使う頻度が高い化粧品や日用品は、アイテムを見直すことで節約効果がアップしたり使い勝手が良くなったりします。
とくに、1つでいくつもの役割や機能を持つアイテムは、お財布に優しく毎日の手間を省いてくれるかもしれません。
そこで今回は、筆者が愛用している節約効果と利便性に優れたアイテムを紹介します。

目次
日用品の節約におすすめのアイテム3選+コスパ解説
筆者が愛用しているおすすめアイテムは、どれもドラックストアやホームセンターで購入できるものばかりです。
筆者は、「敏感肌」で「めんどくさがり」なため、これまでにいろいろなアイテムを買っては失敗を繰り返してきました。
しかし、以下で紹介する商品は、コスパも使い勝手も抜群で愛用しています。
節約効果が期待できるアイテムを探している人は、ぜひ参考にしてください。
1. オールインワンジェル

オールインワンジェルは、化粧水・乳液・美容液・クリーム・化粧下地・パックなどが1つで完結するアイテムです。
以前は、すべてを個別に購入していたので、トータルで3,000円以上かかっていました。
しかも、数が多くて場所をとることがネックでした。
その点、オールインワンジェルは「安い」「簡単」「コンパクト」でメリットだらけです。
筆者は、ドラッグストアで800円程度で購入できる「ちふれ うるおいジェル」を愛用しています。
3. リンスインシャンプー

以前は、シャンプーとコンディショナーを別々に購入していました。
しかし、詰め替えの手間と節約のために、リンスインシャンプーを使うようになりました。
シャンプーやコンディショナーの価格はピンキリですが、お手頃な商品でも1パック200~500円ほど、シャンプーとコンディショナー2つ合わせて400~1,000円ほどします。
その点、リンスインシャンプーなら、1本で洗髪できるのでコスパが抜群です。
筆者が使っている「海のうるおい藻(リンスイン)」は、ドラッグストアなどで220円程度で購入できます。
4. 掃除用洗剤
断捨離をしたとき、洗面台下収納からたくさんの洗剤が出てきたことがあります。
お金に換算したら、1,000円以上(※)です。
すべて使いかけで、ムダにしていると感じました。
それ以来、わが家では掃除用洗剤は厳選するようになりました。
参照:価格.com(価格参考)
ただし、掃除用の洗剤は、使う場所によって使い分けが必要です。
使用しても問題ないかどうかは、事前に確かめておきましょう。
筆者は、「ウタマロクリーナー」を愛用しています。
キッチンまわりの油汚れ・トイレ・お風呂・窓ガラスなど、1本で完結するので、洗剤のストックに場所を取られたりムダにしたりすることがなくなりました。

ドラッグストアでボトル入りが500円程度、詰め替えタイプならさらにお得に購入できます。
参照:ウタマロクリーナー
多機能アイテムのメリット・デメリット
1つでいくつもの機能をこなしてくれるアイテムには、メリットだけでなくデメリットもあります。
数多く販売されている多機能アイテムの中には、損をしてしまうアイテムが紛れ込んでいる可能性もあります。
メリット
・ 管理が楽になる
・ 時短になる
・ コスパが良くて節約になる
デメリット
・ 不要な機能がついていることがある
・ ピンポイントで使えないことがある
・ 効果が強いまたは弱いことがある
節約につながる多機能アイテムですが「化粧下地は不要」、「シャンプーだけで充分」のようにプラスαの特徴が不要だと感じる人もいます。
赤ちゃんと一緒に使える日焼け止めはSPA・PA数値が低かったり、全身洗えるオールインワンは洗浄力が強く肌に合わなかったりすることもあります。
多機能アイテムを購入するときは、メリットとデメリットをチェックしておきましょう。
節約につながるアイテムを見つけるためには、メリットとデメリットを比較して購入するようにしましょう。(執筆者:成田 ミキ)