筆者も足繁く通わせていただいている「餃子の王将」で、今年もスタンプカードのキャンペーンが始まりました。
飲食でスタンプが貯まり、貯まったスタンプの数に応じて特典がもらえるというものです。
キャンペーンの内容を知って、お得な特典を獲得しましょう。
目次
スタンプを集めて5%引きカード・限定グッズと交換

12月13日までの期間中に餃子の王将でスタンプを集めて、5%引きカード・限定グッズと交換できるキャンペーンを実施中です。
500円(各種割引券処理後の税込)ごとにスタンプが1個押され、貯まったスタンプの数に応じて以下のような賞品に交換できます。
・5個:次回使える「餃子1人前無料券」
・15個:次回使える「餃子1人前無料券」+ 次回使える「税込250円割引券2枚」
・25個:「ぎょうざ倶楽部会員カード(5%引き)」+ 次回使える「税込250円割引券2枚」
・35個:「ぎょうざ倶楽部会員カード(5%引き)」+ 次回使える「税込250円割引券2枚」+「令和二年ロゴ入りラーメン鉢」or「オリジナルショッピングエコバッグ」のいずれか
・50個:「ぎょうざ倶楽部会員カード(5%引き)」+ 次回使える「税込250円割引券2枚」+「オリジナル音声目覚まし時計」or「オリジナル晴雨兼用折りたたみ傘」のいずれか
限定グッズは数量限定
エコバッグ・折りたたみ傘は、かわいい餃子柄です。
雨の日にこの傘をさして来店したり、餃子の王将でテイクアウト商品をこのエコバッグに入れたりすれば、店員さんや常連さんからも一目置かれることでしょう。
限定グッズはいずれも数量限定ですので、ガンガン利用して早めに獲得しましょう。
キャッシュレス決済でもスタンプが貯まる
現金払いだけではなく、キャッシュレス決済でもスタンプが貯まります。
9月からは最大5,000円還元の「マイナポイント」が始まりますので、ダブルでお得です。
効率的に50個スタンプを貯めるには
キャンペーン期間の7月1日~12月13日は、166日間です。
スタンプを50個貯めるには、単純計算で166日で2万5,000円利用する必要があります。
週1回利用すると仮定して、チャンスは23回程度です。
23回で2万5,000円利用するには、1回あたり1,000円ちょっとですね。
手堅くスタンプ25個を目指すには
「1,000円も食べない」という人は、スタンプ25個を目標とするのがよいと言えます。
限定グッズはもらえませんが、金券を最高額獲得可能です。
スタンプを25個貯めるには、166日で1万2,500円利用する必要があります。
23回で1万2,500円利用するには、1回あたり500円ちょっとです。

看板メニューの「餃子」は1人前6個で240円(税別)です。
2人前注文すれば、イートインでもテイクアウトでも税込500円を超えるのでスタンプを1つ押してもらえます。

「やっぱりご飯も食べたい」という人は、餃子1人前に炒飯(ジャストサイズメニュー:税別248円)の組み合わせはいかがでしょうか。
この組み合わせでも合計で税込500円を超えますので、スタンプを1つ押してもらえます。
このように、税込500円以上で可能なだけ安いメニューを注文するのが効率的です。
このパターンの飲食で来店頻度を「週1回 → 週2回」に増やせば、地道にスタンプ50個も目指せますよ。
キャンペーンの注意点
ただし、このキャンペーンには以下のような注意点があります。
金券は次回来店時より利用可能
筆者も実際に間違えた注意点です。
餃子1人前無料券・税込250円割引券は、次回来店時より利用できます。
筆者は、スタンプカードを見せればその時点で割引されるものと思い込んでいました。
実際には、スタンプカードと引き換えに金券が渡され、その金券を次回以降に利用するのです。
ちなみに、金券の有効期限は発行日より1か月ですので、お忘れなく。
スタンプカードを交換すると、交換分は引かれる
スタンプカードを商品と交換すると交換したスタンプ分は引かれます。
例えば、
ということです。
限定グッズを目指すのであれば、早期の交換は避けた方が無難です。
無理せずにとりあえずスタンプ25個を目指そう
餃子の王将でスタンプを貯めると、オリジナルグッズや割引券をもらえます。
マニアとしては50個を目指したいところですが、週1回利用すると仮定して1回につき1,000円以上利用しなければなりません。
それはちょっと厳しいという方は、1回500円ちょっとでOKのスタンプ25個を目指しましょう。
5%引きカードと250円引き券2枚という「実利」を手にできます。
余裕があれば、その先にあるオリジナルグッズという「名誉」を目指してください。(執筆者:角野 達仁)