ジャンク品を修理して販売するのは、難易度が高いと感じる方が多いでしょう。
しかしそう考える方が多いおかげでライバルが少ないため、意外と初心者でも参入しやすいです。
「修理をして転売するメリットとデメリットが知りたい」
ジャンク品せどりを考えた際、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ジャンク品と言っても、少しの手間をかけると動くようになるものが多いです。
手先が器用な方や動かなくなったものを直すのが好きな方は、ぜひ挑戦してみると良いでしょう。
今回は「ジャンク品販売のメリットとデメリット」について紹介します。
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目次
ジャンク品を仕入れるメリット
ジャンク品を仕入れるメリットは、以下の3つです。
2. 修理の技術次第で利益率を上げられる
3. 仕入れ額が安い
一般的にジャンク品は安く手に入り、修理ができれば販売価格は上昇します。
数をこなすうちに技術も向上し、より精度の高い修理が行えるでしょう。
また修理自体も難しくなく、最初はプリンターの修理から始めると感覚をつかみやすいです。
とくにジャンクプリンターはヘッドを洗浄するだけで動くものもあり、500円で仕入れたものが10倍の価格になることもあります。
ライバルが少ないので仕入れる際も手に入りやすく、副業として収益も3~5万円は安定して出しやすいです。
ジャンク品を転売するデメリット
ジャンク品を転売するデメリットは、以下の3つです。
2. 仕入れたものの、全く修理できないというリスクがある
3. ある程度の知識が必要
私が実際にプリンターの修理を行えるようになったのは、壊れたプリンターをなんとか直して使おうと考えたことがきっかけです。
そのため日頃からものを直そうと思える人であれば、比較的スムーズに行えるかもしれません。
全くの知識がない状態で挑めば時間がかかり、下手をすると壊してしまったり修理ができない恐れもあります。
「壊して覚える」でデメリットを克服
筆者や周囲の方が恐れるデメリットは、全く商品価値のないものを仕入れてしまうリスクです。
しかしジャンク品は仕入れ値が安いため、私は「壊して覚える」くらいの感覚で挑戦していました。
実際に動くようになり、入手した方から感謝されたときは「自分の技術で人の役に立った」という気持ちになったのを覚えています。
最初は500円や1,000円の品をダメにしてしまい、損失がかさみました。
技術の向上に伴い、1万円ほどあった赤字を1か月で利益1万円に転換できました。
それでもライバルが少ないのは手間をかけたくない方が多いからで、周囲にジャンク品の販売方法を教えても実際にやる人はいませんでした。
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技術や知識が必要だが初心者でも十分行える
ただ商品を仕入れて転売するせどりと違い、ジャンク品を再生するせどりはゴミの削減にもつながります。
また自分の技術が人の役に立つ感覚もあるため、自信につながり多くの挑戦を行うきっかけになるでしょう。
筆者のおすすめはジャンクプリンターの修理ですので、ぜひ気になる方は1度チェックしてみてください。(執筆者:奥泉 望)