ジグソーパズル遊びは知育効果があると聞きます。
でもパズルの弱点はピースの紛失です。
1つでもなくしてしまうと遊べなくなってしまいます。
小さい子に遊ばせるとなるとなおさらピースをなくすのが心配で、パズルで遊ばせるのをためらってしまうという声も聴きます。
でも実はパズルのメーカーによっては紛失に無料対応してくれるところがあります。
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目次
子どものジグソーパズル遊びはピースの紛失が心配
わが家の3歳の息子はジグソーパズルが大好きです。
少しずつレベルアップして、今では50ピースほどのパズルも自分で考えて完成させます。
完成させた先からひっくり返してまた挑戦することもしばしばです。
パズル遊びは指先の運動になる、空間認知力が発達するなどの知育効果が期待できるといわれています。
どんどん遊んでもらいたい反面、ピースの紛失がどうしても気になってしまいます。
特に外出先で遊ばせるのはピースをなくしたら大変、と思ってしまってあまり気が進みませんでした。
ところが、メーカーによってはピースを紛失してもそのピースを無料で送ってもらえることがわかりました。
それを知ってから以前よりおおらかな気持ちでパズル遊びを見守れるようになりました。
1.無料対応してくれるメーカー1「くもん」
乳幼児向け知育パズルといえばくもんが有名です。
パズルも子どもの発達段階に合わせて細やかにステップが設定されています。
くもんではピースの紛失はフリーダイヤルかサイトのお客さまサポートのお問い合わせフォームからの問い合わせで対応してもらえます。
その時には外箱または小箱の裏側右下に記載されている製造ロット番号が必要になります。
パズルと合わせて箱も保管するようにしておきましょう。
2.無料対応してくれるメーカー2「アポロ社・エポック社」
アポロ社のピクチュアパズルは外枠つきなうえにお手頃な価格です。
エポック社は幼児から小学生くらいの子ども、あるいは大人でも楽しめる難易度のパズルがそろっています。
この2社は同じ会社です。
アポロ社、エポック社もサイトのお問い合わせフォームか、パズルに同封されている用紙に掲載されたピース請求カードを使って取り寄せが可能です。
1パズルに付き1回限り3ピースまでというルールがあります。
3. 無料対応してくれるメーカー3「テンヨー」
テンヨーのチャイルドパズルはキャラクター物も多く、いろいろな遊び方ができるので人気があります。
テンヨーのパズルピースはパズルに同梱されているサービスカードを使うか、サイトのインターネットピース請求サービスから取り寄せが可能です。
ピースや同梱用紙をなくさない収納方法
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メーカーによってはパズルを保管するためのビニール袋が同封されています。
でもこれ、小さい子は自分で入れることが難しいうえ、パズルを完成させないと片付けられないのでつい片付けがおっくうになってしまいがちです。
するといつの間にかピースがなくなったりしてしまうという悪循環になります。
ピース請求用のカードや用紙もしまいこんで見つからなくなってしまいがちではないでしょうか。
わが家では100均のL字ジッパーファイルを使ってパズルを保管しています。
これだと小さい子どもも自分で出し入れできますし、マチがあるのでばらばらのピースでも片付けることができます。
ここに用紙やカードも入れておけばピース紛失の時もすぐに対応できます。
買う前に知っておくとお得
パズルは子どもの発達にとてもいい影響があるおもちゃだと言われています。
何度も請求というのはできませんが、無料請求ができるメーカーを知っておくと節約につながります。(執筆者:金子 ゆかり)