ドコモとd払い、auとau PAYなど、スマホとコード決済には深い結びつきがあります。
PayPayと深い結びつきがあるのはソフトバンク、ワイモバイルで、これらのスマホを利用していると、PayPayをさらにお得に活用できますので紹介しましょう。
目次
【11/15まで】「超PayPay祭」開催中

10月17日~11月15日の期間、PayPay加盟店などで「超PayPay祭」が開催中です。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーが通常より高還元を受けられる次のようなキャンペーンもあります。
・ ebookjapan(11/14・15):通常38% → 48%
・ PayPayモール・Yahoo!ショッピング(11/15):通常15% → 25%
ワイモバイルユーザーは通常より10%還元率が高くなるため、ぜひとも活用したいところです。
参考:ワイモバイル公式サイト
ワイモバイルユーザーのPayPay利用には多くのメリット
「超PayPay祭」以外にも、ワイモバイルユーザーがPayPayを利用すると以下のようなメリットがあります。
メリット1. 日曜日はPayPayモールで最大20%、Yahoo!ショッピングで最大16%還元

ワイモバイルユーザーがPayPayモール、Yahoo!ショッピングでPayPayを利用すると通常でも高還元を受けられます。
特に、日曜日にはPayPayモールで最大20%、Yahoo!ショッピングで最大16%還元も可能です。
ワイモバイルユーザーの場合には、自動的にYahoo!プレミアム会員となり還元率が2%アップします。
Yahoo!プレミアム会員は税別462円/月の会費がかかりますが、ワイモバイルユーザーはこれを支払う必要がありません。
メリット2. Enjoyパックへの加入で、クーポン・パケット料金割引

さらに、Enjoyパック(税別500円/月、初月無料)に加入することで、PayPayモール、Yahoo!ショッピングでの還元率が5%アップします。
Enjoyパックに加入すると、還元率アップだけではなく、
・ 500円分のパケット料金が付いてくる
などの特典があり、PayPayモール、Yahoo!ショッピングでさらにお得になるだけではなく、特典だけで月会費の元をとれてしまいます。
メリット3. 月々のワイモバイル料金とPayPay残高へのチャージ金額をまとめて支払える

PayPayのキャンペーンには、対象外のPayPay利用代金支払い方法があります。
しかし、チャージ済みのPayPay残高で支払えば、超PayPay祭の全てのキャンペーンで高還元を受けられます。
PayPay残高へのチャージ方法はいくつかありますが、ワイモバイルユーザーなら「ワイモバイルまとめて支払い」がおすすめです。
ワイモバイルまとめて支払いは、スマホやPCなどから購入したデジタルコンテンツやショッピングなどの代金などを、月々のワイモバイルの料金とまとめて支払える決済サービスです。
いつもの支払いと同じように請求されるので、口座の管理が楽です。
月々のワイモバイル料金をクレカ払いにすれば、チャージでクレカのポイントも還元
月々のワイモバイル料金をクレジットカード払いにしている人がワイモバイルまとめて支払いに登録すると、PayPay残高へのチャージで間接的にクレジットカードのポイントが還元されます。
ヤフーカードを含めてPayPay残高へのチャージだけでは基本的にはポイントが貯まりませんが、ワイモバイルまとめて支払いを経由させることでポイント還元も可能です。
ほぼ全てのクレジットカードが登録できます。
メリット4. PayPay残高をワイモバイルの月額料金に充当可能

PayPayとワイモバイルの連携が完了しているユーザーは、PayPay残高をワイモバイルの月額料金に充てられます。
月額料金のうち、PayPay残高で充当可能なのは、基本料・パケット料・通話料・通信料・オプション料です。
1回に申込可能な金額は1万円が上限ですが、申込回数に制限はありません。
参考:ワイモバイル公式サイト
ワイモバイルはお得なのかを徹底検証
ここまで見てきて、ワイモバイルとPayPayの相性が良いことが分かりました。
しかし、PayPayだけではなく、月額料金やサービスなどでワイモバイルと契約したいです。
ワイモバイルの料金プランと特徴
ワイモバイルでおすすめされている「スマホベーシックプランM」には、
・ 月額3,680円(税別)
・ 月10GB
・ 1回10分以内の国内通話無料
・ 速度制限時の通信速度:1Mbps
・ SIMカード単体の契約も可能
・ ソフトバンクの自社回線を使用
などの特徴があります。
ワイモバイルはこのような人にお得
以上の特徴を踏まえると、次のような人はワイモバイルのスマホを使ってお得になりそうです。
・ 月額料金は安いほうがよい
・ 自宅に固定のネット回線などがあり、スマホ回線で動画・ゲームなどをしない
・ スマホで通話をする
・ 今あるスマホをそのまま使いたい
・ 安定・快適な通信速度がほしい
スマホ・SIM契約でPayPayボーナスライトがもらえる
ワイモバイルは、料金やサービスの面で十分に満足いくものであることが分かりました。
契約の際には、キャンペーンを活用するとさらにお得です。

5のつく日もしくは日曜日にワイモバイルのスマホを「ワイモバイルオンラインストアヤフー店」で契約すると、次のような内訳で最大8,555円相当のPayPayボーナスライトがもらえます(機種変更は最大3,300円相当)。
・ 対象スマホを新規・乗り換えで申込:5,555円相当

また、5のつく日もしくは日曜日に、ワイモバイルオンラインストアヤフー店でSIMカードの契約をすると、以下の内訳で最大1万4,000円相当のPayPayボーナスライトがもらえます。
・ SIMを乗り換えで申込:最大1万1,000円相当(新規は最大7,700円相当)
最大でもらうには、スマホベーシックプランM・Rへの加入が必要です。
いずれのキャンペーンも、もらえるのは有効期限60日のPayPayボーナスライトですので注意しましょう。
PayPayを利用する際には連携が必要

ワイモバイルユーザーがPayPayを利用する際には、PayPayアカウントとワイモバイルの連携を忘れないでください。
ここでは、すでにPayPayを利用している人がワイモバイルスマホから連携する方法を紹介します。
PayPayアカウントとワイモバイルの連携手順
Step 1. PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップ
Step 2. [外部サービス連携]をタップ
Step 3. [ソフトバンク・ワイモバイル 連携する]をタップ
Step 4. 同意事項を確認の上[上記に同意して連携する]をタップすると連携が完了
Step 5.「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」による残高チャージの[設定に進む]をタップ
Step 6. 表示されている携帯電話番号を確認の上[設定する]をタップすると完了
ワイモバイルとPayPayの相性は最強
ワイモバイルとPayPayの相性は最強であることが分かりました。
通常より多くのポイント還元、割引などのお得度はもちろんのこと、まとめて支払い、PayPay残高のワイモバイル料金への充当など利便性も抜群です。
ワイモバイルは月額料金も控えめながら通信環境もよく、ライトユーザーやミドルユーザー向けといえます。
これを機に、PayPayとワイモバイルでそろえてみるのも悪くないかもしれません。(執筆者:角野 達仁)