業務スーパーでは「エブリデイロープライス」をコンセプトにしているので、安くてお得な商品をいつでも購入できます。
大量仕入れやオリジナル商品の拡充、冷凍商品がメインに取りそろえてロスを減らすなど、業ス独自の取り組みで激安商品を提供しています。
圧倒的コスパを誇る業スですが、ポイントを押さえればさらにお得に買い物を楽しめます。
今回は、業ス通の筆者が、業務スーパーでさらにお得に買い物をする4つの方法を伝授します。
目次
【ポイント1】「特売情報」を必ずチェック その時安く買えるものを購入する

業務スーパーでは、毎月特売チラシを出しています。
安く買える商品は月ごとに違いがあるので、その時に何が安いのかをチェックしてお得に買えるものを中心に選ぶと食費の節約にも効果的です。
また、月間特売と同時に大型セールを開催していることもあります。

現在は「業務スーパー20周年決算セール」を行っているので、よりお得に買い物をするチャンスです。
業スでは、こういった大型セールを年2~3回のペースで行っています。
過去のセールには「円安還元セール」や「600店舗達成セール」があり、何かの節目で開催されることが多いようです。
セール情報は、業務スーパーの公式ホームページで確認できるので、月間特売とあわせてチェックしておきましょう。
【ポイント2】クレジットカード決済でポイントを貯める
業スの商品が割引されるということではありませんが、支払時にクレジットカードを利用すれば、ポイントを貯められます。
多くの店舗でクレジットカード払いに対応しているので、できるのであればカード決済をしたほうがお得です。
業務スーパーでは、まとめ買いをしたり、大容量の商品を購入したりして、一度のお会計が1万円近くになることもあるので、現金で支払うのはもったいないことです。
クレジットカード決済に対応しているかどうかは、業務スーパー公式ホームページの「店舗案内」から検索、確認できます。
参照:業務スーパー
クレジットカードでの支払いについては、次の記事に詳しく書かれています。
【ポイント3】電子マネーで支払う
まだまだ少数ではありますが、業務スーパーには「電子マネー」決済に対応している店舗も一部あります。
業務スーパーで使える電子マネーの種類は店舗によって異なりますが「クイックペイ」、「楽天edy」のほかSuica、Pasmoをはじめとする交通系ICが中心です。
電子マネーで支払えば、クレカ同様にポイントを貯められるので、お得です。
PayPayやLinePayなどのスマホ決済に対応している店舗はごく少数でが、PayPayを使えるお店も徐々に増えているようなので今後に期待しましょう。

【ポイント4】店舗ごとの「強み」を把握して買い物する
何店舗かの業務スーパーに行ったことがある人は気づいたかもしれません。
業務スーパーには、店ごとの「強み」や「特徴」が必ずあります。
「酒&業務スーパー」や「生鮮&業務スーパー」といった店舗もありますが、名前の通り「業務スーパーの商品とお酒が安い」、「野菜などの生鮮食品も安く買える」といった特徴があるのです。
筆者が行っている業務スーパーでは精肉も販売していて、大容量パックのお肉が100g・80円代と激安です。
このように、同じ業務スーパーでも店舗ごとの強みと特徴を把握するとより安く買い物できるのです。
今から実践できます
業務スーパーで買い物をする際には
・ 現金ではなくクレジットカード、電子マネーで決済してポイントを貯める
・ お店ごとの特徴・強みを把握して、お得に買えるものを選ぶ
この3つのポイントを押さえるだけでもお得感に差が出ます。
どれも今から実践できることばかりなので、業務スーパーを利用する際にはぜひ意識して買い物をしてください。(執筆者:三木 千奈)