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【メルペイ】後払いで「抽選で1万円分還元」&「もれなく50%還元」 クセの強いキャンペーンのため利用は計画的に

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【メルペイ】後払いで「抽選で1万円分還元」&「もれなく50%還元」 クセの強いキャンペーンのため利用は計画的に

2020年1月18日までの期間中、メルペイでは「年末年始まるっと還元キャンペーン」というキャンペーンを実施しています。

もれなく50%還元、抽選で1万円分のポイントという、魅力的な2本立てです。

対象となる支払い方法が「メルペイスマート払い」というクセのあるものなので、注意点も合わせてしっかりと解説します。

メルペイスマート払いで抽選で1万円分を還元

メルペイスマートのくせがつよいんじゃ
≪画像元:株式会社メルペイ

メルペイスマート払いで5,000円以上の決済を行うと、抽選で3万名に1万円相当のポイントが還元されます。

メルペイスマート払い(定額)の利用分も抽選対象です。

メルカリ、街のお店、ネットのお店が対象で、決済方法もiD決済、コード決済、ネット決済が対象です。

メルペイスマート払い(定額)でもれなく最大50%分還元

50%還元されるってすごいよね
≪画像元:株式会社メルペイ

メルペイスマート払いで5,000円以上の決済を行い、定額払いに切り替えると、メルペイスマート払い(定額)に設定した金額の50%分のポイントが還元されます。

ポイント還元上限は1万ポイントなので、2万円の決済までは50%還元の計算です。

こちらのキャンペーンも、メルカリ、街のお店、ネットのお店が対象で、決済方法もiD決済、コード決済、ネット決済が対象ですから、チャンスも広がります。

「メルペイスマート払い」「メルペイスマート払い(定額)」とは?

メルペイを使わない人には、「メルペイスマート払い」「メルペイスマート払い(定額)」と唐突に言われても、ピンとこないでしょう。

そこでここでは、「メルペイスマート払い」「メルペイスマート払い(定額)」について、サクッと説明しましょう。

メルペイスマート払いは「クレカの1回払い」のようなもの

メルペイスマートについて説明しています
≪画像元:株式会社メルペイ

メルペイスマート払いは、決済はその場で行うものの、最終的な支払いは後日行う支払方法です。

クレジットカードの1回払いをイメージしてもらえると、分かりやすいかもしれません。

クレジットカードの決済はその場で行いますが、実際にお金が引き落とされるのは1~2か月後ですよね。

メルペイスマート払いも同様で、その場でお金がなくても買物ができ、清算は翌月にまとめて行います

清算方法をメルペイ残高、自動引き落としに設定すれば、清算手数料がかかりません(それ以外では300円の手数料)。

メルペイスマート払い(定額)は「クレカのリボ払い」のようなもの

リボ払いみたいなイメージなのよね
≪画像元:株式会社メルペイ

メルペイスマート払い(定額)も、基本的にはメルペイスマート払いと変わりありません。

ただし、メルペイスマート払い(定額)は毎月定額で柔軟な支払いが可能な点が、異なります。

クレジットカードのリボ払いをイメージしてもらえると、分かりやすいかもしれません。

クレカのリボ払いは毎月決まった金額を返済していきますが、メルペイスマート払い(定額)も同じです。

メルペイスマート払いで購入してから、好きな商品を最大3点まで定額払いに変更できます。

メルペイスマート払い(定額)の場合は審査が行われ、利用者の利用実績などによってひと月に利用できる上限額が異なります(最大20万円/月)。

また、年率15%の手数料がかかります(商品を購入した翌日から日ごとに加算)。

なかなかクセの強い支払い方法ですので、2つのキャンペーンの注意点をじっくり紹介しましょう。

「スマート払いで抽選で1万円分を還元」の注意点

18歳未満はメルペイスマート払いを利用できない

18歳未満はメルペイスマート払いを利用できないので、このキャンペーンにも参加できません。

ポイント・メルペイ残高分は含まれない

このキャンペーンでは、メルペイスマート払いで5,000円以上利用する必要があります。

メルペイスマート払いとポイント・メルペイ残高の併用は可能ですが、ポイント・メルペイ残高の利用分は含まれません。

対象外のお店

・ 日本郵便

・ WINTICKET

・ DMM.com(toreta+)

・ メルカリストアでの購入

は、キャンペーンの対象ではありません

年賀はがきをメルペイで買ったとしても、利用分には含まれません。

「スマート払い(定額)でもれなく最大50%分還元」の注意点

20歳未満はメルペイスマート払い(定額)を利用できない

20歳未満はメルペイスマート払い(定額)を利用できないので、このキャンペーンにも参加できません。

1月18日までにメルペイスマート払い(定額)に切り替えること

そのままメルペイスマート払いだと、50%分のポイント還元を受けません

1月18日までに、メルペイスマート払い(定額)に切り替えてください。

対象外のお店

・ 日本郵便

・ WINTICKET

・ DMM.com(toreta+)

・ メルカリのチケットカテゴリーでの購入

・ メルカリストアでの購入

は、キャンペーンの対象ではありません

手数料(利息)が発生する

メルペイスマート払い(定額)を利用すると、年率15%相当の手数料(利息)が発生します。

日割り計算のため無駄は少ないですが、決して無視はできません。

毎月末日の元金に、定額払い手数料を加えた金額を返済するのですが、返済金額は1,000円より自由に設定可能です。

5万円利用して、利用翌日から利用当月末日まで31日の場合、毎月5,000円返済の設定をすると、

手数料:「5万円 × 0.015 ÷ 365日 × 31日=636円」

元金充当分:「5,000円-636円=4,364円」

返済が遅れると、定額払い手数料に加えて、遅延損害金(年率14.6%)が発生します。

手数料を少なくするためには、早めに完済することが重要です。

3月1日まで定額払いが継続していること

3月1日まで定額払いが継続していることが、もれなく50%還元の条件です。

2月28日までに定額払いを完済してしまうと、50%分還元の対象外となってしまいます。

3月1日の深夜0時までは定額払いの支払いを少し残しておき、キャンペーン適用となったら完済しましょう。

かなりクセの強いキャンペーン 参加はくれぐれも慎重に

キャンペーンの癖がつよい

メルペイでは、スマート払いで1万円分ポイント抽選還元、スマート払い(定額)でもれなく50%還元という2つのキャンペーンを実施中です。

非常に魅力的なキャンペーンですが、いずれもスマート払いであることは注意すべきです。

スマート払いは残高がなくても買物ができるため、使い過ぎのリスクがあります。

スマート払い(定額)はもれなく50%還元という超高還元ですが、利息が発生するので返済総額がかなり膨らむ可能性もあります。

魅力的なキャンペーンですが、参加はくれぐれも慎重に判断し、スマート払いの利用上限を引き下げるなど、使い過ぎだけには注意しましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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