※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事【30名に1000円分のQUOカードプレゼント】マネーの達人LINEアカウントを登録して1,2分のアンケートに答えるだけ!

1年で3万6500円達成! 「1日100円貯金」継続のポイントと手数料のかからない両替方法

ライフ 貯金
1年で3万6500円達成! 「1日100円貯金」継続のポイントと手数料のかからない両替方法
「生活費を圧迫させないお手軽な貯金方法はないかしら…」

と考えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

「貯金する余裕がなくても、1日に100円玉1枚なら貯金箱に入れられるかも」

そう考えた昨年、新年が明けるとともに1日100円の小銭貯金をして、1年間で4万円近くを貯められました

お正月には間に合わなかったけど、新年度から貯金を始めたいという方にもおすすめなのが、この「1日100円貯金」です。

モチベーションの保ち方や、貯金額がさらに増えるコツを紹介します。

1年で3万6500円達成!

手軽に貯金できる「1日100円の貯金」

「1日100円貯金」のやり方は簡単です。

毎日100円玉1枚を貯金するだけで、1年で100円 × 365日 = 3万6,500円貯まります

ホームベーカリーなどの調理家電を購入したり、人気アパレルブランドの洋服を揃えられたり、近場に温泉旅行に行けるほどの金額です。

さらに、給料日前後の3日間は貯金額を500円にすると「400円 × 3日 × 12か月 = 1万4,400円」アップして、貯金額が1年間で5万900円に増えます

貯金箱はわざわざ買う必要はありません。ジッパーバッグでも貯金はできます。

むしろ、ジッパーバッグのほうが貯まったお金が目に見えて、モチベーションも上がり、出し入れしやすいので両替するにも便利です。

筆者は今年も元日からジッパーバッグで貯金を始めました。1月20日時点で2,000円の貯金を達成してます。

1月20日時点で2,000円の貯金

1日100円をお財布から取り出す際に、お財布の整理もできます

その日の出費を見直したり、レシートを取り出すと、お金の貯まりやすい財布への近道にもなりますよ。

1年間続けるポイント

1年間貯金をするための大きな壁は、モチベーションをどうやってキープするかです。

私が実践していた方法は、「スケジュール帳にシールを貼る」ことでした。

自分の予定を確認したり、簡単な日記を書いたりするためにスケジュール帳を毎日開きます。

貯金できた日にはその月間ページに小さなシールを貼っていき、1か月の全ての日の欄が埋まったら皆勤賞を取ったようで嬉しい気分になるのです。

スケジュール帳にシールを貼る

シールは過去のスケジュール帳についていた余っていたものです。

貯金を達成できた際の使い道やその日にあったことに関連したシールを貼っていくことで楽しみが増えました。

500円入れた日には「¥500」と記入すると、さらに達成感があります。実は忘れた日や忙しくて100円を入れられない日もありました。

このような時にもシールを貼っておけば安心です。忘れた日をさかのぼったり、反対にお財布に小銭がたくさんある日は前もって数日先の分まで入れられるので、柔軟に貯められます。

スケジュール帳を持ってない方は、カレンダーでも大丈夫ですよ。

形から入るタイプの方には、100円玉を差し込める機能のついた卓上カレンダーも売っているので、購入してみてはいかがでしょうか。

100円貯める卓上カレンダー
≪画像元:楽天

小銭貯金用のカレンダーはバリエーションが豊富で、1日100円以外にも目標金額に応じてさまざまな商品があります。

雑貨店やネットショップなどで手に入るので、探してみるとよいことでしょう。

貯まった大量の小銭を両替

貯まった小銭はそのままでは使いにくいので、両替するか、銀行口座に入金しようと考えるのではないでしょうか。

しかし、残念ながら、小銭を銀行口座に入金する際には手数料を求められる場合が多いのです。

銀行によって金額は違いますが、最も手数料の高いみずほ銀行では100枚以上~500枚までは550円かかります。

99枚までなら手数料のかからない銀行が多いので、1日1枚の小銭を貯める100円貯金の場合には、3か月に1回程度の頻度で入金に行くとスムーズに口座に移せます。

貯まった小銭をそのまま入金したい方には、ゆうちょ銀行がおすすめです。

実は、

ゆうちょ銀行は小銭の入金手数料がかからない

のです。

ただし、窓口での入金となるため、時間がかかります

ゆうちょ銀行のサイトのよくある質問ページには「お時間がかかりますので、あらかじめご来店いただくゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口にご連絡ください。」とありますので、事前に連絡をしてから来店するようにしてくださいね。

一方で、手数料も事前連絡の手間もかからないのは「セルフ両替」です。

子供がいる方は学校や習い事の集金で何かと小銭が必要になります。

100円玉がある程度貯まったら、自分で1,000円札に両替すると集金用の小銭もプールできて一石二鳥です。

ジッパーバッグに貯金している場合には小銭が貯まってきているのが一目瞭然ですので、セルフ両替のタイミングを調整しやいと言えます。

筆者の場合には、「セルフ両替と3か月に1回程度の銀行口座入金」の合わせ技で手数料をかけずに小銭貯金の両替を完了できました。

・ こまめに入金する
・ ゆうちょ銀行で小銭入金
・ セルフ両替

の中からご自身にあった方法を使ってくださいね。

短い期間でチャレンジしてみる

こうして去年に貯めた「1日100円貯金」は、5月と11月のボーナス直前の給料日直後の500円貯金も含めて、3万9,500円になりました。

コロナ禍が落ち着かず、おうち時間が増えそうなので、新しい調理家電を買おうと考えています。

1日100円玉1枚から始められる小銭貯金は、1か月、2か月と短い期間でもできるので、まずはスモールステップでチャレンジしてみませんか。(執筆者:加納 愛菜)

《加納 愛菜》
この記事は役に立ちましたか?
+12

関連タグ

加納 愛菜

執筆者: 加納 愛菜 加納 愛菜

二人の娘を育てるフリーライターです。ライフスタイル、旅行、育児系の記事を中心に執筆しています。ここ数年でコストコ、ニトリ、無印良品で安くて使える商品を発掘するのが大好きになりました。「楽しみながら節約する」をモットーに今日からできる節約術や、読者の皆様に役に立つ情報をお届けしたいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集