ダイソーは、キッチン用品や調理アイテムの品ぞろえも充実しています。
なかでも、「ガラス耐熱容器」は、100円商品ではないのにも関わらず、その使い勝手の良さから人気が急上昇中です。
今回は、そんな使い勝手&コスパも抜群のガラス耐熱容器についてご紹介いたします。
目次
ダイソーのガラス耐熱容器のここがすごい
ダイソーのガラス耐熱容器は、100円商品ではないものの、コスパ、使い勝手ともに優秀なアイテムです。
愛用している筆者が思う、「ここがすごい」魅力ポイントをまとめました。

・ 食器洗浄機にも対応
・ ふた付きなので、そのまま保存可能
・ 洗い物がラク
・ 見た目がおしゃれ
・ 透明なので中身がわかりやすい
・ 色うつり、臭いうつりしづらい
・ 重ねて収納できるのでかさばらない
・ サイズ展開が豊富
・ 他メーカーよりも安い価格設定
・ 電子レンジやオーブンで使用できる

ダイソーのガラス耐熱容器は、電子レンジはもちろんオーブン調理にも対応しています。
耐熱温度差は120度ですが、耐熱温度ではないため高温調理も可能です。
作り置きの温めのほか、具材を入れてオーブンで焼き上げるといったこともできるので、洗い物が少なく済みます。
保存容器としてだけでなく、グラタンやラザニア、チキンのオーブン焼きなど、調理用具としても便利です。
食器洗浄機にも対応
手頃な価格ではありますが、食器洗浄機にも対応しているほど頑丈に作られています。
100均の商品は使いやすい食器類は多いものの、食器洗浄機対応のものはなかなかないので、とても貴重です。
ふたはガラス製ではありませんが、もちろん食器洗浄機で洗えます。
ふた付きなので、そのまま保存可能
ふた付きなので、保存の際にラップをかける必要がありません。
パチンとしっかり止められるので、汁気が漏れることなく快適に使えます。
洗い物がラク
プラスチック製の保存容器は、油がヌメヌメしてなかなか落ちないことが多いです。
このガラス耐熱容器は油がこびりつきにくいので、脂分が多い料理の保存もストレスになりません。
オイル系のドレッシングを使ったサラダやグラタン、ドリアなどでも、汚れがさっと落ちるので洗い物がラクです。
見た目がおしゃれ

プラスチック製のタッパーをそのまま出すと、どこか「残り物感」が出てしまい、どうしてもおしゃれさに欠けます。
ですが、ダイソーのガラス耐熱容器なら、ふたを外すとおしゃれなガラス皿になります。
容器のままテーブルに並べてもおしゃれなので、わざわざお皿に移し替える必要がありません。
筆者は、断面が見えるとキレイなスコップコロッケやラザニアのほか、スコップショートケーキを作る際も活用しています。
透明なので中身が分かりやすい

透明なガラスなので、冷蔵庫内に保存したときも、何がどの容器に入っているか一目瞭然です。
ガラス耐熱容器に変えてからは、冷蔵庫内で食材を探す手間とストレスが軽減されました。
色うつり、ニオイうつりしづらい

安い保存容器にありがちなのが、食材の色やニオイが容器にこびりついてしまうことです。
とくにプラスチック製の食品保存容器は色、ニオイともに残りやすく、1度使って捨ててしまうこともありました。
その点、ガラス耐熱容器は、汚れが付きにくいだけでなく、色やニオイうつりもしづらいです。
カレーやミートソースなど、色が濃くニオイが強めのものでも、心配なく保存ができます。
重ねて収納できるのでかさばらない

冷蔵庫内に保存する際はもちろん、サイズ違いを購入すれば使わないときも重ねて収入できるので、場所をとりません。
同じサイズ同士でも、底がぴったりと重なるので、すっきりと収納できます。
サイズ展開が豊富
ダイソーのガラス耐熱容器のサイズは全部で以下7種類あります。

ふたにパッキンがついているタイプとついていないタイプがあり、それぞれ内容量と価格が微妙に違います。
パッキンなしの310ミリリットルだけ100円商品ですが、そのほかはすべて100円以上です。
ダイソーの商品となると少し高めにも思えますが、他のお店で類似商品を購入する場合、もっと価格が高いので、かなり割安になります。
ふたのパッキンがあると汁やニオイ漏れにくいので、せっかく購入するのならふたパッキンありのガラス耐熱容器がおすすめです。
他メーカーよりも安い価格設定
ダイソーの耐熱ガラス容器は、100円商品ではないものがほとんどです。
しかし、他メーカーの耐熱ガラス容器と比べると、圧倒的に価格が安く、コスパが良いことも魅力の1つと言えます。
参考までに、いくつかのメーカーと価格を比較してみました。(参考元:ニトリ)

容器のサイズは若干異なりますが、見比べていると、ダイソーの方が全体的に手ごろな価格設定となっています。
おすすめ活用術
ガラス耐熱容器を使った活用術を紹介します。
カットした食材と調味料を入れて放置するだけで「漬物」に
カットした野菜と、塩こんぶや白だしなどの調味料を一緒に入れて容器を振ります。
放置している間に簡単漬け物ができ上がります。
あと1品増やしたいときにとても便利です。
材料を乗せておけば温めるだけで「グラタン」「チーズ焼き」に
食材の下処理から下味をつけて調理まで、すべてをガラス耐熱容器1つでまかなえます。
筆者は、じゃがいもやブロッコリーのチーズ焼き、コーンバターなどを用意しておいて、食べるときに加熱し、手間なくできたての料理を食卓に並べています。
汚れもつきにくく時短にも貢献
ダイソーのガラス耐熱容器は、100円商品ではないものの、使い勝手の良さから買って損しない商品です。
耐久性もあるので、1度購入すれば数年の間使えます。
汚れがつきにくく、そのまま調理をして食卓に出せることから、家事の時短にもおすすめです。
まずは使いやすいサイズのものから、少しずつ買いそろえてみてはいかがでしょうか。(執筆者:三木 千奈)