副業を始めたいと思っているサラリーマンの方は、「ビジネスオーナー型」を目指して副業すると両立しやすいと言えます。
そうは言っても、ビジネスオーナー型をおすすめする理由が何なのかが分かりづらいです。
「いずれは本業を超える収入を得たい」
「ビジネスオーナー型ってどういう意味なのか」
サラリーマンが副業を始めようと検討した際には上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では「サラリーマンにビジネスオーナー型の副業をおすすめする理由」をまとめました。
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目次
「ビジネスオーナー型」の副業を目指すべき理由とメリット
「ビジネスオーナー型」とは、仕組みを作って自分の労働力以上に収入を得る仕組みを指します。
仕組みを作って軌道に乗せるまでは大変ですが、一度仕組み化すると本業を行っていても問題なく両立可能です。
また、本業との相乗効果を得られたり、サラリーマンでは挑戦しにくいビジネスオーナーも経験できます。
副業と本業の両立がしやすい
実際に筆者は「ビジネスオーナー型」の副業を目指し、できるだけ自分が働いた時間以上のリターンが得られるよう工夫しています。
特に本業があるサラリーマンの場合には働く時間が限られます。うまく仕組み化すれば、帰宅後の数時間だけで月に本業以上の収入を得ることも可能です。
ただし、軌道に乗せるまでが大変で、粘り強く注力しなくてはなりません。
「ビジネスオーナー型」の副業の例
筆者の場合、最初はブログを使った広告収入である程度の収入自動化を達成しました。
現時点ではGoogleのアップデートにより激減しています。
ブログを皮切りにYouTubeにも挑戦し、ライターの仕事も外注できるところは依頼して自分の労働効率を最大限に上げています。
・ せどりや物販関係の副業
・ サービスや商品の開発
個人でも始められる「ビジネスオーナー型」の副業は上記3つが主流で、うまく仕組み化できれば少ない時間で収入がテコの原理のように得られます。
「ビジネスオーナー型」の副業を始める際の取り組み方
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筆者の場合、最初から狙って「ビジネスオーナー型」を目指していたわけではありませんでした。
目の前のやってみたいことをやり続け、自分のキャパを超えたときに初めて他人の力を意識しました。
「ビジネスオーナー型」を目指すのであれば、まずは挑戦した副業にできる限り全力で挑みましょう。
すると業務の全容がつかめてきたり、何を押さえなくてはならないのかが分かってきたりします。
そして、監督側に回って「手間はかかるけれど教えればできること」を外注化します。
最初は自分で記事を書いて月に5万円だったのを、
します。
この作業を続けていけば、自然と「ビジネスオーナー型」として仕組みの構築が可能です。
筆者も今ではいくつかの仕組み化している副業で本業を超える収入を得ています。
自分の負担を減らしつつ規模を上げるイメージ
いつまでも自分で現場作業をしていると労働からは抜け出せません。
私は実際に副業にコミットしている際に、常にそのような感覚を抱いていました。
少しずつ外注化して、仕組みとして機能させることで負担を減らしつつ収入アップを目指せています。
サラリーマンとして副業を考えている方は、ぜひ「ビジネスオーナー型」を目指して副業にチャレンジしてください。(執筆者:奥泉 望)