利用金額を口座から即時に引き落とすデビットカードは、使い過ぎを防げてシンプルなため、じわじわと人気が出ています。
デビットカードの中で多くのキャンペーンを実施しているのが「みずほJCBデビット」です。
現在、20%キャッシュバックというキャンペーンを実施していますので、紹介しましょう。

目次
【8/31まで】みずほJCBデビットをスマホ決済で利用すると20%キャッシュバック

8月31日までの期間中、みずほJCBデビットをスマホ決済で利用すると、
キャッシュバックの上限は3,000円なので、キャッシュバックされる利用金額は1万5,000円が上限です。
キャッシュバックの条件を満たすため、以下の手順で進めましょう。
2. JCB会員専用サービス「MyJCB」・メールアドレス・おしらせメール配信の登録
3. キャンペーンにエントリー(電話・ネットから)
4. スマホ決済を利用
実店舗だけでなく、インターネットショッピングでスマホ決済を利用した場合も、キャンペーンの対象です。
条件を満たすと、10月下旬にキャッシュバックされる予定です。
キャンペーンの注意点
「20%キャッシュバック」という魅力的なキャンペーンなだけに、注意点も結構多いです。
うっかりミスでキャッシュバックを逃さないようにしてください。
初めてのスマホ決済登録のみ対象
今回のキャンペーンは、みずほJCBデビットを初めてスマホ決済に登録した人のみ対象です。
すでに登録している人は、キャンペーン対象とはなりません。
また、以前登録していたが今はカードを退会している人が、カードを新たに申し込みスマホ決済に登録したとしても、対象外です。
対象のスマホ決済は3種類のみ
今回のキャンペーン対象となるスマホ決済は、
3種類以外のスマホ決済は対象ではありません。

「みずほWallet for Android」に似たスマホ決済に「みずほWallet for iOS」がありますが、キャンペーン対象外ですので間違えないようにしてください。
複数枚あってもキャンペーン対象は1枚のみ
みずほJCBデビットを複数枚持っていても、キャンペーン対象となるのは最初に参加登録したカードのみです。
複数枚あっても、「3,000円×枚数」のキャッシュバックとはなりません。
Suicaチャージは対象外
みずほJCBデビットからMizuho Suicaへのチャージは、キャンペーンの対象外です。
「青いSuica」でおなじみのMizuho Suicaユーザーは、注意してください。
みずほJCBデビットの注意点

スマホ決済に必要なみずほJCBデビット自体にも、注意点があります。
年会費がかかる
年会費無料のクレジットカードも多い中、みずほJCBデビットの年会費は1,100円(税込)です。
初年度年会費は無料で、
・ もしくはみずほJCBデビットを年1回以上利用
で、翌年度の年会費も無料になります。
使わないと年会費がかかるので、キャンペーン狙いの方は翌年度以降に注意しましょう。
通常還元率は0.2%
みずほJCBデビットの通常還元率は0.2%です。
デビットカードの還元率は0.5%が一般的ですが、それと比べると低いです。
利用できないお店がある
・登録型加盟店(カード番号を登録し、継続的に利用額を支払う加盟店)
・タクシー(一部)
・レンタカー
・ホテル
・高速道路通行料
・機内・車内販売
・ガソリンスタンド
・Edy・ICOCAチャージ
・通販(一部)
・保険料(一部)
などでは、みずほJCBデビットを利用できません。
中学生は申し込めない
みずほJCBデビットは、中学生を除く15歳以上が申込可能です。
また、みずほ銀行の口座も必要です。
キャッシュカード機能がない
みずほJCBデビットは、キャッシュカード一体型ではありません。
カード決済と現金引き出しを利用したい方は、デビットカードとキャッシュカードの2枚を持ち歩く必要があります。

条件をよく確認して3,000円のキャッシュバックを受けよう
現在、みずほJCBデビットでは利用金額の20%をキャッシュバックキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。
カードで直接するのではなく、Apple Pay・みずほWallet for Android・Google Payのスマホ決済が対象です。
キャンペーンにはいろいろと条件がありますので、よく確認の上でキャッシュバック上限の3,000円を獲得しましょう。(執筆者:角野 達仁)