私は2人の子持ちですが、1人目と2人目は6歳差です。
正直、2人目妊娠を悩みました。
体力、年齢などいろんな理由がありましたが、その中でも「お金」の悩みは大きかったです。
「それでは家計は破綻するかも」
そんな心配がありました。
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目次
お金がかからなかったポイント5つ
いざ産んでみるとお金がかからなかったポイントがたくさんありました。
【ポイント1】高いものはレンタルで
2人目の時は、ベビーベッド、A型ベビーカー、電動バウンサーをレンタルしました。
ベビーベッドは上の子が下の子を踏まないか心配だったからですが、ちょっと家事をする時にはいずり回る下の子を「ここにいてね」と安全確保もできるので非常に便利です。
A型ベビーカーは安い物だととにかく押しにくいので、価格よりも快適さ重視でレンタルしました。
これも大正解でした。
電動バウンサーは、産後のへとへとの時期にとても役に立ちました。
赤ちゃんによって差はあるかもしれませんが、わが家はバウンサーで眠ってくれたので、産後のへとへと時期の寝かしつけの負担を大幅に軽減できました。
A型ベビーカーは6か月2万3,100円(購入で3万5,000円程度)
電動バウンサーは3か月2万7,500円(購入で4万8,000円程度)
と、かなり節約できました。
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使用時期が短いもの、かつ値段の高いものはレンタルをおすすめします。
また、購入だと処分の手間(捨てる・売る・譲るを決める、粗大ごみの手配をする、譲る相手を探すなど)がかかりますが、それがないのもストレス減のポイントでした。
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【ポイント2】1人目の時のグッズを使える
1人目の時に使ったベビーゲートは2人目の時にも使えました。
他に、おもちゃ、絵本はほとんど買い足さずに済んでいます。
通信教育のDVDも取っておいたので、その日用も浮いています。
【ポイント3】おさがりを大量にいただいた
子持ちの友人から大量のおさがりをいただけました。
1人目が女の子、2人目が男の子だったのでこれは本当に助かりました。
2年くらいは服を買わずに済みそうです。
【ポイント4】ママレベルが上がった
1人目の時は「何を、どれくらいの期間使うのか」ということが見当がつきませんでしたので何でも購入していました。
しかも「このベビーカーは赤ちゃんの頭を守るクッションが売りです」「この椅子なら早い時期から使えます」といった踊り文句に釣られ、必要でないものもたくさん買ってしまったと思います。
「何が必要で、何が必要でないか」を見分ける力が付いたのは大きかったと思います。
【ポイント5】いろんな助成を利用可能
児童手当の給付を受けられたり、旦那の職場から子育て支援金が支給されたりといろいろな助成を受けることができます。
特に仕事先からの支援金が増額されることは産後にしったので「ありがたい」と思いました。
お勤めの方は職場に確認してみてもいいかもしれません。
1人目と同じではない
1人目よりも自身の「親レベル」も上がり子育てに余裕があります。
給付金や助成金について知識もあります。
ママ友も増えています。
お金の面で2人目に悩んでいる方は、これらを視野に入れ試算してみてください。(執筆者:上坂 亮子)