オイル交換は定期的に行わないと車の故障につながり、その結果、車自体を買い替えとなると多額の出費になってしまいます。
イエローハットでオイル交換のポイントカードを作ると、そこから1年間はオイル・オイルフィルター・エアフィルター交換作業工賃が何度でも無料になります。
ここでは、実際にイエローハットでポイントカードを作ってオイル交換した体験をお伝えしていきます。
記事内の価格は全て税込み価格です。
目次
オイル交換が必要な理由・頻度
オイルは、エンジンの潤滑油・冷却の役目を果たしているので定期的に交換をしないと、燃費の悪化やエンジンの焼き付けをおこす可能性があります。
オイル交換時期の目安は5,000km走行、または6か月と言われていますが、短距離走行が多い人や普段から山道・冬季間雪道などを走行している場合にはエンジンに負担がかかっているため頻繁なオイル交換が必要です。
イエローハットでオイル交換・料金体系
今回は、軽自動車をオイル交換をしてきました。
店内に入り、受付で工賃が無料となるオイル＆ポイントカードを作ってから、入庫してオイルを選定するという流れでした。
オイルは何種類もありましたが、量り売りが安かったのでそちらを選択しました。
量り売りも4段階のグレードがあり、1番安いものが0.1ℓあたり83円、1番高いものが0.1ℓあたり119円でした。
今回は、久々のオイル交換だったこともあり、2番目に高い0.1ℓあたり108円のオイルを使用しました。
なお、量り売りのオイルはイエローハットオリジナルのものになるので、純正希望の方は注意してください。
また、オイルの持ち込みも可能ですが、店内のオイルを購入しないと工賃は無料になりません。
オイル交換時の料金体系は「オイル + オイル交換工賃 = 料金」となっているところが多く、実際にかかった費用は、
でした。
今回はフィルター交換もしましたが、それを抜きにしてオイル交換だけでみると3,132円です。
もし、量り売りの中で最も安いオイル（0.1ℓあたり83円）を選択した場合は、2,407円で済んだ計算となります。
ガソリンスタンドのエネオスで交換した場合の料金は、安くても軽自動車で3,500円、乗用車で4,000円程です。
また、通常であれば、オイル＆ポイントカードの入会金が1,000円かかるのですが、入会当日にオイル交換すると入会金が無料となるので、こちらを利用することをおすすめします。
ポイントカード作成時の注意点とメリット
ポイントカードには
・ オイル＆ポイントカード
・ クレジット＆ポイントカード
の3種類があります。
青色ポイントカード以外の2つが工賃無料になるのですが、今回はクレジット付きではないオイル＆ポイントカードを作成しました。
オイル＆ポイントカードを作るうえでの注意点
オイル＆ポイントカードを作る際の注意点は、
(2) 1年ごとに更新料500円がかかる
(3) カードの作成・継続・再発行は店頭でしかできない
(4) 工賃無料となる車両は登録した車両のみ
ということです。
オイル＆ポイントカードを作るメリット
オイル＆ポイントカードを作るメリットは2点です。
(1) 特典車両の追加可能（1台につき500円）
2台目の追加時期次第で、1台目の車両更新も延長となります。
(2) 買い物100円ごとに2ポイント加算され、貯まったポイントは店内で1ポイント = 1円で使用できる
クレジット＆ポイントカードは更新料が無料であるため、よりお得です。
アプリ＆LINE友だち登録でさらにお得
イエローハットアプリをダウンロードして、MY店舗を登録するとクーポンをもらえます。
実際にもらった画面に表示されたクーポンはこちらです。
オイル交換時、量り売りオイル購入でも対象です。
クーポンを利用して、最も安いオイルを選択していれば、
でした。
筆者はこのクーポンを知らなかったので利用できませんでしたが、忘れずに取得してから来店しましょう。
LINE友達登録のクーポンはアプリクーポンと重複するものもありますが、LINEだけの特典もあります。
(2) お得なセール情報の配信
(3) お得なクーポン
この3つを定期的にLINEでお知らせしてくれます。
オイル交換をこまめにすると車が長持ち
今回は予約せずに来店しましたが、作業時間は30分もかからず、迅速に対応していただきました。
ネット予約を実施している店舗もあるので、ネット予約をするとよりスムーズだと思います。
オイルをこまめに交換することが車の寿命を長くするコツです。安くオイル交換をして車を長持ちさせましょう。（執筆者：今井 ゆうき）
