ドンキホーテのマジカアプリを利用し1か月だけで2,382円分の節約効果を実感しました。
近所のスーパーが、メガドンキと呼ばれる「メガドンキホーテ」になったのをきっかけに、マジカカードを使いアプリもインストールしてみたところ、自然と節約できることを発見しました。
1か月間、ドンキホーテのマジカアプリを利用、節約効果を数値化した結果を報告します。
目次
ドンキホーテのmajica(マジカ)アプリで節約効果を実感
ドンキホーテでマジカカード払いをし、マジカアプリで「決済履歴」を見ると節約効果を実感できます。
私の場合、11月は

購入金額1万5,551円、値引前金額1万7,933円、獲得ポイント175P、ポイント支払い3,300Pでした。
つまり、
値引き金額 → 2,382円分
獲得ポイント、ポイント支払い → 3,475P
値引き金額だけで2,382円分、ポイント支払いも含めると1か月で5,857円相当額の節約効果がありました。
majicaアプリ「決済履歴」を確認
ドンキホーテのmajicaアプリの中央、「決済履歴」を確認すると使用金額がわかります。
Webレシートのようになっています。
「2020年合計」のほか「11月」「10月」「9月」…と1か月ごとの使用金額がわかります。
「ご購入金額」「お値引前金額」「獲得ポイント」「ポイント支払い」を見ることで節約に役立ちます。
アプリおすすめ理由1:値引きシールの商品がわかる
マジカアプリが節約におすすめできる理由は、お買い物で値引きシールが貼ってあった分の「値引き金額」がわかることです。

例えば、この時のお買い物でも割引金額がわかります。
レーズンとくるみのパンは▲34円、ボローニャスライス▲58円、チャーシューは▲59円です。
3点だけでもそれぞれ20%引きになっていたため151円分の節約効果です。
この割引金額を利用して「つもり貯金」をしていきましょう。
アプリおすすめ理由2:円満快計(えんまんかいけい)で節約

ドン・キホーテのmajica(マジカ)では、会員限定で「円満快計(えんまんかいけい)」を実施しています。
税込1,001円以上購入した時、端数が5円か0円になるシステムです。
・ 1,006円~1,009円 → 1,005円に
最大4円の割引が自動的に行われます。
1回あたりはわずか数円でも、お買い物頻度が多くなるたびに多くなります。
これも払ったはずの割引金額を利用して貯金箱に入れて「つもり貯金」「小銭貯金」をします。
アプリおすすめ理由3:チャージポイントがもらえるメリットも
マジカカードでは、チャージポイントがもらえます。
その率、1%と高還元です。
【1%でつくポイント数】
1万円 → 100ポイント
2万円 → 200ポイント
3万円 → 300ポイント
4万円 → 400ポイント
普段のスーパーでのお買い物が4万円なら、全てをマジカ払いにすると1か月で400ポイント(400円分)貯まります。
12か月では4,800ポイントです。
チャージポイントは、チャージした時か払った時のどちらかで、現金を貯金しましょう。
チャージポイント1%は高還元 チャージ時にポイント付与もメリット
クレジットカードでも1%以上は高還元率カードと言われていて、楽天カード、オリコカード、dカードなどが該当します。
マジカカードではオートチャージも使えますが、現金チャージもできます。
現金チャージだと予算制を取りやすく使いすぎを防ぐ効果もあります。
また、使用した後に時間差でポイント還元されるより、チャージ時に即ポイント還元の方がポイントを早く使うことができます。
この点もお得ともいえるでしょう。
ポイント還元の違い
【クレジットカードなど】
クレジットカードなどを使用 → 〇日後、〇か月後にポイント付与
【マジカの現金チャージ】
マジカに現金をチャージ → 即アプリにポイントが付与

マジカアプリでの節約効果
ドンキホーテでお買い物をして、マジカアプリで節約効果を確認し、「つもり貯金」につなげましょう。
2. 円満快計の小銭貯金
3. ポイントを使用した時は現金で貯金
1. 2. は小銭貯金なのですぐにできるはずです。
3. もチャージ時、またはポイント払い時に取り入れると、知らないうちに貯金額が増えていきます。
私の場合は1か月で、1.2の合計だけでも2,382円分ありました。
ポイントでつもり貯金が可能に
マジカアプリをインストールし、定期的に決済履歴を見るだけで節約効果がわかります。
節約できた金額は、ぜひ、つもり貯金にしましょう。
「ご購入金額」と「お値引前金額」の2つを見比べるだけで節約効果が数字でわかります。
現金派の人も、マジカで都度チャージ利用すれば予算制を取ることができ使いすぎも防げます。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)