「空いた時間を使って副業で効率よく稼ぎたい」という方は、希少価値を高めて単価を上げるのが近道です。
そうは言っても、「どうやって希少価値を高めればよいのか」が分かりづらいですよね。
「仕事一件あたりの単価を上げるにはどうしたらいいの?」
短い時間でも副業で稼ぎたいと思った際に、上記のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
そこでこの記事では、「副業で希少価値を高める方法」についてまとめました。ぜひ参考にしてください。
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目次
副業で価値を高める方法は「専門性の高さ」と「実績の積み重ね」
少ない時間でも稼げるようになりたいと思った際には、「この人じゃなきゃ頼めない」という部分と「この人なら安心できる」という2点が重要です。
これが収益にどう直結するのか、具体的にイメージしてみないと分からない点も多いことでしょう。
専門性の高い職業を選ぶ
専門性の高い職業には、プログラミングやデザイン関係・Web制作といったPCを中心にこなす仕事が多いと言えます。
とくに副業は時間が限られている中でするため、帰宅途中や移動時にもできる上記の職業と相性がよいです。
PCを扱うのが苦ではない、入力が早いという方は最初から専門性の高い職業を選ぶと良いと言えます。
専門性の高さを上げる方法
専門性はおもに、インプットとアウトプットの繰り返しによって磨かれていきます。
また、一定の専門領域を自ら学ぶことも重要なので、自分が得意なことや好きなことを中心にどんどんと技術・知識を高めていきましょう。
筆者の場合には、記事の執筆においてDIYや工具関連の知識を中心に専門性を高めていきました。
その過程で副業や事業主としての経験も得られるので、より専門性が高まっています。
専門性が高まると収益にどう直結するのか
専門性が高まると希少な存在になり、できる人が限られてくるので単価が上がりやすくなります。
記事の執筆の場合にはより価値の高い記事を執筆できるようになり、デザインやプログラミングも価値向上から単価が上がりやすいです。
筆者の場合、最初は文字単価1円ベースだったのが2円以上になり、さらに長文でも依頼がくるようになって収益は倍以上に伸びました。
筆者が実践した専門性を上げる方法
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とにかく最初のころは、手当たり次第にジャンルを問わず何にでも挑戦していました。
分からないことは全部調べて記事にしたり、誰かに話したりしてアウトプットとインプットを繰り返すイメージです。
半年ほど繰り返していると依頼数も増え、気付けば本業を超える収入となっています。
サラリーマンと兼業だったため、実際に費やせる時間には限界がありました。それでも収益が爆発的に伸びたのは、専門性を高めたからです。
専門性を高めると聞けば、誰も知らない分野を勉強することと捉えてしまいますが、実際にはもっと実践的なです。また、勉強から始めるとどうしても行動が遅くなります。
少ない時間で稼げるようになりたいのであれば、
のがよいと言えます。
筆者の場合にはたまたま記事の執筆からスタートしていますが、一見すると無関係に見えることでも極めれば価値が高まって副業の柱になります。
まずは行動「自分の好きなものを極める」ところから始める
とくに最初のころは専門性の基盤のない状態でスタートするため、好きなことを極めていくところから始めるのが良いことでしょう。
好きなものや打ち込めるものには時間を投下できるので専門性の追求につながります。
追求できた専門性を基盤にするとほかのことにも挑戦しやすくなるので、ぜひ行動するところから始めてください。(執筆者:奥泉 望)