卒業・入学シーズンは、新生活を始めるために断捨離をする人も多いことでしょう。
「捨てずに売る」「必要な物はフリマアプリで購入する」ことができれば、出ていくお金をセーブできて一石二鳥です。
今回は、使用感ありでも売れる学用品を紹介します。
出品時の注意点にも触れるため、ぜひ参考にしてください。

目次
「傷あり」「汚れあり」でも需要がある学用品と価格相場
メルカリでは、多少傷や汚れがある学用品でも多数取引されています。

新生活準備のためだけでなく、買い替えのためにメルカリで学用品を探す人もいます。
筆者も、「あと数か月ならできるだけ安く購入したい」とメルカリを利用したことがあります。
メルカリ出品時の注意点
メルカリに学用品を出品する場合は、購入者目線を意識しましょう。
売る側にとっては不用品でも、購入者にとってはこれから使う物です。
学用品に限ったことではありませんが、トラブルを避けお互いに気持ちの良い取引ができるように、以下の点に気を付けましょう。
・ 使用期間、商品の状態、付属品の有無などを詳しく説明する
・ できるだけきれいな状態にする
・ 発送時は破損防止や水もれ対策をしっかり行う
また、学用品を手放す前に、卒業後も使う可能性がないかどうか確認しておきましょう。
わが家の場合、「裁縫セット」「習字セット」は、小学校卒業後も中学校で使用しました。

これから購入予定の学用品はメルカリをチェック
メルカリには、新品・未使用の学用品も数多く出品されています。
小学校・中学校・高校など、新たな環境で必要となる学用品をお得に準備できるかもしれません。
捨てるなら売って、新たに必要な物を安く購入すれば、出費を抑えられます。
ただし、お子さんの好みや考えに耳を傾けることも大切です。
「安く購入」「気持ちよく使える」を意識しながら、新生活の準備を整えましょう。
卒業シーズンの3月以降は、不要になった学用品の出品が増えます。
学習単元に合わせて購入が必要となる学用品もあるため、その都度フリマアプリをチェックしてみましょう。
処分の前に有効活用を検討しよう
ランドセルや絵の具セットなど、使う予定がない学用品は処分する前に有効活用できないか考えてみることがおすすめです。
メルカリで売るもよし、寄付するもよし、まだ使える物が誰かの役に立つことがあります。
新生活の準備をするなら、節約につながるメルカリを上手に活用しましょう。(執筆者:成田 ミキ)