2021年4月5日、ジャパンネット銀行は「PayPay銀行」に社名がかわりました。
「PayPay銀行」は、PayPayユーザーにとってメリットがある銀行です。
現在開催されているキャンペーンを組み合わせることで、合計5,500円の現金がもらえます。
確実に特典を獲得するための注意点と、先々もお得に使うための利便性をご紹介しましょう。
目次
「PayPay銀行口座開設&入金&登録キャンペーン」

まずは、4,500円獲得できるキャンペーンを紹介します。
以下の3つの条件をクリアしてください。
(1) 期間内に上記特典ページから口座開設を申し込み、口座を開設する
(2) 口座を開設した月の翌月末までに、開設口座に1回あたり1万5,000円以上を入金する
(3) 口座を開設した月の翌月末までに、開設口座をPayPayチャージ用口座に登録する
対象期間
口座開設:2021年3月5日(金)~2021年4月30日(金)
口座への入金:2021年3月5日(金)~2021年6月30日(水)
PayPayチャージ用口座登録:2021年3月5日(金)~2021年6月30日(水)
注意点
現在PayPay銀行で口座を作っても口座維持手数料など別途費用がかかることはなく、クレジットカードのように年会費が必要というわけでもありません。
強いてデメリットをあげるとすると、1度に1万5,000円を入金しなくてはならないということでしょうか。
期間内の合計金額ではなく、1回の入金金額なので注意してください。
しかし還元率にすると30%にもなり、ポイントではなく自由度の高い現金で獲得できます。
条件を達成した翌月下旬ごろ、普通預金口座に入金されます。
ただし、以下ケースは特典対象外になるので気を付けましょう。
・ 特典の進呈時点で対象となる普通預金を解約した
・ 特典集計時点でPayPayアカウントから対象口座の登録を解除した
・ JNB VisaデビットをPayPayアカウントのクレジットカードとして登録し、チャージ用口座にPayPay銀行普通預金口座を登録しなかった
新規開設者限定 Visaデビットの利用でプラス1,000円

さらに口座開設月の2か月後の月末までにVisaデビットを3回以上利用すると、1,000円獲得できます。
お得度
せっかく口座開設するなら、より便利にお得に利用できるようにPayPay銀行の特徴を知っておきましょう。
4月3日時点での普通預金の金利は100万円未満・以上ともに0.001%、定期預金は100万円未満・以上ともに0.02%と正直目を引くものではありません。
ですが、PayPayマネーを現金にして口座に出金するとき、またヤフオク!やPayPayフリマの売上金を銀行口座に振り込む場合は、どちらも他行へは手数料が100円かかりますが、PayPay銀行は唯一無料です。
1回分はわずかな金額ではありますが、10回分チリツモすれば1,000円節約できます。
使いやすさは
提携ATMは、セブン銀行、ローソン銀行、イーネットと大手コンビニが勢ぞろいしており、さらにイオン銀行、ゆうちょ銀行も利用できます。
毎月最初の1回は入金も出金ともに0円、2回目以降は3万円以下の入出金についてはゆうちょ銀行は330円、それ以外は165円と費用がかかりますが、3万円以上ならいつでも何回でも費用はかかりません。
また、本人名義の口座同士なら、三井住友銀行からの振込手数料は無料です。
参照:PayPay銀行
今後のキャンペーンにも注目を
PayPayは3月にも超PayPay祭を開催し、大きなポイント還元が話題になりました。
今後銀行は各キャンペーンにどのように絡んでいくか期待するとともに、まずは口座開設をご検討ください。(執筆者:吉田 りょう)