毎月計画的に家計管理をして赤字にしないのが理想的です。
時には使いすぎてしまってお金が足りなくなることもあります。
そんな時に貯蓄に手を付けてしまうと取り崩しグセがついてしまうので、プチ収入を得て穴埋めする方法がおすすめです。
「今月の赤字は今月のうちに穴埋めする」と意識しておけば、大きな赤字になることは防げます。
そこで、今月使いすぎてしまって「あと1万円欲しい」という時に私がすることを5つご紹介します。

目次
1. 不用品販売
メルカリやラクマ、ヤフオク!などのフリマアプリは誰でも手軽に不用品を販売できます。
未開封の化粧品や子供用品は比較的早く売れる傾向にあります。
売れないと収益にはならないので、値下げしても売れなかった場合はまとめて古着屋や古本屋に買い取りをしてもらうようにしています。
振込手数料や振込期日はサービスによって異なるので、急ぎの場合は確認が必要です。
2. 貯まっているポイント活用
私はよく楽天サービスを使うので楽天ポイントは意識しています。
普段あまり使わないサービスを確認してみると意外とポイントが貯まっていることがあります。
以前、近所のスーパーやドラッグストアのポイントを確認したら5,000円以上貯まっていたことがありました。
通販ポイントでもお米や日用品と交換できれば、今月のピンチを乗り切ることができます。
3. クラウドソーシング
簡単な在宅ワークで収入を得る方法です。
クラウドソーシングサイトの中には、アンケート回答や文字入力などスキルや経験がなくてもできるものがたくさんあります。
クラウドワークスやランサーズは案件数が多いので、自分ができそうな仕事を片っ端からやってみると単価が低くてもまとまったお金になります。
振り込みは仕事完了から半月~1か月程の場合が多く、料金によっては手数料がかかります。
4. 日雇いバイト(試験官)
日雇いバイトには、イベントスタッフや工場の軽作業、飲食店の臨時スタッフなどさまざまな募集があります。
その中でも私がおすすめしたいのが、試験監督のアルバイトです。
今や資格試験は数えきれないほどの種類があり、土日の度に(平日の場合もあり)何らかの試験が行われています。
毎週シフトに入る必要はなく、自分が入りたい日だけ働ける試験監督のアルバイトは副業・お小遣い稼ぎにぴったりです。
時給制なので短時間の試験なら数千円、模試のような丸1日かかる試験なら1万円以上稼ぐことも可能です。
給与振り込みは登録先によって異なるので、事前に確認が必要です。
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5. アフィリエイトサイトのセルフバック
アフィリエイトとは自分のサイトに広告を載せて、そこから発生した売り上げに対して報酬をもらえるシステムです。
A8.netではサイトを持っていなくても、自分で商品を購入・契約することで報酬を得ることができます。
商品を購入しなくても、クレジットカード登録やサービスの資料請求でも報酬が発生します。
サービス申込み後に承認されるまで時間がかかることがあるので、報酬が振り込まれるのは数月先になることもあります。
給料日まで節約生活するのもあり
ここまでプチ収入を得る方法をご紹介しましたが、「給料日まであとちょっとだから何とかやり過ごしたい」という場合には、節約に徹して支出を抑える方法もあります。
私が数日間の食費を抑えるために意識しているポイントは以下の3点です。
・ マイボトルを持ち歩く。
・ もやしと豆腐でかさ増し料理をする。
他にもキャベツや卵があれば、炒め物・スープ・ご飯ものなど飽きずにかさ増し料理を楽しむことができます。
赤字になっても、いざという時のプチ収入を得る方法をしっておけば焦らずに済みます。
年末年始で出費がかさんでしまったという人は、せひ試してみてください。(執筆者:川井 奈央)