投資をする方には知りたい情報を一目で洗い出せるため、試してみてはいかがでしょうか。(執筆者:田守 正彦)(1) 過去10期以上の企業業績グラフの表示
(2) 配当履歴が一目でわかる
(3) 銘柄比較も簡単
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銘柄スカウターで成長株投資に取り組みやすくなる
米国株、中国株の銘柄スカウターの提供