節約したいと考えているご家庭にとって、宅配ピザはお財布にあまり優しくありません。
家庭で自作のピザ作りをすれば、デリバリーのピザを注文するよりも格段に安くピザを食べることが可能です。
でも自作では出せないお店の味もたまには食べたくなります。
そのようなときは、「シャトレーゼ」はいかがでしょうか。
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「シャトレーゼ」の魅力はスイーツだけではない
と思い立った筆者はSNSで集めた情報をもとに、「シャトレーゼ」へと向かいました。
シャトレーゼといえば、ケーキをはじめとする洋菓子や和菓子、アイスなどを販売している、いわゆる「ケーキ屋」さんという認識が強いでしょう。
しかし、シャトレーゼの魅力はスイーツだけではありません。
冷凍食品にも力を入れているシャトレーゼでは、スイーツ同様、かなりリーズナブルなお値段で冷凍のピザを販売しています。
宅配ピザは2,000~3,000円ほど、自宅で作っても数百円です。
今回購入したシャトレーゼのピザは、4つで1,402円です。

ピザを4つも購入してこのお値段であれば、まとめ買いして冷凍庫に入れておいて、気軽にピザを楽しめそうです。
今回はどのピザもハーフ&ハーフのものを購入したので、1つあたりが350円程度でしたが、定番の「マルゲリータ」や「サラミ」であれば、税込205円とさらにリーズナブルになります。
種類豊富でコスパもよい

定番となる単体のピザは、「オーブンでそのまま焼けるピザ マルゲリータ」と「オーブンでそのまま焼けるピザ サラミ」の2種類です。
ハーフ&ハーフのパーティーピザなら「照焼チキン&ツナコーン」と「サラミ&マルゲリータ」で4種類の味を楽しめます。

実食した感想を、筆者の子どもである中学生男子に聞いてみたところ、この値段でこの味なら文句なしではあるが、あくまでも「おやつ感覚のピザ」だと話していました。
たしかに生地がパンやフォカッチャのようなふっくらとした弾力のある食感で、ピザ生地というよりもピザトーストに近い印象を受けたので、そのせいかもしれません。
またチーズ好きさんの場合は、少々物足りなさを感じるので、「追いチーズ」をしたいところです。
それでもお休みの日のランチや、お友だちが遊びに来たときの軽食に重宝します。
トースターさえあれば食べられる手軽さも考えると、材料費・手間賃込で345円はかなりリーズナブルです。
地域や店舗により取り扱いのない商品があります。
糖質制限のピザでも税込356円

ムリな糖質制限は厳しいけれど、ちょっと気にするぐらいならと、糖質制限を継続しているかたも多いことでしょう。
筆者も過去に何度か糖質制限に挑戦していますが、そのときにシャトレーゼの冷凍ピザに出会いたかったと思いました。

シャトレーゼの冷凍ピザには糖質制限をしている方でも楽しめる、糖質カットのピザが2種類用意されています。
「5種のチーズ」と「マルゲリータ」は2枚入りで、「オーブンでそのまま焼けるピザ」シリーズなどとほぼ同じサイズで、半分に切ってあるという印象です。
1枚あたりの糖質
・ 5種のチーズ:4.1g
・ マルゲリータ:5.1g
糖質制限に活用できる食品は、割高感のあるものが多い印象です。
しかしシャトレーゼの糖質制限ピザなら、税込356円とリーズナブルに購入できます。
食物繊維たっぷりで、ピザは「高カロリーで避けたいけれど、でも食べたい」という女性の悩みも解決してくれそうです。
節約しててもラクできる「冷凍ピザ」
節約をしたいと考えると、手間暇を惜しまず行動することが大切な場合もあります。
しかし、シャトレーゼのようなプチプライスのアイテムを取り入れることで、節約しつつ豊かな気持ちになることも可能です。
スイーツだけではない、冷凍ピザをはじめとするさまざまなプチプライスを探してください。(執筆者:櫻宮 陽)